『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第46回目。
ついに神獣ヴァ・ルーダニアを奪還する1歩を踏み出した前回。神獣ヴァ・ルーダニアに潜入するには、大砲でダルケルの護りを身にまとったユン坊をぶち込んで弱らせればいいのだということが判明した。
デスマウンテンにある大砲は合計3つ。1発は前回ぶち込んだので、今回は残り2発をルーダニアにぶち当てる。そして、久々の神獣謎解きに挑戦だ!!
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記45:【炎の神獣編7】ダカ・カの祠を攻略してオルディン橋を渡れ!
目次
大砲で神獣ヴァ・ルーダニアを火山口に追い込め!
前回、デスマウンテンで迷子になってしまったものの、見つけた大砲の位置はだいたい覚えていた。なので、ルーダニアに砲口の向いている2発目の大砲をあっさり見つけ、発射!!
2発目のユン坊を喰らったルーダニアは、驚いたのか、それとも相当ユン坊のダルケルの護りが痛かったのかはわからないが、またデスマウンテンを這って移動し始める。
移動した先は3つ目の大砲の砲口が向けられているというのに・・・。うひゃひゃひゃひゃ。
[ユン坊]
やったぁ~ また当たったコロォ~
[ユン坊]
この調子で終わらせれば中に入れるかもね
さぁ あと一息コロ!
オッケーッ!!!
残り1発!!!
ぶち込んだるでぇ~
そして3つ目の大砲へ。コイツを当てれば神獣ヴァ・ルーダニアの中へ潜入出来るはず!はず!
喰らいやがれーッ!!
ドカーンッ!!!!!
3発も大砲を喰らったルーダニアちゃん、逃げるかのごとく火山口へと向かう。
そして火山口に落ちたのか、デスマウンテンから火山岩がバシャーンってなる。バシャーンって。
火山口に落ちたルーダニアを覗き込むユン坊とリンク・・・
[ユン坊]
弱って火山口に逃げたコロ!
[ユン坊]
今がチャンスコロ!
ユン坊に促されてリンクは火山口に逃げた神獣ヴァ・ルーダニアに飛び込む。
神獣ヴァ・ルッタの時のような白熱なアクションはなかったのがちょっと物足りなかったけど、3発のユン坊砲で弱らせたヴァ・ルーダニアへと飛びこむリンクのかっちょいい姿を見て、これはこれで良かったのかもと今では思っている。
念願のルーダニアへの潜入、果たしてどんな謎解きが待っているのやら・・・。前回と同じように試練の祠の5倍くらいの労力が必要な謎解きになっているんだろうな。
それにしても、潜入時に溶岩に逃げ込んだルーダニアのカットが挟まれているんだけど、耐火防具ごと溶けそうなほど暑そうなんですけど・・・。
神獣ヴァ・ルーダニアへと潜入開始!
ルーダニアの入り口には、お決まりのシーカーストーンをかざす台座がある。
ワープ地点として
この場所をマップに登録します
シーカーストーンをかざしてワープポイントに登録されると、英傑ミファーの時と同じように英傑ダルケルが話しかけてくる。
[ダルケルの声]
おお 久しいな相棒・・・
[ダルケルの声]
おめえは必ず ここに来る・・・
俺はそう信じてたぜ!
[ダルケルの声]
ガノンに乗っ取られた このルーダニアを
奪い返しに来たんだよな?
[ダルケルの声]
なら まず内部の構造を示したマップを
手に入れなきゃならねえ
[ダルケルの声]
あれが マップの情報が入った勇導石だ
あそこへ向かえ!
まずはルーダニアのマップ情報を手に入れなければならないとのこと。英傑ミファーのヴァ・ルッタの時とこれも同じね。
さあ、ルーダニアに
潜入開始!!
意気込んで中に入ってみたものの、中に瞬間いきなり入り口の扉が締められて閉じ込められてしまう。そして、中は真っ暗・・・
そしてその暗闇の中にうごめく3体のヘドロガノン・・・
とりあえずこのヘドロガノンを弓やで撃ち落とすと、1匹につき1つ宝箱が落ちてくる。
1つ目の宝箱は『竜骨ボコこん棒』
2つ目の宝箱は『氷の矢 x5』。
そして3つ目の宝箱は『たいまつ』。
おいおい、神獣ルーダニアの中に入って手に入るアイテムが『たいまつ』って・・・
どんだけショボいだよ!
