『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第70回目。
神獣ヴァ・ナボリスの最後の難関、雷のカースガノン戦。途中まで優位に立ち、クリア出来ると確信していたにも関わらず、瀕死間際の雷のカーズガノンのブーストによりあっけなくゲームオーバーさせられた前回。
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記69:【雷の神獣編11】メイン制御装置起動!雷のカースガノン戦!
あんだけ長期戦やって
結果、これかよ!!
そう自分に突っ込まずにはいられなかった。
今回は
なんとしても
コイツを倒してやる!!
目次
雷のカースガノンの攻略方法!
ゲームオーバーすると、ナボリスのメイン起動装置の部屋入り口からのスタートになる。
[ウルボザの声]
奴の動きは速い!
惑わされるんじゃないよ!
前回ゲームオーバーになった敗因も、この雷のカースガノンの倒し方もすでにわかってる。前回のような長期戦になることなく、一気に倒してやる。
まずは雷のカースガノン戦第1ラウンド。電気玉を飛ばして、高速ジグザグ突進の2つの攻撃方法でリンクに襲いかかってくる。こちらが攻撃するのは高速ジグザグ突進を避けた後。
高速ジグザグ突進後に雷のカースガノンは必ず、自身の後ろに下がる。突進を後ろに避けたら追いかけていって雷のカースガノンの盾が壊れるまで連打で攻撃する。
盾が壊れれば雷のカースガノンの体に攻撃を連打連打連打連打連打!!!!リンクの攻撃で吹っ飛んでも起き上がるまで連打連打連打連打!!!
この要領で雷のカースガノンのHPを削り、HPが半分になると雷のカースガノン戦、第2ラウンド。天井にへばりついてリンクから距離を置き、鉄柱を落としてきては落雷を繰り返すチキン戦法を取ってくる。
この天井にへばりついた雷のカースガノンに攻撃する方法は1つ。マグネキャッチで落としてきた鉄柱を持ち上げて雷のカースガノンの近くまで持って行く。
すると雷のカースガノンは自分で落とした落雷によって自爆することになる。
自爆した雷のカースガノンは地面へと落ちてくるので、落ちてきた直後に盾を破壊する。
そして待望のメッタ撃ちタイム。無慈悲な連続斬りで連打連打連打連打連打!!
1回地面に落としてしまえば、あとは雷のカースガノンの攻撃パターンは1段階目の同じ。電気玉と高速ジグザグ突進だけ。
高速ジグザグ突進後のバックステップを追いかけて、盾が壊れるまで破壊した後、連打連打連打連打連打!!
こうして雷のカースガノンを瀕死直前まで簡単に追い込んだ。
問題はここからだ
3段階目で
ブーストがかかる
レーザービームのロックオンをしてきたら第3ラウンドに移行した合図。
そしてレーザービームを撃った後に超高速ジグザグ突進が来る。これが厄介で前回速すぎて避けることが出来ず、ゲームオーバーしてしまった。
しかし、今回は考えがある。
避けられないなら
この方法で受けるまで!
[ウルボザの声]
流石だ!
ヒャッハーーーッ!!
『ダルケルの護り』!!
『ダルケルの護り』によって硬直した雷のカースガノン。ここで一気に畳みかける。
この時初めて気づいたのだが、『ダルケルの護り』で硬直させたら雷のカースガノンは盾で防御してこないので、盾を壊さなくてもそのままダメージを与えられるようだ。
こんな感じで瀕死間際のブーストした雷のカースガノンを『ダルケルの護り』を使って攻略。
雷のカースガノン
討ち取ったどーーーッ!!
HPの尽きた雷のカースガノンはヘドロを撒き散らし・・・
体内からピンク色の光が溢れ出す。
そして消滅・・・。
フッ・・・
汚い花火が散ったぜ・・・
雷のカースガノンをクリアするとハートの器が1個手に入り、リンクのハートは11個に。うれちくび。
これでハッキリした
前回の敗因は・・・
1段階目で
『ダルケルの護り』を
使い切ってしまったことだ
英傑ウルボザとの再会、リンクとゼルダ姫への想い
さて、これでようやく英傑ウルボザとのご対面だ。メイン起動装置に手をかけると、起動させたら神獣内に戻ってこれないよと念を押される。たぶん宝箱は全部取ったと思うので、このまま[起動する]を選択。
本当に起動させますか?
再びメイン起動装置にシーカーストーンをかざすリンク。
メイン起動装置が起動して、オレンジ色から青色へと変わる。
さあ、カモーン!!
