FireHD6タブレットを購入!6インチを選んだ理由と触ってみた感想や気になるところのレビュー

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買っちゃいました、FireHD6タブレット。

Amazonプライム会員になることで無料で利用できるサービスには『プライムビデオ』、『プライムミュージック』、『プライムフォト』、そして『Amazonでのお買い物』etc...

これらのサービスの恩恵を受けるのに最適な端末がFireHDタブレットです。

FireHD6タブレットのパッケージ写真

しかも、このFireHDタブレットはAndroid端末やiPadに比べて破格の値段で販売されています。Amazonプライム会員であれば、必ず1台は持っておきたい、そんな端末です。

僕が買った端末

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FireHDタブレットでやりたいこと

やりたいことは『電子書籍Kindleを読む事』だけ。

Amazonプライム会員であれば、Kindleの電子書籍が1ヶ月1冊無料で読める『Kindleオーナーライブラリー』というサービスがあります。

1冊だけかよ!って思ったけど、実際に本を買う場合、Kindleの電子書籍を買う方が紙の本を買うよりも確実に安い。そしてかさばらずに何冊も持ち歩くことが出来る事を考えれば、これからの時代は電子書籍でしょ!って考えに至りました(今更w)

他にも『プライムビデオ』、『プライムミュージック』、Amazonでのお買物などなど、この端末で受けられるサービスは使ってみたい。

電子書籍の次に使ってみたいのは『プライムビデオ』や『Hulu』などの動画サービス。

 

なぜFireHD6を選んだのか?

Kindleを読みたいならFireHDタブレットじゃなく、KindleやKindole PaperwhiteなどのKindole端末を買えばいいじゃんって話なんだけど、Kindole端末だと白黒のモノクロ表示で、活字は読みやすく目が疲れにくそうなんだけど、写真付きの雑誌とかカラーのコミックも白黒なのはちょっと物足りないなあと。

それに『プライムビデオ』などの動画サービスも使いたいのでカラーは必須。

FireHDタブレットを買う最大の目的はKindoleの電子書籍ではあるんだけど、ちょっと欲張って他の動画サービスや音楽サービス、ネットサーフィンなども1台でやりたかったので、FireHDタブレットを迷わず選択、そして以下のFireHDタブレットのラインナップから6インチのFireHD6タブレットを選択した。

Fire Fire HD 6 Fire HD 8 Fire HD 10
価格 \8,980
\4,980(プライム会員)
\11,800 \19,980 \29,980
画面サイズ 7インチ 6インチ HD 8インチ HD 10.1インチ HD
解像度 1024 x 600
(171 ppi)
1280 x 800
(252 ppi)
1280 x 800
(189 ppi)
1280 x 800
(149 ppi)
プロセッサ クアッドコア
最大1.3GHz
クアッドコア
最大1.5GHz
クアッドコア
最大1.5GHz
クアッドコア
最大1.5GHz
メモリー 1GB 1GB 1GB 1GB
オーディオ モノラルスピーカー モノラルスピーカー ステレオスピーカー ステレオスピーカー
ストレージ 8GB、16GB 8GB、16GB 8GB、16GB 16GB、32GB
microSD
スロット
あり
128GBまで対応
なし あり
128GBまで対応
あり
128GBまで対応
Wi-Fi シングルバンド シングルバンド デュアルバンド
a/b/g/n/ac
デュアルバンド
a/b/g/n/ac
バッテリー 7時間 8時間 8時間 8時間
重量 313g 290g 311g 432g

 

実はFireHD6を選んだ理由は、Amazonプライム会員に登録したてで7インチのFireタブレットが4980円で買えなかったから!!

7インチのFireタブレットならプライム会員であれば、4000円OFFとなり、8980円が4980円の値段で購入できる。

しかしこの4000円OFF、プライム会員に登録したばかりでは使えないのである。プライム会員に登録するとAmazonプライム無料体験という30日間のお試し期間となる。30日を過ぎて初めて正式な有料プライム会員になる。4000円OFFはこの30日のお試し期間である場合はクーポンが発行されずに割引されない。また、30日間のお試し期間をすっ飛ばして有料会員になることも不可能なため。お値段据え置きの8980円で買うしかない。(2016年5月29日現在)

だったら30日間待てばいいやんって話なんだけど、プライム会員登録をしてしまったんだから今欲しい。そこで、4000円OFFのことは記憶から消し去ってFireHDシリーズの中からどれを買うのがいいのか考えた。

・・・

・・・

・・・

Fire HD 6を買う決め手になったのは解像度の高さと価格です。

当初はサイズとしてはやはりFireタブレットの7インチが一番良いと考えていたんだけど、やはりFireタブレットはディスプレイの解像度が低い。他のシリーズはHDだ。Kindole以外にも動画を観たいとも思っているのでFireタブレットを選択肢からまず外した。最安の端末だけにCPUの性能も一番低いしね。

で、選択肢に残ったのは『Fire HD 6』、『Fire HD 8』、『Fire HD 10』の3つ。

ここで価格を見て思ったのだが、Fire HDタブレットに果たして2万以上出していいんだろうか?

