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【レンタル映画感想】シャッター(2008年、アメリカ)

      2016/05/28

友人宅で「呪怨 -始まりの終わり-」と共に見たホラー映画。
観終わった後気付いたけど、監督とプロデューサー同じやないか。
呪怨よりもこちらの方がストーリーがわかりやすく、サスペンス要素もあり面白かったです。

オススメ度:★★★★★★★★☆☆ ★8点

*★10点が満点。点数は管理人の個人的点数です。異論反論は認めます。
*記事内の最後で見出しに”感想(ネタバレ)”と書かれているところでネタバレしています。

どんな映画?

2004年にタイで制作された「心霊写真」をリメイクしたハリウッド版。
アメリカ人新婚夫婦はハネムーンで日本にやってきて、奥菜恵演じるめぐみを車で轢いてしまう。車は木にぶつかり夫婦が失神から目を覚ますと、轢かれためぐみはその場から消えていた。その後、夫婦と夫婦の回りで心霊現象が起こっていくのだが、映画のタイトルはシャッターとあるように、カメラと写真がストーリーに大きく関わってくる。
また、話に直接関係はないが、日本の編集社で心霊写真を捏造しているシーンは面白かった。

 

オススメポイント

和風ホラーなハリウッド映画

海外のホラー映画と言えば、幽霊ではなく、怪物や異形の生き物、殺人鬼のような実体のあるモノが登場するビックリ系が多いが、シャッターはそんなチャチなものではない。
和風ホラーの実体なき霊に追い詰められる精神的怖さがある。
カメラの撮り方や建物内の家具、小物からロケ地が日本だという事を忘れてしまう奇妙な感覚も面白い。

奥菜恵のこの世のものとは思えない怖さ

この映画の怖さの肝となるのがめぐみ演じる奥菜恵と言ってもいいだろう。
小柄で、目が大きく、肌白いビジュアルに映像の薄暗さと相まって、この世のものとは思えないような不気味さがある。
彼女の大きな目で上目づかいされるカットだけでゾッとした。
時期的に1度目の結婚&離婚後で引退報道がされた時に撮影されたと思われるが、この映画で奥菜恵のポテンシャルの高さをひしひしと感じた。まだまだいける。

サスペンス要素有りのわかりやすいストーリー

アメリカ人夫婦の前になぜめぐみが現れ、心霊現象を引き起こすのか、最後まで観て納得のストーリーとなっています。非常に後味がよろしい。
また、新婚夫婦の妻、ジェーンは知的で良識があり、べっぴんさんと三拍子揃っていて、感情移入しやすい。
夫のベンがで犯した過ちを知った後のセリフに心を揺さぶられた。

 

 

感想(ネタバレ)

この映画で良い点を挙げるとするなら3つだ。
まず、奥菜恵の霊としての存在感。生きた人間とは思えぬ美しく、得体の知れない幽霊を好演している。
2つ目は、奥菜恵の生前の健気で可愛い彼女、めぐみ。カメラマン、ベンとのチューシーンは心底ベンを羨ましく思った。ぼくもこんな恋人が欲しい。
そして3つ目は、クライマックスの奥菜恵の肩車だ。あの絵はもんすごい怖い。肩車の絵づらがあんなにも怖いとは思わなかった。幽霊でなければ、僕もベンになりたい・・・。いや、別にあれはいいや。遠慮しとこう。

他にも良いところは色々あるんだけど、際立って奥菜恵が印象に残ってしまう映画です。
ホラーでよくある視聴者に最後判断を任せるのではなく、しっかりと終わりを提示してくれるストーリーも好感度が高いです。

結論、とにかく奥菜恵が好きになれる1本でした。

 

くねおの映画情報メモ

監督

落合正幸

代表作は『世にも奇妙な物語』、同シリーズで数多くの演出を手がけた。映画では『パラサイト・イヴ』、『催眠』、『感染』など。このブログでも感想を書いた『呪怨 -始まりの終わり-』の監督もしている。

【レンタル映画感想】呪怨 -始まりの終わり-(2014年、日本)

 

出演者

ベン:
ジョシュア・ジャクソン

ジェーン:
レイチェル・テイラー

メグミ:
奥菜恵

ブルーノ:
デヴィッド・デンマン

アダム:
ジョン・ヘンズリー

セイコ:
マヤ・ヘイゼン

メグミの母:
宮崎美子

村瀬:
山本圭

 - 映画の感想

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