『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第104回目。
神獣ヴァ・メドーの解放に成功し、英傑リーバルの魂と会うことのできた前回。あれだけリンクのことを煽ったり挑発したり、ライバル心を燃やしていた英傑リーバル。これは最後までお互いを理解し合えないのだろうな、永遠にこの確執は続くんだろうなと諦めていたところへ最後の最後、衝撃のどんでん返しを喰らった。
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記103:【風の神獣編10】魂とご対面!英傑リーバルとの確執の行方・・・
これによって僕はリーバルの事が 大好きになった わけだが、ここで得た教訓は・・・
相手に認めてもらうには
まずは自分が相手を認めよ
ということである。
目次
英傑の力『リーバルの猛り』
神獣ヴァ・メドーから帰ってきた直後、ゼルダ姫の天の声を聞いた。まずは族長カーンにヴァ・メドー解放の報告をしてメインチャレンジ『風の神獣 ヴァ・メドー』を完了させた後、メインチャレンジ『四体の神獣を解放せよ』をクリアするためにカカリコ村のインパのところへと向かうことにする。
そういえば、前回リト村に帰還した時に英傑の力『リーバルの猛り(リーバルトルネード)』を習得した。リーバル広場で試してやろうじゃないか。
[X]ボタンを長押しするとリンクの回りに上昇気流が発生し、神獣内で出会った英傑達が帯びていたエメラルドグリーンの火の玉が出現する。
そして[X]ボタンを離すとその場で英傑リーバルに引っ張り上げられるかのように真上に大ジャーーーーーンプ!!
リーバル広場からこんな高さまで一気に上昇できますた。
すげえ!!
すげえよ!!
リーバルトルネード!!
マグナムトルネードとか馬鹿にしてごめんなさい・・・。この英傑の力、色んなところで使えそうじゃん。これ使えば丘陵の塔の鳥人間コンテストとか入賞できるんじゃね?
神獣ヴァ・メドー解放後、テバとの再会
リーバル広場から族長カーンのところへ向かう途中で戦友であるテバを発見する。ヴァ・メドー突入戦で太ももを激しく撃たれ戦線離脱を余儀なくされたテバだが・・・
[テバ]
おまえか・・・
今回の事では世話になったな
[テバ]
大丈夫だ
妻の手当で 歩けるくらいには回復した
良かった。歩けるくらいには回復したらしい。って、撃たれた直後は歩けないほどの怪我だったのか・・・。いやしかし、ようやく歩けるようになったくらいで、そんなアグラをかいた座り方していて大丈夫なんか?
そんな僕の心配をよそにテバはリンクのことについて話し出す。
[テバ]
ところで その妻に聞いたんだが・・・
[テバ]
おまえは英傑様の 末裔なんだって?
[テバ]
あの弓捌きといい 空中での身のこなしといい
間違いなく 英傑様の血を引いていると見た
リンクが英傑の末裔だという情報が完全にリトの村に浸透してしまっている。リンクがモノホンの英傑だということを隠す理由などないんだから、いい加減リンクが誰なのかに気づいて欲しい。
テバよ、ヴァ・メドー突入時に共に戦った仲だろう?本当はわかっているんだろ?
[テバ]
なんだ? まだ何か 言いたげだな
俺が英傑だ!!
気づいてくれ!!
[テバ]
まさか おまえは・・・
おお!!
ついに来ましたか!
リンクの正体のネタ晴らし
[テバ]
ハイリアの英傑様 本人だったりしてな!
[テバ]
・・・・・・
いやいやいや
なにこの変な間は
「・・・・・・」ってなんだよ
絶句したいのこっちだよ
[テバ]
英傑様は全員 厄災ガノンにやられたんだ
100年前にな
[テバ]
仮に 今生きていたとしても
100歳過ぎの老人のはずだ
結局、リンクは英傑の末裔だということで話が終着。そりゃないぜ、テバ・・・。
[テバ]
神獣 ヴァ・メドーの顛末は 族長に報告したが
詳しい事は おまえから報告してくれ
族長カーンへの報告
で、リンクの正体に気づかないテバに促されて、族長カーンにヴァ・メドーのことを報告しに行くことに。とりあえずこれでメインチャレンジ『風の神獣 ヴァ・メドー』が完了するはず。
英傑の末裔と
キミが言ったから
七月六日は
サラダ記念日
・・・って違うわ!
アンタのせいで
英傑の末裔扱いに
なってるんですけどーッ!