ウルボザ姉貴!!
カツ・・・カツ・・・カツ・・・
エメラルド色の光に包まれた足元が映り、階段を降りてくる英傑ウルボザ姉貴・・・。
[ウルボザ]
お陰で私の魂も奴から解放されて このナボリスも取り戻せたよ
キタ――(゚∀゚)――!!
英傑ウルボザ姉貴
キタ――(゚∀゚)――!!
[ウルボザ]
あんたが ハイラル城で厄災と戦う時を 楽しみにしてるよ
[ウルボザ]
この神獣と一緒に ガノンを ぶちのめしてやれるんだから
ぶちのめしてやれるって・・・
ウルボザ姉貴
頼もしすぎwww
そんな頼もしい姉貴からプレゼントがあるそうな。いつものアレですな。神獣解放後に英傑から授かる超能力!
[ウルボザ]
ああ 贈り物が あるんだよ・・・・・・
[ウルボザ]
私の力 ウルボザの怒りを受け取っておくれ・・・・・・
[ウルボザ]
きっと あんたの役に立つよ
今回はいったい
どんな能力なのか?
ワクワク・・・ドキドキ・・・
ウルボザ姉貴が左手に気を集中して、オレンジ色のエネルギー弾を作り出し・・・
リンクにエネルギー弾を発射!!そして、注入!!
英傑パワーを授かったリンクは軽やかにステップを踏んで指パッチン!
するとリンクの回りに雷が落ちる。
すげええええええ
『ウルボザの怒り」
めっちゃカッコイイ!!
そしてここからはゼルダ姫の話へ・・・。
[ウルボザ]
私らの事で あんたも御ひい様も 苦しんだんだろうけどね・・・・・・
[ウルボザ]
こうなるしかなかったんだよ あんたらのせいじゃない
[ウルボザ]
だから・・・・・・
あの子に伝えておくれ
[ウルボザ]
もう気に病むんじゃないよって
それから・・・・・・
[ウルボザ]
胸を張って良いんだって
神獣を解放してこうやって英傑の魂と会話するシーンもこれで3回目。
これまで出てきた英傑ミファー、ダルケルもそうだったけど、このウルボザ姉貴も心をギュッと締め付けてくるようなセリフをリンクに投げかけてくる。100年前にガノンにやられて魂になってもリンクが戦う時は助太刀すること。そして大切な人への想い・・・。
英傑ミファーはリンクと父親ドレファン王のことを口にしていた。
ミファーの魂と会話した時の日記:
ゼルダの伝説BotWプレイ日記29:【水の神獣編 完結】BOSSを撃破!感動のミファーとの再会!
英傑ダルケルは相棒であるリンクにアツい激励を送り、ゼルダ姫をリンクに任せた。
ダルケルの魂と会話した時の日記:
ゼルダの伝説BotWプレイ日記48:【炎の神獣編 完結】英傑ダルケルの魂とユン坊、さらばゴロンシティ
そして、ウルボザ姉貴はゼルダ姫への想いをリンクに言伝ている。
100年前にガノンにやられたけど、それは封印の力を得られなかったゼルダ姫のせいじゃない。だからこれ以上苦しむ必要はない。負い目を感じる必要はない!堂々と生きろ!愛してるぞ!と。
これがなんとも
切ないんですよ
グッときちゃうんですよ
ウルボザ姉貴のゼルダ姫に対する強い想いがひしひしと伝わってくるこのシーン。神獣突入戦前の回想シーンでもゼルダ姫を心配するウルボザ姉貴の姿が描かれていた。あの回想があったからこそ、ここでのウルボザ姉貴のセリフが心に刺さる。
そんなウルボザ姉貴が最後にリンクに向かって放つセリフ・・・。
[ウルボザ]
御ひい様を頼んだよ・・・・・・
[ウルボザ]
ああ ついでに このハイラルもね?
ちょwww
ハイラルのこと
"ついで" とか
言ってるよこの人www
ウルボザ姉貴にとってはハイラルの世界よりもゼルダ姫の方が優先順位高いのかもしれない。それほどゼルダ姫のことを想っているというのもここまでの流れで分かってる。
だけどさ、このハイラルの世界があってのゼルダ姫だからね。ハイラルのこと "ついで" なんて言ったらあかんでしょwww
なんていうか・・・ウルボザの姉貴の頭ん中を覗いたら98%くらいゼルダ姫のこと考えてるんじゃないだろうか・・・。
いっちょ診断しますか
キーボードで
"ウルボザ"っと
打ち込んで・・・
ポチッとな!