・・・と思ったのだが、『たいまつ』のおかげでピンときた。
この『たいまつ』に火をつけて謎解きしてねっていう任天堂開発スタッフさんのメッセージなんだと。
入口に灯っている青い炎を拝借して、『たいまつ』に火を付ける。この青い炎を見るとアッカレ古代研究所でやった聖火ランナーを思い出す・・・何度雨のおかげでやり直しになったことか・・・。そしてあれだけ苦労してかまどに炎を付けたのに古代兵装を一つも作れなかった・・・。
聖火ランナーした時の日記:
ゼルダの伝説BotWプレイ日記36:かまどに青い炎を灯せ!雨と戦いながらの聖火ランナー
さ、そんな苦い思い出は忘れて、ルーダニアの攻略攻略ッと!!!
部屋の突き当りに行くと扉っぽいものがあって右横に火をつけてくれと言わんばかりに台座がある。
台座に火を付けると扉っぽいものが開く。やっぱり扉だったか。
こうして次の部屋へ入ってみると、この部屋も真っ暗。そしてまたもやヘドロガノンが数体居る。
弓矢でヘドロガノンの本体を狙って、部屋の中にいるすべてのヘドロガノンを倒していく。弓で攻撃するたびに『たいまつ』の青い炎が消えるので、その都度青い炎をもらいに行くのがちょっと煩わしく感じた。
この部屋でもヘドロガノンを倒すたびに宝箱がドロップする模様。
入手した宝箱の中身は、1つ目が『騎士の弓』。
2つ目は『氷の矢 x5』。
3つ目が『木の矢 x5』。
相変わらずアイテムショボいぞ・・・。
いや、しかし待て。この部屋で入手したアイテムから察するにこの先の部屋で弓を使う謎解きがあるってことなんじゃね?いや、それともボス戦で弓しか通用しない局面が出てくるのかもしれない。
入手アイテムから色々とこの先の謎解きやボス戦のことを先読みしてみたのだけど、考えていても仕方ない。進んで確かめるしかない。(ちなみにこの先の謎解きで弓が必要な局面はなし、ボス戦では弓を使うと倒すのが非常に楽になるってことが判明)
2つ目の部屋の奥にも台座に火を灯すことで開く扉がある。
そして3つ目の部屋に入ると、シーカーストーンをかざす台座が置かれている。
これがダルケルの言っていたルーダニアの内部構造を示すマップ情報が入った勇導石だ。
シーカーストーン認証
マップ情報の入力を開始
そして表示される神獣ヴァ・ルーダニアの内部構造。神獣ヴァ・ルッタの時と同じように立体的になっているマップ。オレンジ色で表示されているチェックポイントを全て回ることになるのかなと思っていたら・・・
神獣操作が使えるようになりました
再び英傑ダルケルが天の声で教えてくれる。
[ダルケルの声]
マップをよく見な・・・ 光っている印が
神獣ヴァ・ルーダニアを制御する端末だ
[ダルケルの声]
ルーダニアを取り戻す為には 制御端末を
全部起動させなきゃいけねえ・・・
[ダルケルの声]
託したぜ 相棒!
リンクのことを相棒と呼ぶダルケル。ダルケルがリンクのことを相当信頼しているんだろうなと感じられる。
男の友情を感じるわ・・・
任せろ 相棒!
サクッと神獣取り戻してやっぜ!
1つ目の制御端末
ルーダニアの内部構造マップを見て、まずは一番近い制御端末の場所へ行くことにする。下のマップ情報の赤枠の場所だ。
像の形をした神獣ヴァ・ルッタの時は、マップ情報から鼻を稼働させることが出来たが、この神獣ルーダニアは体全体を90度回転させることが出来るようになっている。
これは謎解きをする上で重要になってくるポイントなんだろう。
それにしても溶岩に逃げ込んだ時のムービーシーンから体を90度回転させたら体半分が溶岩に浸かってしまうんじゃないのかと思ったけども、これはゲームの世界。まったくの杞憂であった。
さて、1つ目の制御端末だけど、マップ情報を手に入れた勇導石の部屋を出ると制御端末らしき台座を発見する。さっそく90度回転を使う時がきた。
台座のある方向とは反対側、左手側の端まで行ってからルーダニアを90度回転。パラセールで制御端末の場所まで降りていく。
はい、まずは1つ目を起動。これは簡単だった。
[ダルケルの声]
残りの制御端末は あと 4 個!
その調子だ 相棒!!
