今年買って良かったと思ったデジタルガジェット、電化製品ランキングベスト5!(2016年度版)

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今年も残り1ヶ月、あっという間に2016年が終わってしまいそうですが、今年1年通して僕が購入したデジタル製品、ガジェットなどで、生活がより豊かになった!楽しくなった!と思えたものランキングを発表しようと思います。

今年はガジェットと言えば、VR元年と言われるほどVR(バーチャル・リアリティ)が騒がれ、今年10月に発売されたPlayStation VRはあっという間に売り切れになっていましたね。

そんな世間の流行とはかけ離れたところで僕の個人的なガジェットランキングを静かに、そして粛々と発表してまいります。

まあ、トップページを見て頂ければ察しがつくかと思いますが・・・。

(2017年12月29日追記)
最新の2017年版はこちら↓
今年買って良かったと思ったデジタルガジェット、電化製品ランキングベスト4!(2017年度版)

2016年ガジェットランキングアイキャッチ

第1位・・・一眼レフカメラ『PENTAX K-70』

今年買って最も良かったと思っているのが、一眼レフカメラの『PENTAX K-70』。

今までCanonのEOS Kiss X5を使ってきて、外出時に持ち出すには一眼レフはちょいと重いな・・・と感じ高級コンデジの『RICOH GRⅡ』を使うようになりました。

が、しかし!!

絵の綺麗さ、写真の撮りやすさで言えばやっぱりイメージセンサーが大きく、オートフォーカスの速い一眼レフの方が良いのです。そのことに気づいて、一眼レフに戻ってきました。

ストラップを付けたPENTAX K-70

『PENTAX K-70』はエントリーモデルでありながら、防滴防塵でファインダーの視野率が100%と他社のエントリーモデルとは比べ物にならないくらい機能がてんこ盛りの機種。機能が盛りだくさんの割にはコンパクトで、手に持って撮影する時のホールド感も良く、ボタンの配置も僕好み。もう何度もK-70の記事で書いてきたけど、電源ボタンの配置が最高なんです。すべての一眼レフは電源ボタンをここに配置してほしい(笑)

それ以外にも撮影した写真をパソコンに転送することなく、その場でエフェクトをかけられるデジタルフィルターがお気に入り。使っていて非常に楽しく、満足度の高い一眼レフカメラです。

たぶん次にステップアップするならもうフルサイズの一眼レフしかないんじゃないの!?って思うほどの万能選手。エントリーモデルなんてとんでもない。中堅機でしょ『PENTAX K-70』は!!

唯一、不満があるとするならばWi-Fi転送の公式iPhoneアプリ。もうちょっと使い勝手は良くなってくれたらなあ・・・。

GRⅡでのWi-Fi転送の手順とImage Syncの操作方法をわかりやすく解説(iPhone)

 

とは言いつつも防滴防塵で頑丈だし、使いこなせないほどたくさん便利な機能があるので、今後長い付き合いになりそうです。現在写真を撮りながら一つ一つ『PENTAX K-70』の使い方を覚えていっているところです。

2歳になり、GRⅡでは走り回る娘にピントがなかなか合わせられないってのが悩みでしたが、『PENTAX K-70』を使い始めてからはピントが合わないという悩みは吹き飛びました。やっぱ一眼レフはすごい。

PENTAX一眼レフのエントリーモデル K-70 を購入!買う時の決め手になったこと

PENTAX K-70関連の記事

 

僕の購入した『PENTAX K-70』(レンズキット)

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第2位・・・動画ストリーミング機器『Fire TV Stick』

テレビの裏に挿入したFire TV Stickの写真

今年最も僕の生活を最も変えたのが、Amazonの『Fire TV Stick』です。

映画鑑賞が趣味の僕は、今まで家の近くのTSUTAYAでDVDをレンタルをしていたのですが、『Fire TV Stick』を買ってからTSUTAYAを利用することがなくなってしまいました。TSUTAYAごめん・・・。

この『Fire TV Stick』、すごいんですよ。USBメモリくらいの大きさのスティックをテレビにぶっ刺すだけで、インターネット経由で動画をストリーミングして映画が堪能できます。

