【PS Vita】FF10プレイ日記43:召喚獣にさようなら、ケアルガ連発のエボン=ジュを倒せ!

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究極召喚獣ジェクトを撃破し、シンの本体のエボン=ジュがその身をあらわにする。
ラスボスのエボン=ジュとはいったいどんな奴なのだろうかと、もしかしたら究極召喚獣ジェクトにも勝る迫力のビジュアルなんだろうかと期待していた。

前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記42:今度こそ究極召喚獣ジェクトを倒せ!ジェクトとティーダの最期の会話

なんたって、エボン=ジュは召喚士なんだから。
祈り子を束ねて召喚し、その祈り子たちにザナルカンドやティーダ、ジェクトたちを召喚しているのだから、スピラ上最強の召喚士。

そんな期待を胸に、エボン=ジュを目の当たりにした。

ダニのようなエボン=ジュ

 

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

 

ダニじゃねえか・・・。

 

次々に乗り移るエボン=ジュ

エボン=ジュは寄生していた召喚獣が倒されると、別の召喚獣に乗り移ろうとしてくる。

ユウナで一体ずつ手持ちの召喚獣を召喚し、エボン=ジュを乗り移らせて召喚獣を倒し、召喚獣がいなくなった状態で本体のエボン=ジュを倒すのだけれど、ユウナが召喚獣を出さない事にはエボン=ジュは乗り移れないんだから、そのまま本体を倒せばいいんじゃないの?と疑問に思うのだけれど・・・。

致し方ない。ユウナの召喚獣を出すしか選択肢がないから従うしかない。

上から順番に召喚獣を召喚していく。

ユウナの召喚獣vsみんな

 

エボン=ジュに乗り移られて色が変化するヴァルファーレ。

召喚獣ヴァルファーレ(エボン=ジュバージョン)

 

アーロン、ティーダで1ターン以内でヴァルファーレを倒してしまった。

正直、寄り道をしないでやってきたために、僕の場合召喚獣のステータスが低いのか、ヴァルファーレに続きイフリート、イクシオン、シヴァ、ヨウジンボウもあっという間に終わってしまった。

倒すたびに苦悶の表情を見せるユウナ・・・。

次々と自分の召喚獣を倒され苦しむユウナ

 

このユウナの召喚獣戦はちょっとばかり蛇足感の漂う戦闘に感じた。

手持ちの召喚獣の中で圧倒的な強さを誇るバハムート、こいつだけはちょっとばかし苦戦するだろうと思ったので最後に取っておいた。

出てこい!バハムート!!

召喚獣バハムート(エボン=ジュバージョン)

 

キングベヒーモス戦でメテオ対策として大変お世話になったバハムート。
ユウナと同じく、僕も辛いが、ゲームシステム上倒さないとエンディングが見れないため、ここは心を鬼にして倒させてもらう。

 

バハムート、申し訳ない!

行くぞ!!!

 

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

 

バハムートで全滅

 

まさかの返り討ち

 

ちくしょうう・・・・
ここまで来ておいてまたかYO!!
またジェクト戦からやり直しかよおおおおおおお(ちょっと嬉しい)

 

と、思ったら・・・

謎のレイズを受ける

 

え!?

謎のレイズで生き返ったんですけど!!

 

いや、ラスボス戦でこんな待遇受けても、複雑な気分なんですけど・・・。
ええええ、嘘だろぉぉぉおおおおお・・・・。
こちらとしては全滅なしでストレートで勝ちたかったのに・・・。

しかも全滅した時、一瞬、

ああ、またジェクト戦を戦って『あんたの息子でよかった』を観れる、うれしくやしい!!』

と思ってたのに!!

 

クソッタレがああああ!!

バハムート(エボン=ジュバージョン)にトドメさす

 

バハムート撃破。

 

シンの本体、エボン=ジュ戦を前に

ユウナの召喚獣を全て倒し終わり、これからいよいよ本体のエボン=ジュを叩くという時にティーダが皆に向かって言う。

ティーダの告白1

ティーダ:みんな!

 

ティーダの告白2

ティーダ:いっしょに戦えるのはこれが最後だ よろしく!

 

そうだった。

ティーダはガガゼト山でバハムートの祈り子と遭い、自身の存在がエボン=ジュの召喚する祈り子の夢であることをティーダは知った。
ここでエボン=ジュを倒したら、祈り子たちは夢を見るのをやめてしまい、ティーダが存在できなくなってしまうということだった。

ここまで、若干ユウナが感づいていそうだったけど、初めてみんなに自分が消えるということを伝えるティーダ。
あまりに唐突だったために、僕もパーティーの面々と同様、面食らってしまいました。

ティーダの告白3

ティーダ:エボン=ジュを倒したら オレ・・・・・・消えっから!

