2歳になってから少しずつと言葉が増えてきた娘。
「ワンワン、いた!」
とか
「トット、ねんね」
とか。
1歳半検診の時に保健師さんに言葉の覚えが遅いと指摘されていて、嫁さんも気にしていたのですが、ちょうど2歳を過ぎてから次々と単語を言えるようになってきて、1ヶ月後には2語文も言えるようになってきました。
目次
1歳半検診の結果はあまり気にしなくても大丈夫
よく、女の子は早いとか男の子は遅いという話を聞いていましたが、性別に関係なく個人差があるんだなと感じた次第であります。
僕も両親から自分が言葉を話し始めたのが2歳過ぎてからだと聞いていたので、1年半検診後の嫁さんは割と気にしていましたが、「そんなに気にしなくても、そのうちちゃんと話せるようになるよ」と嫁さんに言って、僕はあまり気にしていませんでした。
なぜなら、娘を観察していて以下の2つのことに気づいたからです。
こちらが言うことにリアクションする
例えば、「ご飯だよー」って言うと、椅子に座ろうとしたり、「歯磨きしよー」って言うとダッシュで逃げたり。こちらの言うことをちゃんと理解している。
まだ言葉を喋る事はできないけど、こちらの言う事ややる事に対して、自分の意思を見せる行動が取れていて、喜怒哀楽を表現している。
普段から言葉にならないけど何か喋っている
時には僕たち両親に向かってだったり、お母さんといっしょの中のムテ吉にだったり。
解読不能だけど、なにか伝えようとしてきている。
言葉にならないけど声を出して何かを発しているのは、本人に喋りたいという意思があるということ。
その意思があれば放っておいても、そのうち喋るでしょ。という結論に至った。
嫁さんの1歳半検診の話を聞いていると、いきなり子供に積み木を積ませたり、動物を選ばせたりして子供の発育を検査するそうだったけど、そんなの個人差があるんだから出来る子もいれば出来ない子もいるんだから、その結果で一喜一憂するのはあんまり意味ないんじゃない?って思っちゃいました。
娘の話せるようになった単語集
他のご家庭の同じくらいの歳の子がどんな単語を喋っているか気になるところですが、2歳と1ヶ月になったウチの娘が喋るようになった単語を紹介します。他にもいっぱいありますが、今パッと思いつくものを抜粋してみました。
人物・キャラクター編
アートゥータン → お母さん
いったいどうやって、そんな呼び方をするようになったのか謎。児童館などの子供がいっぱい居る場所でお母さんを呼んだ時、一発でウチの子だとわかる大きなメリットがあります(笑)
トット → お父さん
窓際のトットちゃんです。会社の窓際族のトットちゃんです。
じぃじ、ばぁば → お祖父ちゃん、お祖母ちゃん
これはたぶん一般的な呼び方。じぃじ、ばぁばと言う娘の姿よりも、呼ばれたじぃじ、ばぁばの嬉しそうなリアクションに僕はほっこりします。嫁さんと実家に帰るまでに一生懸命覚えさせた思い入れのある言葉(笑)。
ママ → 近所のお友達のお母さん
近所でよく遊ぶお友達のお母さんのこと。そのお友達がママと呼ぶので真似してママと呼ぶようになってしまい、傍から見ると友達のお母さんが本当のお母さんに見えてしまう結果に・・・。
アンパン → アンパンマン
マンまで言えません。
あいうえお → バイキンマン
たぶん、アンパンチを喰らった時にバイキンマンの言うセリフ「はーひーふーへーほー」を言いたいのでしょうが、ハ行がまだ言えないようです。
チ → ムテ吉(お母さんといっしょに出てくるキャラクター)
めっちゃ手抜いて言ってます。お尻の一文字だけ。
動詞編
アブ → 食べたい
ご飯を食べさせるときに娘に真似をさせようとやっていた僕の手振りと一緒に出る「がぶっ」とか「あむっ」が融合して「アブッ」になりました。たぶんガ行がまだ言えないんですね。
チッチ → おしっこした
お股に手を当ててチッチと言ったらおむつ替えをします。
ねんね → 寝る、寝てる
休日の朝、いつも「トット、ねんね」と言って起こされます。「お父さん、まだ寝てるよ・・・。」って言っているんだと思います。
アタッ! → 痛い
頭をぶつけたり、転んでひざを打ったりした時に「アタッ!」と言ってアピールしてきます。本気で痛い時は「アタッ!」とは言わずに大泣きします。当たり前か(笑)
名詞編
クック → 靴、靴下
これは他の子も言うんじゃないかな。ウチの子のクックは靴と靴下のどちらも意味します。
アポー → りんご
「こどもちゃれんじ」の教材のおかげです。りんごを見るとものすごくネイティブな発音でアポーって言います。
メンメン → うどんなどの麺類
食べたいものを聞くとだいたいメンメンって言います。麺類が大好きです。
ブッブー → 車
自動車もバスもタクシーも消防車もパトカー飛行機も全部ブッブー。
クワックワッ → あひる
これは一般的だとおもいます。あひるだけではなく、ニワトリもダチョウもカモも鳥さんも全部クワックワッ。
メェ → ヤギ、ひつじ
これも一般的。でも、ヤギとひつじの区別がついていないです。
(2016年1月現在)
ア行とタ行が言いやすいみたい
こうやって、言える単語を改めて聞いてみると、ア行とタ行に強く、サ行、ハ行、ラ行はまったく言えない状態です。
これからどんどん言葉を覚えていく娘の成長が楽しみです。