FireタブレットはFire OSというマイナーなOSを採用していて、元はAndroidのようだけど、かと言ってAndroidのようにGoogle Playからアプリのインストールは出来ない(正規の方法では)。Androidよりも使い方が限定的になることは買う前からわかっていた。もはやAmazonのサービスのためにあるようなOSだろと思っていた。

うん、2万以上も出せない。

そうして自然と消去法で『Fire HD 6』が生き残りました。そしてタイミングが良いことにどうやらキャンペーン中のようで、11800円から8260円に安くなっているではありませんか!(2016年5月29日現在)

これは買うしかない!

ってことで『Fire HD 6』を購入しました。

 

買う前に知っておくべきFireHD6の注意点

OSはFire OS、Androidではない

Fireタブレットに採用されているOSは『Fire OS』と言われるOSです。使ってみるとアプリのアイコンからAndroidに似てるように感じますが、Androidではありません。

したがって、Google Playからアプリをインストールをすることが出来ません(正規の方法では)。アプリのインストールはAmazonのアプリストアからインストールします。要するにAmazonの用意するアプリしかインストールが出来ないということです。

それはどういうことかと言うと、Amazonで用意されているアプリの数はGoogle Playとは比較にならないほど少ないので、Androidで使えているアプリの多くが使えないということです。

 

Wi-Fi環境は必須

Fireタブレットを使うにはWi-Fi環境が必須です。出来れば自宅にWi-Fiの環境があった方がよいです。Wi-Fiの繋がらない場所ではアプリのダウンロードはもちろん、Kindoleの電子書籍のダウンロード、Twitter、Facebook、パズドラ、インターネットサーフィンが出来ません。

つまり端末にコンテンツをインストール出来ません!
当たり前ですが、プライムビデオのストリーミング再生もできません!

 

外部ストレージを端末に挿入できない

上述した比較表からもわかるように『Fire HD 6』のみmicroSDカードスロットが搭載されていません。これはどういうことかというと本体内蔵のメモリだけで上手くデータをやりくりしなければいけません。

容量がいっぱいになってしまったら読まない電子書籍は消す。観ない動画は消す。いらない写真は消す。そして新しくコンテンツを入れる。

大量に動画を入れたり、何冊もKindoleコミックを持ち歩きたいと言う場合は、あまりお勧めできる端末ではありません。

 

8GBのメモリ容量がそのまま使えるわけではない

Fire タブレットの製品仕様に書かれているメモリ容量の数字は、そのままユーザーが全部使えるわけではありません。

必ず減ります。これはFire タブレットに限らずAndroid機種、iPhone、iPadも同じです。なぜかと言うと、最初から入っているアプリ、そしてFire OSのシステムデータである程度使われてしまっている為です。

以下は、『Fire HD 6』を初回起動してFire OSを最新のバージョンにアップデートし終わった後のスクリーンショットです。まだアプリや電子書籍などのデータを一切入れていない買ったばかりの状態で自由に使える容量は4.55GBでした。

FireHD6タブレットの使い始めの空き容量

 

上述したようにたくさんの動画やkindoleコミックを持ち歩けばすぐにいっぱいになるかと思われます。

とは言うものの、プライム会員であればAmazon Driveというクラウドサービスで5GBはもらえるので、8GBの端末を買っても約10GBは自由に使えるということ。

小説などの活字ばかりの電子書籍なら1冊1MB以下、コミックでも50MB以下と言われているので、小説などの活字本なら4.55GBで4500冊も入れておけるし、コミックでも1000冊近くは入る計算になりますね。

ただ、動画に関しては・・・高画質の映画を数本入れたら確実に容量は尽きそうです。

 