ルールー姉さんが「どういうこと?嘘でしょ?」って表情で見つめてくるのが辛い・・・。

ティーダを見つめるルールー姉さん

 

パーティーの面々が動揺する中、ティーダが一方的に喋ってエボン=ジュ戦へと突入する。

ティーダ、皆にさよなら

ティーダ:さよならってこと!

 

これが俺の物語だ!

ティーダ:これがオレの物語だ!

 

夢のザナルカンドからスピラへ送られる時に、アーロンから言われた『これはお前の物語だ』に対してのティーダの答え、

『これがオレの物語だ!』

父親へのコンプレックスを解消し、スピラに災いをもたらすシンを倒し、自分は消える。
これがティーダの物語。
願わくば、ユウナと結ばれて欲しいと思うけどもそうは問屋が卸さない。

ホント、FF10のストーリーは切なくもどかしく、小さな棘をチクチクと心に刺してくる。

 

これが僕の物語だ!!

ついに乗り移れる召喚獣がいなくなり、ティーダたちと対峙するダニ、エボン=ジュ。

浮遊するエボン=ジュ

 

FF10の最終ボス、エボン=ジュ。
こいつを倒せば全てが終わる。
感動のエンディングが見れる!!

召喚獣との戦闘で全滅したことがちと心残りだけども、エボン=ジュ、お前はストレートで倒してやる。

 

いざ、エボン=ジュ戦、開幕!!

 

ラスボスがどんなアイテムを持ってるのかちょっと気になったので開幕1発目で盗んでみる。

案の定、なにも持っていなかった。

そりゃそうだよね。盗んだアイテムいつ使うんだよ・・・。

エボン=ジュに盗む

 

エボン=ジュはケアルガを連発して9999のカンストダメージ回復をしてくるので、回復を阻止するためにユウナでリフレクしてこちらが回復させていただく。

ユウナのリフレク

 

ティーダとアーロンで攻撃、ユウナで回復しながら順調にエボン=ジュにダメージを重ねていく。

リフレクでケアルガさせないようにしたらボコボコダメージを喰らっていくエボン=ジュ。祈り子を召喚する事しかできないエボン=ジュには攻撃することができないのだろうか・・・。

召喚獣戦同様、このエボン=ジュ戦もボーナスステージかよと、ラスボスともあろうことに楽勝じゃねえか!と思いながら戦っていたら、まさかのアルテマ被弾。

アルテマを放つエボン=ジュ

 

 

まずい!!

圧倒的にまずい!!

 

・・・

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・・・

・・・

・・・

 

頼む!耐えてくれええええ!!!

 

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

 

全滅。

アルテマで全滅する

 

安定の全滅。

 

もう薄々は感づいていたけど、どうやらエボン=ジュ戦も召喚獣戦と同様、全滅しても生き返らせてくれる模様。

もう、実質ラスボスはジェクトじゃん!!

そんな風に思いつつ、今までの戦いを振り返ってみると、究極召喚獣ジェクト戦、ユウナの召喚獣戦、エボン=ジュ戦、このラストの3戦にことごとく全滅してきた僕・・・。

 

 

これが僕の物語だ!!

 

 

ティーダの最期の一太刀でエボン=ジュにトドメを刺した。

ティーダの最期の一撃

 

HPが0になったエボン=ジュは様子がおかしくなり・・・

HPが削られたエボン=ジュが爆発寸前

 

消滅。

エボン=ジュの爆発

 

 

終わったああああああ

 

 

ビサイド村の人々

エボン=ジュが消滅すると、いきなりビサイド村のムービーが流れる。

懐かしきビサイド村

 

エボン=ジュが消滅したことにビサイド村の人々が気づいているかのようなリアクションをする。
そしてビサイド村の人々の中にはお馴染みのキャラクター達が居た。

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ビサイド村にいたガッタ

 

チョコボ騎兵隊のルチルとエルマ。
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チョコボ騎兵隊のルチルとエルマ

 

クラスコが居ない。チョコボ飼育係への転職を促したからルチルたちの元を離れたんだろう。
そういえば、クラスコからフレンドスフィアを貰いに行くの忘れてた・・・。
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・・・

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・・・

 

ああ、まじ長かった。
ついにシンの本体、エボンジュを倒しました!
昨年の9月からプレイし始めてコツコツ、ようやく今年3月にエンディング!!

 

(次回がラスト)

次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記44:ついに完結!感動のエンディング、ラストのティーダが意味するもの

 

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