2つ目の制御装置
次の2つ目の制御端末を起動させる。以下のマップで赤丸の場所。ちょうどルーダニアの背びれの部分の場所だ。
この場所に辿り着くためには、ルーダニアの体内から外側に出ないといけなさそうなので、ルーダニアの横っ腹の外へ出られそうな場所から90度回転を使って外へと出る。
うまい具合に外に出てみるといきなり敵が襲ってくる。えっと・・・コイツはリザルフォスの生首でしょうか。ちょっと怖いんですけど・・・。
てか、ルーダニアの背中の上は足場が非常に悪い。特に背びれの上は非常に歩きにくく何度も落ちてパラセール→ルーダニアの体内に帰還を繰り返すことになった。
ルーダニアの背中のちょうど真ん中辺りのところに台座を発見。先ほどの制御端末と形が違う気がしたけども見つけてしまっては仕方ない。迷うことなくシーカーストーンをかざしてみる。
起動していない制御端末があるため
この メイン制御装置は まだ起動出来ません
うへぇ・・・やっぱり制御端末ではなかったか。どうやらすべての制御端末を起動後にこのメイン制御装置を起動しなければならないらしい。これも神獣ヴァ・ルッタの時と同じか・・・。
って、ちょっと待て
もしかして、今回のボス戦てルーダニアの背中で戦うの??足場が悪くて超戦いにくそうなんですけど。戦うフィールドが背びれの上まで及びませんように・・・。
と背びれを見上げてみると宝箱を発見!
90度回転とパラセールを使って宝箱を取りに行く。
宝箱の中身は『古代のコア』。
キタ――(゚∀゚)――!!
古代のコア3個目!
ようやくピタロック強化できる!
古代のコアはピタロックの強化以外にも古代兵装の素材として大量に必要になる。
1個と言わず
ここでもっと出してくれ
頼む!!!!
その後、ルーダニアの背びれを登ったり背中に落ちたり、はたまたルーダニアの体内まで落ちていってしまったりして、何度も行ったり来たりをしているうちに背びれにあったはずの制御端末の位置が分からなくなってしまう。
再度確認してみると・・・
1つだけ若干、形の違う背びれを発見。これか!!
制御端末のある背びれを特定してしまえば、あとは簡単。90度回転とパラセールで目的の背びれに一気に滑空。背びれに到着したら、再び90度回転して元に戻した後、裏側にへばりついていたヘドロガノンを倒し制御端末の前へ行けた。
ってかこのヘドロガノンがリザルフォスの生首を次から次へと出していたのか。
[ダルケルの声]
残りの制御端末は あと 3 個!
ようし 急ごうぜ!!
いいや、相棒!
ここは急がないぜ
焦らずじっくりやるぞ
3つ目の制御装置
次の3つ目の制御端末は、ルーダニアの左足付け根の場所を目指す。
と、その前にルーダニアへの潜入時、ダルケルがマップ情報を手に入れろと言っていた時に見えた宝箱を手に入れる。どうぞ取ってくださいと自己主張の激しいあの宝箱をまずはゲットじゃ!
ここも90度回転とパラセールを駆使して簡単に入手可能。宝箱の中身はまたもや『騎士の弓』。
どんだけ弓使わせたいんだ
宝箱を開けた後、ルーダニアの左足付け根の部分に行ってみると、見覚えのある仕掛けが目に入ってくる。
これは試練の祠で今までさんざんやってきたヤツだ。このオレンジ色の魔法陣みたいなのの真ん中にボールを落とせばいいのね。
さて、そのボールはどこにあるのか?
運がいいことに今回はピンときた。さっき散々背びれの制御端末でルーダニアの背中を歩き回った時に怪しい場所を見つけていた。背中の上にあったこの台座に青い炎を灯せばいいんだろ?
さっそく『たいまつ』に青い炎を着火し、ルーダニアのお尻から背中へと目指す。
さあ、青い炎を灯してやる。左足の付け根にボールを入れてくれ。
台座に青い炎を灯すと、案の定ボールが転がっていった。一瞬のことだったので、いったいどこに転がっていたのかはわからず、ボールの行方を失うという失態を犯してしまう。
とりあえずボールが転がっていったレールに沿って、ルーダニアの体内へと戻るとこのレールの先にボールがあることを確認する。おいおい左足の付け根まで行ってねえじゃないか・・・。
ボールが引っかかっている部分まで行くと、鉄で出来たブロックの仕掛けを発見。むふふ。今回のルーダニアの謎解きは簡単ですな。
もしかしてだけど~
もしかしてだけど~
この鉄のブロックを
ピタロックすれば
いいんじゃないの~?
こういうことだろ♪
見事ボールが魔法陣の真ん中に収まり、奥の制御端末の部屋へと続く扉がオープンする。
これにて3つ目の制御装置を起動!
[ダルケル]
残りの制御端末は あと 2 個!
もう少しだな!!
ヴァ・ルッタに比べて
ルーダニアの謎解き・・・
・・・
・・・
・・・
クソ簡単じゃね?
この時の僕の頭の中では、すでにルーダニア攻略楽勝ムードが漂っていたのだが、後に5つ目の制御端末で大苦戦することになるとは、予想だにしていなかったのであった・・・。
(つづく)
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記47:【炎の神獣編9】制御端末を全て起動!炎のカースガノン戦!
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!