ついに来ました。やっと来ました。マカラーニャの幻想的な湖の畔で水中チュッチュする例のシーンが。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記22:浄罪の水路でのカウンター武器入手とルールー姉さんの最高の笑顔
目次
と、その前に・・・
前回の続きのラスボス化シーモアとの決着。
あー、もうそんなんどうでもいいから早く水中チュッチュに逝かせてくれ!!
ルールーのあの胸キュンシーンを強調したいために前回、あんな中途半端なところでプレイ日記を終わらせてしまったのがいけない。
しかしながら一切の後悔はない。
そのため、このままラスボス化シーモアとの戦闘から今回のプレイ日記をスタートさせていただきます。
と言っても、ラスボス化シーモアもまったく苦戦せずにクリアしてしまいました。
そして、水中チュッチュシーンの幻想的であまりにも鮮烈に脳裏に残るムービーのせいで、「ラスボス化シーモア?なにそれ?」なくらいに記憶が残っていない外道クソカス野郎の最終戦を書くのも苦痛なので、適当に書いてしまいますがご容赦ください。
そうそう、今回もトリガーコマンドでのシーモアとの会話がありました。
ティーダ vs シーモア
シーモア:そうか おまえも死の安息がほしいか
ティーダ:ごちゃごちゃ うるせぇんだよ!
ティーダ、よくぞ言ってくれた。激しく同意。シーモア、あんたはしつこすぎる。
ユウナ vs シーモア
シーモア:よくぞ戻ったと言いたいが 私と行く気は ないようだな
ユウナ:行くのは あなたひとり 異界へ送ります!
ユウナの言葉は丁寧過ぎるので、僕が翻訳してやる。
「死ぬのはお前ひとり あの世へぶっ飛ばします!」
アーロン vs シーモア
アーロン:おまえが虫けらのように殺したキノックは・・・・・・
アーロン:あれでも昔の友でな かたきは取らせてもらう
ミヘンセッションから冷戦時のアメリカとロシアのごとく、静かにキノックと衝突していたにも関わらず、どこまでも律儀なアーロン・・・。
こういうところがアーロンの魅力だと思う。
そしていつものテンプレート戦法
召喚獣のオーバードライブでオーバーキルしてさようなら!
バハムートのメガフレアだバカ野郎!!
画像が小さくて見えにくいが、苦悶の表情で蒸発するシーモア・・・。出来れば通常時の青髪のシーモアで苦悶の表情を拝みたかったな・・・。
シーモア、さようなら・・・。
聖べベルを脱出、マカラーニャの湖の畔へ
シーモアを倒すと、場面が切り替わり一同はマカラーニャの森に移動する。
ようやく、グアドサラムで端を発したシーモアとの結婚騒動に決着がついた。長かった・・・。
そしてこの件で、いかにエボンという宗教がスピラの人々の信仰を裏切っていたのかということがわかった。
心身ともに疲れ果てたユウナは湖の畔にいるということなのだが、皆からやたらとユウナの様子を見に行くように促される。この人たち口裏合わせてるんじゃないかってくらい。
リュック:ね ユウナのところ 行ってみたら?
ルールー:あんたにしかできないこと あると思うわ
アーロン:おまえの出番・・・・・・ではないのか?
落ち込んでる人間には時間の経過による解決が有効だと感じていた僕だが、これだけ皆に背中を押されてしまっては仕方ない。
お言葉に甘えて、ユウナのところに行こうではないか。
ユウナの唇、いただいてきまーす。
今まで観てきた中で一番美しいムービーシーン
湖の畔への入り口に行くと、キマリと出会い、キマリの態度もまたユウナのところへ行けよ的な感じだった。
そして、先へ進むとユウナと出会う。
腹部の辺りまで水に浸かっているユウナの状況から、今までの過酷な試練により自殺してしまわないよう、キマリが見張っているのだろう。
思えば、ここのシーンで、ようやくまともにティーダはユウナと話が出来る。召喚士がシンを倒すために究極召喚を使うと死んでしまう事実を知って以来初めて。
その事実を知らなかったがために、ユウナに言ってしまった数々の言葉について謝罪し、旅をやめる事を勧めるティーダ。ユウナも一瞬だけ心が揺れるが、旅をやめることで、今後一生その事に負い目を感じて生きていくことになってしまう。
命を捨ててシンに立ち向かわざるを得ないこの状況での水中チュッチュシーン。
まじ感動。
この先は恐らく言葉はいらないと思う。
もう綺麗過ぎて、素晴らしいよ。このシーン。まじFFXサイコーです。なにが良いかって、ただ単にボーイズミーツガールでラブラブチュッチュってわけではないところがすごく良い。ティーダとユウナ、この2人の微妙な関係性の中で、抗えない運命に一歩を踏み出すためチューっていうところがすごく良い!!
恋愛ではないところが良いんですよ!!散々「チュッチュ」とか言って小バカにしたような表現をしていますが、このティーダとユウナのチュッチュには安っぽさがない!!そこんところが凄いところなんです。
うーん、上手く伝わっているのかが非常に不安だけど・・・。
水中でのキスシーンだというのにエロスがまったくないところも素晴らしい。水中のキスシーンなんて想像したらエロスの伏魔殿だというのに・・・。
あの頃のスクエニ(当時はスクウェア)は本当にすごいと思う。
一方その頃・・・
この一部始終を目撃していたキマリはいったい何を感じているのだろうか?
僕はそちらの方も大変気になりますた。
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記24:道を見失う召喚士がいるナギ平原の秘密とは?