内容物

FireHD6の化粧箱を開けると、以下の物たちが入っています。

・FireHD6端末本体
・microUSBケーブル
・ACアダプター
・超簡素な説明書2枚

FireHD6に入っている物

写真の右側にある白と黒の冊子が説明書なんですが、中身読んでびっくり。各言語で1ページしかないため、ほとんど使い方がわかりません。触って覚えていけということですね。

 

FireHD6の外観

手に持つとこんな感じです。

片手で持ってジャストフィット。持ちやすいです。左手で持って右手で画面をタッチして操作する使い方が一般的な使い方でしょう。

FireHD6の外観、液晶画面

 

端末の上部側面にはイヤホンジャック(左)と充電ケーブルを挿すためのmicroUSB端子(右)があります。

FIreHD6上部の外観

 

端末の左側面には音量アップキー、ダウンキーが付いてます。

FireHD6の左側面、外観

 

端末の裏側はこんな感じ。でかでかとamazonのロゴが入っています。まあ、保護ケースで隠れるので別にどうでもよいです。右上にある黒色の■はカメラレンズです。端末の下側にはモノラルスピーカーがついています。ちょうど斜めになっている部分についているので机などのテーブルに寝かせて置いても音が聞こえなくなることはありません。

FireHD6の裏面、外観

 

触ってみた感想

画面が綺麗

さすがに画面が綺麗です。

7インチのFireタブレットより画面が小さいにも関わらず解像度は高いときてる(1024 x 600 → 1280 x 800)んだから綺麗に感じるのは当然ですね。

とは言いつつも、最近のAndroid機種もiPhone、iPadのRetinaのように解像度が高くなっているため、そこまでの感動はないです。

プライムビデオを不満なく楽しめるレベルの解像度です。

 

サイズがちょうど良い

サイズの割には解像度が高いためか、液晶画面が気持ち大きく見えるような気がします。6インチというコンパクトサイズのおかげで、電車の中などの公共の場で使う時も気軽に取り出して使えるのがいいです。

7インチでも問題ないと思うけど、さすがにiPadのような10インチクラスだとちょっと電車の中で使うには隣の人とかが気になって気が引けるんですよね。

 

気になるところ

サイズの割にちょっと重い

『Fire HD 6』は見た目の大きさからして、持った感触がずっしりという感じがして少し重いかなと感じる。そこまで重さに神経質ではないけど、長時間片手に持って読書する場合には、少し重いかなあって思ってしまった。

 

裏面のカメラレンズ部分が平らで傷がつきそう

裏面のカメラレンズに回りの樹脂の部分と完全に融合して真っ平らになっているため、机などに寝かして使っていて、ちょっとでもずらそうものなら簡単に傷が付きそうで怖い。

これに関してはAmazonの純正カバーを取り付ければ問題ないので、僕は純正カバーを取り付けて使ってます。

FireHD6タブレット純正カバーのレビューはこちら
FireHD6タブレット購入時に同時に買った2つのおすすめのアクセサリー

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裏面のカメラレンズ

 

長時間使っていると動きは遅くなる

電源投入直後はキビキビ動いてくれて快適なんですが、ネットを見たり、動画を見たり、アプリを使っていくとだんだんと動きがもっさりしてきます。

これはマルチタスクで複数のアプリが動くことで動きが鈍くなってきているようなのでタスクキラーアプリで使っていないアプリを終了させてしまえばようですが、ちょいとだけ手間がかかりますね。

 

手動で画面の明るさを変える必要がある

普段iPhoneを使っている身としては、やっぱiPhoneすげえなあと感じたこの機能。FireHD6タブレットは画面の明るさを回りの明るさに合わせて自動で切り替えてくれません。

通勤で電車の中で使っていた場合、行き(朝なので外が明るい)と帰り(夜なので外は暗い)では画面の明るさを変えています。昨日の帰りに使っていた明るさでは行きに画面が暗いのでちょっと明るく設定し直します。そして帰りは画面が明るすぎて電池がもったいないので少し画面を暗く設定し直してます。

 

まとめ

結構気になるところをたくさん書いたけど、それでもそれを吹き飛ばすくらいにFireHD6タブレットには魅力があります。

Amazonプライム会員に入っているのであれば、Amazonのサービスを無料で使い倒すためにも1台持っておくことをオススメします。

まだ買った最大の目的のKindleを使っていないので、使ってからまた改めて感想を書こうと思います。プライムビデオばっかり観てしまって全然Kindleアプリ触ってません。『24 -TWENTY FOUR-』面白すぎるwww

 

僕が購入したFire HD 6タブレット(8GB)

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プライム会員で価格重視ならオススメはFire タブレット

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