やり込み要素に見切りをつけて、ガガゼド山へと進む。
今まで散々罵られてきたキマリのうっぷんを晴らすために!!
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記24:道を見失う召喚士がいるナギ平原の秘密とは?
目次
まさか、まだ生きてるの?
ナギ平原のマップからガガゼド山へと繋がるマップに移動すると、懲りずにグアド族がまたのこのこと出てくる。
グアド族:シーモア様がお呼びだ ともに来てもらおう
ファッ?
シーモア、まだ生きてんの?
どんだけこの世に未練タラタラなんだよ。
ユウナ:シーモア老師と話すことなどありません
相変わらず、礼儀正しく丁寧な言葉で切り返すユウナ。
しかし、その表情には明らかにシーモアに対する怒りを感じる。
ユウナの丁寧な言葉を今回も僕が翻訳してやる。
「シーモア、てめえのせいでこちとら反逆者扱いになってんだ。どのツラ下げてアタシに会おううってんだ?恥を知れ。」
グアド族の要求を付き返して強制戦闘に突入。
こいつはHPが64000もあって、ダメージ一発一発が重い。そして固い。
貫通持ちのアーロンでダメージを稼いで、ティーダでヘイスト、ユウナでプロテス、そしてティーダでひたすら励まし続けてユウナで回復しながらHPを10000以下まで削る。
そしていつものお決まりパターン。召喚獣のオーバードライブでトドメ。
イフリートの地獄の火炎で無事オーバーキル。
盗まれた祈り子の洞窟は後回し
ガガゼド山に入る手前で谷の下に降りる事が出来る。
ここでは用心棒が眠っている、盗まれた祈り子の洞窟があるのだけど、ちょっと後回しにしてビランとエンケを倒してから行くことにする。
と、言うのもティーダのスフィア盤をLv.3キースフィアを使って攻撃力4を取得したいがために止めている。用心棒を取に行くまでに遭遇する敵の強さはわからないが、出来るだけ楽に進みたいので、ビランとエンケからLv.3キースフィアを奪いに行くことを優先する。
と、言いつつも、スルーするのは盗まれた祈り子の洞窟だけ。
きっちり、七曜の武器入手に必要となるアイテムの取得と、ブリッツで強いと人気の選手デューレンのスカウトは忘れない。デューレンは先に進めるとスカウト出来なくなるので、スカウトできる時にスカウトしておくことをオススメする。
ビランとエンケ戦
ガガゼド山に入ると、ロンゾ族がユウナ達を待ち構えている。
反逆者はガガゼド山に入るなとの言い分らしい。
ケルク:教えてに背いた反逆者には御山の土を踏ませない
いや、もう踏んでるし。
ユウナ:わたしは寺院を捨てました もう寺院の命令には従いません
ユウナも啖呵を切る。
反逆者になってもなお、スピラの民のためにシンを倒すのだと訴え、ケルク・ロンゾを説得。道を開けさせる。
これがマカラーニャでのティーダとのチューの力よ。
しかしながら、ビランとエンケはキマリに対して異様な執着を持っているようで、キマリだけは通さないと言って道を譲らない。
エンケ:キマリは一度もビラン大兄に勝てなかった
キマリ:今度は勝つ 勝つと決めた
いけ、キマリ!!今までさんざん目立てなかったそのキャラクター性を今こそ発揮する時、そして今までさんざん理不尽に罵られてきた小学生コンビのビランとエンケに天誅を下す時。
しかし、ただ単に喧嘩で負かすだけでは納得いかない。
そこで、奴らの特技を奪った上で喧嘩に勝とうではないか。
自分の特技をパクられることほど小学生にとって屈辱なことはないだろう。
この特技で俺はクラスの人気者だったのに、次の日にはあいつも同じことが・・・。
アイデンティティーの崩壊だ。俺の希少価値があああああああ!!
そしてもう一つ。持ち物も奪ってやる。
そう、Lv.3キースフィアをふんだくれるだけふんだくるのだ。
うひゃひゃひゃ。
リュックルートで育てているので、アビリティの「ぬすむ」、「つかう」を使える。
とにかく、死にそうになったらアルベド回復薬で回復しつつ、ひたすらに盗みまくる。
まずはエンケから5回を目標に盗みまくる。深夜にプレイしているせいで、睡魔とも戦うことになるが超単純作業だ。死にそうになったらアルベド回復薬を使うということ注意しておけば問題ない。
5回盗めたら、次は竜剣でビラン、エンケから盗めるだけ特技を盗む。特技を覚えなくなったらそこでエンケは用済み。溜まっているオーバードライブを使いつつエンケをぶちのめす。
エンケが倒れるとビランはひたすらタックルを使ってくるようになり、喰らうダメージも今までの倍になる。「つかう」で光のカーテン(プロテスの効果)を使って、用意したアルベド回復薬99個が切れるまで、ひたすらに盗み続ける。
というか、光のカーテンは開戦直後に使っておけば良かった・・・。
無事、アルベド回復薬が底を突いたら、トドメを刺す。
ビラン:キマリ=ロンゾ 見事なり!
ッケ!ざまあみろ!!
盗み続けた結果、Lv.3キースフィアを11個盗む事に成功。
ぐふふ、これで当分はLv.3キースフィアに困る事はなさそう。
満足。
キマリの勝利後、ビランとエンケは人が変わったかのようにイイ奴になる。
ビラン:強くなったな キマリ ビランは うれしいぞ
エンケ:御山はキマリの強さを知った キマリを受け入れるだろう
強さが全てで、強くなければ認めないという演出なのだろう。
こちらはアルベド回復薬がぶ飲みで、強さもへったくれもなかったが、そちらさんがそう言ってくれるなら素直に受け入れてやろう。今までの無礼を許してやるよ。
そして目的は達成した。
これでティーダのスフィア盤を進められる。
今までアーロン、ワッカが4桁ダメージを出している中、ティーダは3桁ダメージしか出せないほどの弱さだった。ティーダもこれで3桁ダメージから卒業してくれるだろう。
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記26:盗まれた祈り子の洞窟に眠るヨウジンボウとルールーの過去