『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第130回目。
ハイラル城の本丸へと入り、ついに厄災ガノンを目の当たりにした前回。本丸からハイラル城の地下へと落下し、ガノンと戦闘が開始される直前、英傑4人の激しい攻撃によってガノンの体力はなんと半分にまで減少したのだった。
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記129:【ガノン討伐編9】圧巻!ハイラル城本丸のガノン対決前ムービー!

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自分ひとりの力で
戦わなければならない
これまでの冒険で
培ってきた130時間分の
プレイヤースキルを
発揮する時だ!!
厄災ガノンとの一騎打ち!
厄災ガノンとの戦いが開幕した直後、厄災ガノンは周囲に火を放ってくる。まずは、セオリー通りに厄災ガノンの行動パターンを観察し、隙を見つけることにする。

自身の周囲に火を放ってリンクの行動範囲に制限をかけてきた直後、今度はガーディアンでもお馴染みのレーザービームのロックオンをリンクにかましてくる。

ガーディアンとは
比較にならんほどの
威圧感www
もしも喰らったら
どれだけのハートが
消し飛ぶのだろうか・・・
しかしここはもちろん避ける。死に物狂いで避ける。

そしてレーザービームを撃ち終えると、もんすごい勢いでリンクを追いかけてくる。ひょえええええええ。

と、思ったら後方にジャンプして壁に張り付く厄災ガノン。なんだよ、攻撃して来ないんなら近づいてきた時に一太刀入れればよかった。

てか、厄災ガノン・・・
クモみたいな体やな
壁に張り付きながら
首が180度回って
こっち見てるのが怖いよ
そんなクモみたいな厄災ガノンがなんか火の玉をゆっくり飛ばしてきたんだけど、こんなスローな飛び道具、余裕で避けられるわ。

バカにしてんのかwww
と思った瞬間、着弾とともに大爆発が巻き起こる。

初の被弾
まさかの被弾
思いっきり被弾
これは神獣ヴァ・ルーダニアで戦った炎のカースガノンの攻撃と一緒やないか。ハート1個半が消えた。って、おい。なんでこんなにハートが減ってんの???

あああああああ
本丸入る前に
回復し忘れてる!!
ポーチを開けなきゃと思ったのも束の間、時すでに遅し。神獣ヴァ・ナボリスで戦った雷のカースガノンが使っていた追尾鉄柱雷地獄を喰らって『ミファーの祈り』が発動してしまう。

いったい
ラスボス戦という
この最も大事な局面で
いったい
何をやっているのか?
厄災ガノンを倒す前に
まず自分をぶちのめしたい
そんな気分になった
「1回だけ死ねる」という貴重なアドバンテージをとんだチョンボによって失ってしまったが、起きてしまったことを悔やんでもどうしようもない。こうなったら死なずに倒すしかない。
とりあえずこの厄災ガノンが地上で攻撃してくる時と、壁に張り付いて攻撃してくる時の攻撃パターンは見た。壁に張り付かれると飛び道具ばかり飛ばしてくるので、狙うとするなら地上で右手の剣を振り下ろしてきた時だ。

このタイミングだ!
厄災ガノンが
剣を振り上げ・・・

地面に叩きつけた
このタイミング!!

厄災ガノンに向かって
一直線にダッシュ!!

か~ら~の~~~
ジャンプ斬りィィイ!!

よっしゃああああああ
マスターソードを
ぶち込めたぞ!!
せっかく厄災ガノンの懐に潜り込めたんだ。1発で終わらせるなんてもったいない。そのまま2発目!!

そして3発・・・

ウッ・・・
空振ってしまった
マスターソードを振り回している間に厄災ガノンは上半身を持ち上げ、そのままリンクにボディプレスをかましてきた。

ちょっと
深追いしすぎたか・・・
ボディプレスでハート2個減らされたので、一旦また距離を取ってまた剣を振りかざしてきた時を狙うことにする。

また壁に張り付いて、超スローの火炎弾を投げてくる厄災ガノン。

バカめ
同じ攻撃を2度も
喰らうかっつの!

って、
んなアホなああああああ
攻撃範囲広すぎるんじゃ
ボケェェェェェェ!!!
クッソwwwしかし最大強化した『英傑の服』のおかげでラスボスともあろう厄災ガノンから喰らう被ダメージは意外にも小さい。ハート管理さえしっかりして、攻撃出来るところできっちり攻撃してれば勝てるはず。

攻撃してやるから
早くそこから
降りて来い!!
今度は神獣ヴァ・ルッタの氷のカースガノンが使っていた、氷の塊を投げつけてきよった。この攻撃なら余裕で守れる。アイスメーカーでこっちに向かってくる氷の塊を次々と破壊して対処。

氷の塊を投げ終わったかと思ったら、今度は神獣ヴァ・メドーで風のカースガノンが使っていた光弾の4連射。これも避けるのは簡単だ。

超スロー火炎弾以外なら
余裕で回避出来る
に、してもさっきからずっと壁に張り付いてなかなか降りてこない厄災ガノン。飛び道具ばかりで攻撃されるので、こっちも飛び道具で応戦することにする。というか、ハイラル城に入ってからたくさん拾えたのでまだ50本も『古代兵装・矢』のストックがある。

『古代兵装・矢』を装備して弓を構えたところで、厄災ガノンが地上に降りてくる。まあ、いい。せっかくだから『古代兵装・矢』でこのまま攻撃してどんだけの威力かを確かめる。

喰らいやがれええええええ
ドカーーーーンッ!!