・・・
・・・
食べることしか考えてねえ
全然キャラと違う!
てか4つある「H」が
気になるんですけどwww
超気になるんですけどwww
めっちゃ気になるんですけどおおおおおお
そして神獣内からリンク、退場。
ウルボザの決意、神獣ヴァ・ナボリスのロックオン
僕の奮闘によって、解放された神獣ヴァ・ナボリス。
ハイラル城を一望できる岩山まで歩いてきて・・・
顔面のツノが90度回転して・・・
レーザービームをハイラル城へ・・・
神獣を解放するたびに僕はこのシーンを観て、ビクビクしてしまう。その理由はこれまで再三書いてきているとは思うんだけど、もう1度言わせてもらう。
そんなことしたら
ガノンに気づかれるでしょ!
神獣解放したって!!
奪い返しに来たらどうすんの!?
そんな僕の心配とは裏腹にウルボザ姉貴がナレーションを進めていく。
[ウルボザ]
100年前 私らは あっさりと奴にやられちまった・・・・・・
[ウルボザ]
けど もう負ける訳にはいかない
[ウルボザ]
厄災ガノン・・・・・・
[ウルボザ]
伽話によれば あいつも元はゲルド族だ・・・・・・
[ウルボザ]
だから 私もあんたも 全力で奴に立向かう
[ウルボザ]
それが ゲルドの意地ってもんだろ?
[ウルボザ]
しっかりガノンを捉えていておくれ・・・・・・
[ウルボザ]
リンクが奴と戦う時 凄い一発を喰らわせてやろうじゃないか
[ウルボザ]
今から その瞬間が楽しみだよ
こうして
雷の神獣、無事解放
残る神獣はあと1体
ゲルドの街への帰還、ルージュへの報告
ウルボザ姉貴とナボリスのムービーシーンの余韻に浸りながらゲルドの街へと戻ってくると、さきほどナボリスの体内でウルボザから授かった『英傑ウルボザの怒り』を入手。
英傑ウルボザの怒り
英傑ウルボザの怒りが宿った加護の力
周囲に強力な雷を落とすことができる
[Y]溜め攻撃で発動
ここで初めて[Y]ボタンの溜めで使えることを知る。今度コボクリンに試し撃ちしにいくとしよう。
さて、あとはメインチャレンジ『雷の神獣 ヴァ・ナボリス』をクリアする為、そしてルージュに褒めてもらう為に玉座の間に向かった。
英傑ウルボザと並んでゲルド族の中で最も魅力的なキャラクターとなった族長ルージュ。ナボリス突入戦を共に戦った仲だ。いったいどんな賛辞を述べてくれるのか期待して話しかける。
[ルージュ]
無事でよかった・・・
[ルージュ]
ナボリスが鎮座し 巨大な砂嵐も収まった・・・
大厄災の動向は気がかりだが・・・
[ルージュ]
少なくとも 民がナボリスに
悩まされることは もうないだろう・・・
[ルージュ]
これは世話になった礼だ
[ルージュ]
かつてウルボザ様が使われていた
我が一族の珠玉の武具だ
[ルージュ]
ウルボザ様の友であったお前に
持っていてもらいたい と思ってな
なんか・・・
ビューラの前だからなのか
親密度が元に戻ってね?
お褒めの言葉1つないじゃんよ
とは言え、これでメインチャレンジ『雷の神獣 ヴァ・ナボリス』をクリア。
今回の雷の神獣編は、他の水、炎を比べてかなり時間がかかってしまった気がする。その最大の原因は、イーガ団のアジトだろう。警備兵に気づかれずにダンジョンの一番奥の部屋に行かなければならないだけでなく、隠し扉の仕掛けが解けずに入り口と宝箱部屋を何往復もさせられた。
悪く言えば
難易度が高かった
良く言えば
やりごたえがあった
ま、クリアしてしまった今となっては、「楽しかった!」の一言に尽きるかと思う。この楽しみがあと1回しか味わえないのかと思うと寂しい。
ちなみにルージュから貰った宝箱2つに入っていたモノは・・・
1つ目は武器『七宝のナイフ』。
2つ目は盾で『七宝の盾』
宝箱2つの中身を頂いた後、玉座にこれ見よがしに置かれている宝があるのに気づいた。
こ、これは・・・
『雷鳴の兜』!!
もしかして、
もらえたりするのかしら?
(つづく)
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記71:雷鳴の兜を借りられる!?秘密クラブの合言葉を手に入れろ!
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!