と、それはさておき族長カーンに報告をば。
[カーン]
・・・おぉ! よくご無事で!
神獣 ヴァ・メドーを鎮められたのですな!
[カーン]
村の頂上に鎮座した あの姿が何よりの証拠
まことに神々しい・・・
僕はその頂上が
メドーの重さで
ポキッといかないか心配
[カーン]
言い伝えが確かなら
「神獣より放たれし光 厄災を封じ込めん」と
ん?そういえば、これで4体の神獣が厄災ガノンのいるハイラル城に向けてレーザーサイトを照射しているんだけど、この光がガノンを封じ込めるということなのだろうか?
リンクがガノンと戦う時にガノンの力を弱めてくれるという解釈でようのだろうか?それとも、リンクがガノンを瀕死に追い込んだところでガノンを封印するということなのだろうか?
ハイラル城にはゼルダ姫もいて、恐らく彼女も戦っている。そのためハイラル城でゼルダ姫と共闘しつつ、ここぞというところで4人の英傑&神獣がリンクとゼルダ姫に攻撃するチャンスを作ってくれるんじゃないかと予想しているんだけど、果たして・・・。
いや、
これはハイラル城に
行けばわかること!
神獣全部解放したんだ!
ワイはガノンのとこ
行けるんやでーッ!!
と、話が脱線。族長カーンとの会話に話を戻す。神獣ヴァ・メドーを鎮めるという偉業を達成した僕に対して、族長カーンは褒美の品を渡してくれるらしい。
[カーン]
・・・・・・おお そうだ! お礼を差し上げねば
[カーン]
そこの宝箱の中身を どうぞお持ち下さいませ
きっと あなたのお役に立つことでしょう
おそらく
英傑リーバルの弓
でしょうな
これで4英傑の武具をすべてコンプリートだぜーッ!と喜んでいたら、族長カーンが何かに気づく。
[カーン]
英傑の末裔様・・・ 今 気づいたのですが
お持ちになっている その剣は・・・
[カーン]
まさか 退魔の剣・・・
遅ッwww
今さらですか・・・
[カーン]
そのお姿・・・ 100年前 リーバル様と共に戦った
ハイリア人の英傑様 そのもの
[カーン]
まさか あなたは・・・
イエス!気づいて!!
目の前にいるのは
本物の英傑だって!!
って、( ゚Д゚)ハァ?
ここでクリア画面かい
なにこの寸止め感はw
とりあえず族長カーンからのお礼の宝箱を開けてみると、予想通り英傑リーバルの弓『オオワシの弓』を入手。
その後、再度族長カーンに話しかけてさっきの「まさか あなたは・・・」の続き、リンクが本物の英傑であるという話になるのかと思いきや・・・
[カーン]
お渡しした弓は 英傑リーバル様も使われた
リト伝統の工法で作られた大弓
[カーン]
その弓は取り回しの悪さゆえ 恥ずかしながら
現在のリトの者で 使いこなせる者はおりません
[カーン]
詳しくは 弓職人のハーツを訪ねてみてください
リーバルの弓の話して
おしまいかい!!!
テバのリンク、チューリへの想い
とりあえず族長カーンの言う通りにハーツのところへ行くかとハーツを探していると、テバを発見。そういや族長カーンに報告してこいと言ったのはテバだ。なんかセリフ変わってるかなーと思ってテバに話しかけてみると、案の定セリフが新しくなっている。
[テバ]
フム・・・
族長からオオワシの弓を預かったようだな
大事なことだから、ここだけはキチッと否定させてもらう。
預かったんじゃない
族長からもらったんだ!
『雷鳴の兜』みたいに
借りパクしたわけじゃない!
[テバ]
是非それを 持っていって欲しい
リトの魂と共にな・・・
どうやらテバが族長カーンに『オオワシの弓』をリンクに渡すよう口添えしてくれたらしい。ヴァ・メドー空中戦を共に戦った友情の証ということだろうか。なんと律儀な男よ。ますます気に入ってしまいましたぞ、テバ!!
[テバ]
さてと・・・
[テバ]
傷も癒えてきた事だし チューリが起きたら
飛行訓練場に連れて行こうと思う
てか、テバの足の回復早すぎるwwwさっきまで歩くのがやっとだったはずなのに、もう飛行訓練場に行けるんかい。
[テバ]
チューリにはリーバル様のような
立派な戦士になってもらいたいんでな
良き戦士であり
良き父であり
良き男のテバ
こんな男になりたいわ
(無理だけど・・・
神獣ヴァ・メドー解放後のハーツ
テバとの会話後テバのダチ公のハーツを発見。ハーツは『オオワシの弓』を壊した時、特定のアイテムを持ってくれば修理してくれるとのこと。
[ハーツ]
アンタ・・・ 族長からオオワシの弓 預かったろ?