映画以外にもドラマや、アニメ、エッチな動画なども観れます。動画を観るためにはこの『Fire TV Stick』以外に動画サービスに加入することが必要になります。

僕が今加入しているのは2つ、『Amazon プライムビデオ』と『hulu』。

『Amazon プライムビデオ』は年間3900円(税込)のAmazonプライム会員になれば利用することが出来ます。huluは月額1007円(税込)、プライムビデオとhuluの2つ合わせても月額1332円。今まで週1ペースで2本DVDをTSUTAYAでレンタルしていた僕にとっては1ヶ月の映画代が半額以下になるという大事件でした。

しかもレンタルの遅延で追加料金が発生する事もないのが嬉しかった。せっかくレンタルしてきたのになんらかの理由で観れなかった時、レンタルだと観てなくても返却しなければいけませんからね・・・。

あとは、見逃したテレビ番組を配信してくれていたりもします。テレビ番組は放送時間が決まっていて時間を縛られるので、見たい番組があっても社会人には厳しいモンがあります。いや録画すればいいじゃないとも思うけど、録りためたドラマや映画をHDDの容量不足で定期的に消さなきゃいけないじゃないですか。アレ地味にめんどくさい・・・。

今年のクリスマス、23日(金)~25日(日)の3日間は、家の近くでお菓子やジュースなど飲食物を大量に買い込んで『Fire TV Stick』と共に引き籠ろうと思います。3日間映画三昧や!!ぐふふ・・・。

もっと早く買えば良かった!Fire TV StickでレンタルDVD料金を節約!返却の手間も省けて超快適

 

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第3位・・・モバイルバッテリー『cheero Power Plus 3』

なんでもっと早く買っておかなかったんだと今年最も後悔したのは、モバイルバッテリー『cheero Power Plus 3』。

僕のiPhone6は買ってからもうそろそろ2年が経過します。最近少しずつバッテリーの減りが速くなってきていて、ちょうど仕事帰りくらいでバッテリーが息絶えてしまうんですね・・・。1日持ってくれない。いや、スマホゲームしなきゃ全然持つんだけど、でもやっぱり、ねえ・・・。

今までバッテリー切れを起こしたりした時は、基本的に帰宅するまで我慢で、どうしても電話やメールをしなきゃいけない時は駅の売店で使い切りのモバイルバッテリーを買っていたんだけど、cheero買ってからそれがいかに勿体ないことだったかということに気づかされました。

cheero Power Plus 3の箱の中に入っていた物たち

 

モバイルバッテリーは1つしっかりしたものを持っておいた方がいい。バッテリー切れ起こしてその場しのぎでコンビニや駅の売店のモバイルバッテリー買ってると、チリも積もってこの2年で結構な金額いってました。

cheeroのバッテリーは作りや中の基盤の回路もしっかりしていて、何不自由なく使えています。大容量タイプなので、1度の充電(約8時間)でiPhone6を4回もフル充電してくれます。僕の使い方だと1週間に一度充電しておいて、常にリュックの内ポケットに入れて持ち歩いています。しかも急速充電できるタイプなので、純正の充電器でコンセントから充電する時よりも速くフル充電できる。

こんな便利なものをなんでもっと早く買っておかなかったんや!!と今では思っています。

ちなみに『cheero Power Plus 3』はcheero本体自体を充電するアダプタは付属されていないので、別途cheeroを高速充電できるACアダプタを買っておくと良いです。

iPhoneを4回も高速にフル充電できるオススメのモバイルバッテリー『cheero Power Plus 3』購入!

 

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『cheero Power Plus 3』本体を充電するのにオススメな高速充電ACアダプタ

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第4位・・・タブレット『Fire HD 6』

そして、第4位はAmazonの『Fire HD 6』タブレット。今年は僕にとってAmazonデビューの年でした。はっきり言って遅すぎである。

これもまた第2位の『Fire TV Stick』と同じくAmazonプライムの恩恵をモロに受けれるもので・・・。なんと『Fire HD 6』でAmazonプライムビデオが楽しめちゃいます。しかし僕の場合は、プライムビデオを観るのが目的ではなく、電子書籍を読めるKindleを使いたかったってのが『Fire HD 6』を買った理由です。

『Fire TV Stick』に続いて、『Fire HD 6』は僕の生活を大きく変えました。

FireHD6の外観、液晶画面

 

