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【映画の感想】『ダーティー・コップ』原題 [ The Trust ](2013年、アメリカ)

   

B級映画の帝王、ニコラス・ケイジと僕の大好き『ロード・オブ・ザ・リング』でホビット族の主人公フロドを熱演していたイライジャ・ウッドのバディー映画『ダーティー・コップ』(原題は『The Trust』)。

2大スターの競演、そしてニコラス・ケイジとイライジャ・ウッドの意外な組み合わせにこいつぁ観るしかねえって思って観てみたのだが・・・。

好きな俳優の組み合わせだからと言って必ずしも面白い映画になるとは限らないと言うことをこの映画は教えてくれた。

というよりも、この2人を使っておいてもったいない!って思うところが多々あった。

オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆ ★6点

*★10点が満点。点数は管理人の個人的点数です。異論反論は認めます。
*記事内の見出しに”(以下、ネタバレ)”と書かれているところからネタバレしています。

 

どんな話なの?

ラスベガスで平凡に働く警察官のストーン(ニコラス・ケイジ)とその部下のウォーターズ(イライジャ・ウッド)。

ストーンズの上司は、ある日麻薬組織の下っ端の調書をきっかけに、麻薬が隠している大金の場所を探し当ててしまう。

あまりにも興奮したストーンズは、この大金を強奪しようと部下のウォーターズに話を持ち掛け、綿密な計画により行動を起こすのだが・・・。

人間とは欲深い生き物で、大金に目が眩んだストーンズは徐々に人としての道を大きく踏み外していく。

果たしてそんなストーンズと組んだウォーターズの運命やいかに・・・?二人は無事、麻薬組織の隠す大金を掴むことが出来るのか?といった話。

最近観た『フローズン・グラウンド』とは打って変わって、いつも通りのニコラス・ケイジらしいユーモラスや冗談をを連発する。

【映画の感想】『フローズン・グラウンド』(2013年、アメリカ)

しかしながら今回の役どころは悪徳警官。その明るさと笑顔で、次々と度の過ぎた過激な犯罪に手を染めていくギャップは、観ていて少し恐怖さえ感じた。

感想(以下、ネタバレ)

冒頭で書いた通り、この映画、2人のトップスターを使っておいて色々ともったいない。

この映画の肝は、ラストにウォーターズがストーンズを殺してしまうのだけれど、実はストーンズは大金を手に入れたら2人でバカンスに行く計画を立てていたところ。

大金強奪のためには殺人もいとわないストーンズに対して、ウォーターズが自分も殺されるかもしれないという疑念に駆られ、ストーンズを裏切ってしまうのだけれども、実際にはストーンズはウォーターズのことを仲間だと思っていた。

これがこの『ダーティー・コップ』の原題である『The Trust』、信頼という言葉にかかっているのだろうけど、このオチにするのであれば、もっと序盤でこの二人の関係性がわかるシークエンスを挟むべきだと思う。

強奪計画を持ち掛けるときに、ストーンズがウォーターズをバーに呼び出していたけど、あれだけじゃ、「ああ、プライベートでも会ったりするのね」くらいにしか感じない。

最後のあの裏切りを見せるのであれば、なんだかんだストーンズに文句を垂れつつも心の底からストーンズを信頼しているウォーターズを見せておかないと。

いや、別に全然信頼していないのならそれでもいいんだけど、そこらへんの関係性が読み取れないから、最後にウォーターズがストーンズを撃つ決断に至っても全然盛り上がらない。

人質にとった女を殺せと言われたから、ストーンズに銃を向けたウォーターズはただのチキン野郎だったってだけになってしまう。

序盤にストーンズの上司のことをクズとのたまっていたが、

いやいやウォーターズ君、

 

お前も相当なクズだよ

 

あと、人質にとった女の正体も結局謎のまま。

最後に旦那に電話をかけたと見せかけて、バン2台で追ってきてウォーターズを狙撃してきたけど、あいつらはやっぱり麻薬組織だったのだろうか?

なんとなく、人質だった女が麻薬組織のボスだったようにも考えられるけど、すべての判断は視聴者に任せます的な終わり方も、肩透かしを食らった気分になった。

そして、一番最後に映画の冒頭でかかったアメリカンな音楽を流してエンドロールへといくところも、ここまでくると癪に障る終わり方なように感じられた。

 

視聴者に判断を任せる終わり方や、最後に音楽で盛り上げて終われる方法は、これまでの2時間弱の話を観てきて満足できなければ、逆効果だと思った。

ここまで辛口で書いてきているものの、脚本にかなりの不満は残るもののニコラス・ケイジとイライジャ・ウッドのクズっぷり全開の警察官役はなかなか面白かったし、またこの二人のバディーものってのは、初めてだったので楽しめた。★を2つプラスして★6点としておく。

と、いうかこの2人じゃなかったら、観ていたなかった。

そんな映画だった・・・。

 

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