[ハーツ]
もし オオワシの弓を壊したり無くしたりしたら
俺が作り直してやっから
[ハーツ]
ツバメの弓と薪の束が5つ
それとダイヤモンドを 俺ンとこに持って来な
英傑武器の修理にはやっぱりダイヤモンドが必要みたいですな。ダイヤモンド自体がなかなか手に入らない貴重品だから、易々と英傑武器を壊したくない。結果、他の英傑武器と同じく鑑賞アイテムと化す。
ハーツのいる部屋の机には無造作に弓が置いてあり、拾ってみると修理に必要なアイテムの1つ『ツバメの弓』。手に取った瞬間にハーツに『オイッ!』と言われて返せと言われるのかと思いきや、あっさりプレゼントしてくれた。
飛行場へ息子と飛び立つテバ
ハーツに『ツバメの弓』をもらってから、ヴァ・メドーの恐怖から解放されたリトの村の村人たちに挨拶回りしているうちに夜が明けた。
とりあえずこのリトの村でやる事もなくなったため、最後にテバに会っていくかと思ってテバの居たところに行ってみると、テバのカミさんのサキと息子のチューリも居るじゃないですか。ようやくこれで手羽先になったwww
てかチューリってどういう意味なんだろ?
ってことでGoogle先生に『手羽先 チューリ』で検索してみたら、手羽先チューリップのレシピと作り方がわんさか出てきた。ゼルダの開発陣の中に手羽先チューリップにハマってる人が居たのでしょうか。
テバのことでサキから感謝されるリンク。
[サキ]
夫から全てを聞きました
飛行訓練場や メドーとの戦いの事・・・
[サキ]
また こうして夫が無事に帰って来てくれた事・・・
感謝の念に堪えません
サキの感謝のセリフに対してなんのリアクションをすることなく、息子チューリを連れて飛行訓練場に行こうとするテバ。
[テバ]
さてと・・・ チューリを連れて
飛行訓練場に行くとするか
愛し合ってるから
言葉はいらないってか?
息子のチューリは相変わらず元気いっぱいで話しかけてきてくれる。リト族の子供ってめっちゃ可愛いな。ペットにしたいくらい。
[チューリ]
兄ちゃん!
絶対 遊びに来てよね!
そして最後にテバと次は飛行訓練場で会うことを約束する。
[テバ]
では リンク
次は 飛行訓練場で会おう
今回の神獣ヴァ・メドー解放で絆を深めた戦友とのしばしのお別れ。
テバは背中に息子チューリを乗せて飛行訓練場へと飛び立っていく。
リーバル広場から2人を見送るリンク・・・。
これにて風の神獣ヴァ・メドー解放編も終了ですな。
神獣解放戦は毎回流れが同じなんだけど、①神獣解放の地方に行って ②お使いとかサブクエストこなして ③英傑の思い出を見て ④神獣突入して ⑤神獣謎解きして ⑥英傑の魂と会う っていう。しかし4回やっても全然面白い。
相変わらず神獣突入戦は演出が素晴らしく熱かったし、神獣解放後のリーバルとの会話もよかった。結局最後までライバル同士で終わるのかと思いきや、最後の最後にリーバルがリンクを認めるというオチも素晴らしかった。
今回の神獣ヴァ・メドーは、正直これまでの神獣の中で最もシナリオが短く、神獣突入戦も神獣謎解きもかなり簡単に感じた。恐らくそれは、これまで他の神獣を攻略したことによるプレイヤースキルの向上と、謎解きの慣れというか勘が冴えるようになってきたことも要因の一つではないかとおもう。
にもかかわらず、結局11回もプレイ日記書いてんのね・・・。本当なら今年中にガノン討伐してエンディングを見てやるという勢いで、プレイ日記を今年6月に再開したものの半年かかってナボリスとメドーを解放しました。今年2018年もあと5日・・・。
来年の春くらいまでには
クリア出来たらいいな・・・
さて、
次に向かう場所は
カカリコ村だ!
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記105:『四体の神獣を解放せよ』をクリア!いよいよ『ガノン討伐』へ・・・
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!