ええ、まったく本を買わなくなりました。にもかかわらず、以前よりも本を読む量が増えました。

このたった6インチのコンパクトな『Fire HD 6』の中に大量の本を入れて持ち歩けるんです。しかも電子書籍は普通に本を買うよりも安く本を買えます。8GBという容量の制限はあるものの(厳密にいうとユーザーが自由に使える容量は6GB~7GB)、それでも活字だけの電子書籍なら1MBいかないものがほとんど。数千冊持ち歩けます。コミックや写真、画像の多い雑誌だと数百冊が限度だけど、それでもこれが現物の本だったら持ち歩くことは不可能。

ネット環境があれば1度買った本はいつでもダウンロードできるし、読まなくなったら簡単に消せるので本当に便利。

AndroidをベースにしたOS(FireOS)のタブレットなので工夫すればAndroidアプリを入れることも出来るし、電子書籍以外にもスマホと同じような使い方が可能です。

例えばスケジュール張代わりにしたり、目覚まし時計にしたり、絵を描くことも出来ますね。

最近の僕の使い方だと、上述した一眼レフカメラ『PENTAX K-70』の取扱説明書(PDF形式)を公式ホームページからダウンロードして、暇なときに読んだりもしています。

残念な事に2016年12月現在、Amazonのページから『Fire HD 6』は品切れで購入できなくなっています。なんとなく新型が来るような気もしますが、他にもFireタブレットシリーズは、7インチ、8インチ、10インチのバージョンがあるので、もっと大きな画面で本を読みたいという場合はそちらを選んでもいいと思います。

ちなみに使っていて思ったのですが、Fireタブレットシリーズはどちらかというと雑誌やコミックなど色付きの媒体を読むのに適しているように思います。もしも活字だけの小説や文庫本を読みたいのであれば、『Kindole Paperwhite』や『Kindole Voyage』などのKindoleシリーズの方が目に優しくて良いです。

あと、必ずAmazonプライムの会員になっておくことですね。無料で毎月1冊、好きな本を選んでダウンロード出来るので。

FireHD6タブレットを購入!6インチを選んだ理由と触ってみた感想や気になるところのレビュー

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第5位・・・携帯ゲーム機『new ニンテンドー3DS』

最後の第5位は現在の僕の心のオアシス『new ニンテンドー3DS』。

毎日通勤帰りの心の癒しとなっています。今現在ハマっているのは『ポケットモンスター サン』。ニャビーの可愛さに心をときめかせながらプレイを進めていましたが、最終進化したニャビーに絶望。現在はアローラの姿となり今作で一番キュートなポケモンなのではないかと感じているロコンをせっせと育てております。

newニンテンドー3DSとVCダウンロードカード特別版ポケットモンスター赤

 

そもそもこの『new ニンテンドー3DS』を買ったきっかけは、ヨドバシカメラをなにげなく彷徨っていた時に、VC版特別パッケージの『ポケットモンスター 赤』を見つけてしまったこと。ポケモン初代世代の僕にとってはこれはやらなければならないという・・・そう、完全に衝動買いでした。

そしてその20年前に味わった感動を再び噛み締めるためにプレイしたわけです。

マサラタウンでヒトカゲをもらってからハナダの洞窟で最強のポケモン、ミュウツーをゲットするまでプレイ日記を書いてまで存分に楽しみました(笑)20年経ってもポケモン赤の面白さは色褪せていなかったのです。

懐かしすぎる!VC特別版のポケモン赤が欲しくてNewニンテンドー3DSを購入!

VC版『ポケットモンスター 赤』プレイ日記

 

ニンテンドー3DSは今年になってから、過去の名作であるスーパーファミコンのソフトまでバーチャルコンソールとしてリリースし始めました。

マリオシリーズが大好きな僕にとっては長く遊べそうなハードです。

 

来年2017年の気になるガジェットたち

来年僕が一番気になっているのは、『ニンテンドースイッチ』!!

携帯ゲーム機と据え置きゲーム機の融合となるニンテンドースイッチが僕たちゲーム好きにどんな風に影響を与えるのか?プレイスタイルがどんな風に変わるのか?スマホゲームに風穴を開けてくれるのか?

スマホのガチャ課金をあまり好きになれない、お金でゲームの有利不利が決まるのではなく、同じ金を払ってプレイヤー同士が同じ土俵でプレイするからゲームは楽しいと思っている僕としては、買い切り型のパッケージとしてゲームを販売してきた任天堂がニンテンドースイッチでどこまでやれるのか、心から期待しています。

と、ここまで書いて、『ニンテンドースイッチ』も基本無料のガチャ満載、ゲーム内課金ゲームだったら嫌だなあ(笑)

 

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