ラストの香瑩(三吉 彩花)の笑顔にやられるドラマ「エンジェル・ハート」4話の感想

3 min
スポンサーリンク

4話目にしてシティーハンター復活!

復活1発目は、心臓移植を受けたIT企業のCEOの大金持ち、高畑という男性からの依頼。
もっこりしないからという理由で男性の依頼を断る獠だが、香瑩と同じ境遇の高畑に興味を示し依頼を受ける事に・・・。

先週の感想:海坊主とミキが可愛すぎる!笑いあり涙ありのドラマ「エンジェル・ハート」3話の感想

20151019_angel-heart-01-02-impression01

 

キャッツアイの面々

相変わらず、レギュラーメンバー、冴子、海坊主、冴子の部下、情報通のホーリー、ドMのゴリのやりとりが面白い。

と、いうか今週初めてホーリーが山寺宏一だという事に気づいた。
山ちゃんと言えば、アンパンマンのチーズに始まり、フォレスト・ガンプのトム・ハンクス、エヴァンゲリオンの加持さん、カウボーイビバップのスパイクと様々な役を演じてきたベテラン声優。

役によって声が全然違うため気づきませんでした。
まさか山ちゃんがオカマ役やってるなんて想像もしなかった・・・。

そういえば、冴子が部下に対してドスを聞かせた時、完全に極妻になっていた。

なんというか、1~3話までで原作再現度、満足度が非常に高かったため、こういった部分も愛嬌と言う事で受け入れられてしまいます。

 

今回の依頼はドナー探し?

今回の依頼は、自分に移植された心臓の持ち主の家族にお礼がしたいとのこと。

しかし、もう依頼しに来た時点で家族はだいたい目星がついていて、その人を調査してくださいと獠に言っていた。

ものすごく意地悪な見方をすると、わざわざシティーハンターに依頼なんかしないで興信所や探偵にでも頼んで身辺調査をしてもらえばいいやんかと。それにシティーハンターをどこで知り、なぜ依頼しようとしたのか?

そっちの方が気になっちゃいました。

でもね。

そんな考えが吹っ飛びます。この謎はなにも解決しませんが吹っ飛びます。

 

安定の涙腺崩壊ドラマ

高畑のドナーの持ち主はキャバ譲の綾音の姉のさおりだと判明し、さおりは10年前に事故で脳死となった事が判明。
それから10年間、綾音はさおりの死を自分のせいだと責め続けていた。

さおりの心臓により、さおりの意思と記憶を持った高畑が最期にさおりの思いを綾音に伝える。

さおりの記憶を持った高畑を綾音は最初、受け入れられずに悪態をつくのだけど根が良い女だという事はわかっていましたよ。いや、それは原作を読んでいたからとかじゃなくて、親の仕送りのためにキャバクラで働いていたこととか、親を心配させまいとキャバクラで働いていることを隠しているとことか、2度目の高畑の来店の時の言動などで。

だからこそ、最後に高畑に心を開き、高畑の言葉をさおりの言葉として受け止め涙するところに感動するんです。家族を大切にしている綾音だからこそ、最後に高畑の言葉で心を救われる綾音にこちらも涙してしまうんですね。

相変わらず、ずるい。

 

そして香瑩にも変化が・・・

今回の高畑の依頼を受けたことにより、自分の命には限りがあるということを知った香瑩。
そして高畑のドナーに対する強い気持ち、感謝の気持ちを知り、それが香への思いへと向いていく今回の4話。

こうしてみると、1話から4話までストーリーに無駄がない。

香瑩は、4話の最後で一人でシティーハンターをやっていくと言っていた獠に対して、自分もシティーハンターをやると宣言する。
獠の反対を押し切る形で言い切った香瑩はここで初めて笑顔を見せる。

この香瑩の笑顔の破壊力・・・

三吉彩花、恐るべし。

 

来週のエンジェルハート!

信宏(シンホン)が組織にいたころの同僚の女性が出てくるみたいだけど、予告だけではさっぱりストーリーがわかりません。

恐らく原作でやってた話です。もう忘れて思い出せませんが。
来週の放送を観て思い出すことにします(笑)

5話感想:白蘭の健気さにキュンとなるも、レギオンの無能っぷりが際立つドラマ「エンジェル・ハート」5話の感想

 

[amazonjs asin="B00BXWHCWS" locale="JP" title="エンジェル・ハート コミック 全33巻完結セット (BUNCH COMICS)"]

[amazonjs asin="B002DELPIC" locale="JP" title="CITY HUNTER シティーハンター 全18巻完結(文庫版)(集英社文庫) マーケットプレイス コミックセット"]

[amazonjs asin="4197204299" locale="JP" title="シティーハンター完全読本 (ロマンアルバム)"]

スポンサーリンク
カテゴリー:
関連記事