ううむ・・・
マスターソード一太刀と
同じくらいの威力か?
いずれにしても
そこまでの威力ではない
『古代兵装・矢』の激しい青色の閃光が消えたと思った瞬間、いきなり厄災ガノンのレーザービームの直撃を受ける。

クッソwww
あっちも狙ってたのか
しかし厄災ガノンが地上に降りてきてくれたなら、今が反撃の好機。厄災ガノンの体をよく見てみると後ろにガーディアンと同じような機械のような足が付いているのに気づく。

もしかしたらガーディアンみたいに破壊出来るんじゃないだろうか?そして破壊出来たら、厄災ガノンを転ばせて長時間の攻撃チャンスが生まれるんじゃなかろうか?

これは狙うしかない!
厄災ガノンのレーザービームを避けたら一気にダッシュで厄災ガノンへと突っ込む。

そして、左後足への攻撃に成功!このまま連打して壊したいところだが・・・

さすがラスボスと言ったところか、連続で攻撃させてくれいない。2発目を入れようとしたところでボディプレスを喰らいハート2個が消し飛ばされた。

まずは1発
とにもかくにも
左後足に入れてやった
このまま
足が破壊できるまで
叩き続けてやる!!
ひとまず死なないようにハートを回復しておく。持ち込んだ『串焼き肉』は残り7個。そこそこ被弾はしているが、被ダメ自体はそこまで大きくないのでなんとか『串焼き肉』が尽きる前に厄災ガノンを倒せるんじゃなかろうか。

とにかく厄災ガノンが地上に降りて、剣を振るうか、レーザービームを撃ってくるまで攻撃を喰らわないように避けて避けて避けまくるしかない。相変わらず厄災ガノンは壁に張り付くのがお好きなようで、なかなか地面に降りて来ねえ。

2連竜巻、その他もろもろ厄災ガノンの飛び道具を華麗に避けて、超スロー火炎弾だけは華麗に被弾。そうこうしているうちに、ようやく地上に降りてきよったぞ。

俺のターンだ!!

ぶっ壊れろ、足!!

そして転べえええ
執拗に左後足を狙い続けているうちに、気づけば厄災ガノンのHPが4分の1を切った。すると、なにやら厄災ガノンの様子がおとなしくなる。

これは・・・
たぶんアレですな・・・

カースガノンと同じく
死に際のパワーアップ・・・

真っ赤な球体を
体に纏ったと思ったら
体が真っ赤に発光・・・

明らかに攻撃力アップを
匂わせるこのビジュアル
ここまで被ダメージが大したことなかったから、1発くらい喰らっても気にしない作戦で戦ってきたけど、こんなにも派手に強くなったアピールをされてしまっては1発喰らったら即死級のダメージを喰らう可能性も大いにあえうる。
茶ゴブリンが白ゴブリンに変わっただけであっさりゲームオーバーとなった過去がある。
この厄災ガノンのパワーアップが白ゴブリン並みのパワーアップではないことを祈らずにはいられない。ここまで来てゲームオーバーなんて勘弁してもらいたい。そのためにも頼む!!

ミファーの祈りよ
早く溜まってくれ!!

あともう少しなんだ
早く早くぅ~~!!
もう
恥も外聞も投げ捨てて
厄災ガノンから逃げる
ここで
ゲームオーバーに
なることの方が恥だから
そして、ついに英傑ミファーの祈りが回復する。これで1回死んでも良い権利を授かった。

パワーアップ前と同じく、地上で厄災ガノンの攻撃を避けた後にダッシュで左後足に向かいマスターソードを振り上げる。

ぶっ壊れろ、足ィィ!!
と、マスターソードが厄災ガノンの足にあと少しで接触するというところで、ボディプレスを浴びる。

って、あれ?
ボディプレス被弾で
ハート2個取られたけど
パワーアップ前と
被ダメ同じじゃね?
しかもパワーアップ前と攻撃パターン同じだし。パワーアップ前と同じく超スロー火炎弾の範囲はクソ広いし・・・。

なんなの?
見た目派手になって
目をチカチカさせる作戦か?
そっちが派手派手になったんだったら、こっちも派手に英傑パワーで攻撃してやるぜ。喰らいやがれ!『ウルボザの怒り』!!

って、
相打ちかよ・・・

ガノンもダウン
リンクもダウン
せっかくのチャンスが・・・
なんとか先に立ち上がり、ガノンの頭に1発、2発マスターソードを浴びせることが出来たが・・・

すぐに立ち上げってくる厄災ガノン。もう少し寝ててもええんやぞ。

しかし、まだイケる。厄災ガノンがボディプレスをかましてくるまでにまだ攻撃する時間がわずかながらにある。

左後足に向かってダッシュをした瞬間に雄叫びを上げて、再び体を真っ赤に変色させて目をチカチカさせてくる厄災ガノン。

そんな見た目だけの
コケおどし屁でもないわ
ガーディアンの如く
その足を破壊してやる!!
厄災ガノンの左後足まで到達し、そのままマスターソードを振る。

カキン・・・
あれ?なんかマスターソード弾かれてない?そんな違和感を感じつつもう1発マスターソードを振る。

カキン・・・
・・・
・・・
まじかよ!!
マスターソードが
弾かれてるやないか!

ボディプレス被弾
プゲラッチョーッ!!
なんてこった・・・。
厄災ガノンの体が真っ赤に発光したのは目をチカチカさせるためではない。体を硬化させてこちらの攻撃を無効化するためだったのだということにこの時気づいた。
その事実に気づいた瞬間、軽く絶望した。

退魔の剣・・・
マスターソードは
厄災ガノンを討てる
勇者の剣ではなかったのか?
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記131:【ガノン討伐編11】硬化した厄災ガノン!英傑の力でねじ伏せろ!
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!





