『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第17回目。
ハイラルでの生活をより快適に楽しくするために、必死でルピーを集めて家を購入した前回。家を購入したものの、ルピーが底を尽き家具を一つも買えずに終了した。
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記16:オネエ社長サクラダの漢気!薪の束とルピーを集めて家を買え!
今回は心機一転、またストーリーを進めようとも思ったのだが、まずハテノ村と双子馬宿の近くにある祠の攻略を進める。これで、よく利用する馬宿と購入した家の前にワープが出来るようになる。
目次
ハテノ村自宅前の『ミャマ・ガナの祠』を攻略!
まずは、ハテノ村のサクラダ工務店の面々が居た自宅近くのミャマ・ガナの祠を攻略する。
祠に入ると右手側にシーカーストーンの台座のようなオブジェクトがある。
階段をのぼり台座を調べてみると、なんと目の前に球転がしゲームが・・・。
驚いたのが、手に握っているコントローラーを傾けてゲーム盤の中のボールをゴールへと導くこと。ニンテンドースイッチのコントローラーにある機能「ジャイロセンサー」を利用したパズルだ。さすが任天堂。ニンテンドースイッチの持つ機能を利用した謎解きとなっている。
赤矢印の道順でボールを左側のレールに乗せる単純な謎解きで、これさえクリア出来れば祭壇の扉が開く。
ちなみに、宝箱はゲーム盤の中に設置されている。ボールを邪魔にならないところに転がしておけば、先に取りに行っても問題はないが、面倒くさいのでボールをゴールさせてから僕は宝箱を取りに行った。
とは言え、この単純な球転がしゲームがクソ難しい。何度も何度も球をゲーム盤から落としてしまう。
転がすボールを操作するとある程度の重さがあることを感じ取れる。少しでもボールに加速をつけてしまうと止めることが出来ずあっさりコースアウトしてしまう。
この球転がしゲームを攻略する上で、難しいポイントは3か所。左下の柵がないところが第1関門。そして右上の柵がないところが第2関門。さらに最後のゴールへのレールに乗せるところが第3関門。
第1関門は慣れれば、比較的簡単にクリア出来るのだが、第2関門は左へボールを曲げる直前の直線コースが長いのでボールに加速がつきやすい。何度もミスをすると少しずつ気持ちが早ってきてしまうが、ここは我慢してとにかくゆっくりと時間をかけてボールを動かすことが第2関門をクリアするポイントだ。ボールが加速したら必ず落ちる。
そして最後の第3関門は第2関門を突破した時とは逆にとにかくボールに加速を付けること。そしてジャンプさせる直前で盤を右側に一気に傾けることが攻略のポイントだ。加速が弱いとボールの重さで簡単にボールが落下してしまう。
何度も何度も失敗を繰り返し、ようやくボールをゴールまで導くことに成功!
ゴールにボールが収まると青色に点灯する。ああ、気持ちイイ!!
これで祭壇の扉は開いたので、次は宝箱の回収へ。ゲーム盤に飛び乗れるように盤を左に傾ける。この時ちょっと傾け過ぎからなと思うくらい傾けておくのがオススメ。理由は、盤に飛び乗る時と宝箱回収後に盤から脱出する時、着陸ポイントとの高低差が大きい方が転落死しにくくなるからだ。
僕の場合は、ちょっと傾きが足りないと思ったのだが、ギリギリでゲーム盤に飛び乗ることができた。
ちなみに、飛び乗るまでに2回失敗して落ちた。落ちてもハートを1つ失うだけで、即死しないのでハートの残量に注意しておけば死ぬことはない。
ミャマ・ガナの祠の宝箱の中身は一心の弓。NHKドラマの『大地の子』の陸一心を思い出してしまう武器ですな。懐かしい・・・。
さ、宝箱を回収したので今度は最後の仕上げ、ゲーム盤からの脱出だ。パラセールでゴールさせた青ボールのあるポイントを目指して飛び降りる。
ちなみに飛び立つゲーム盤の場所はここから。とにかく右隅のギリギリまで行って、高さを確保する。
無事着陸!!ここは落ちずに1発でクリアできた。
これで謎解き、宝箱の回収と、やるべきことを全て終わらせたので祭壇へ!
毎度おなじみの美しい結界パリーンシーン。なぜかこれを見ると癒される。
祭壇にいるミャマ・ガナだが、始まりの台地の祠を回った時とは違いなんか顔を隠している。恥ずかしがりやさんなのかな?
そして無事克服の証をゲット!!これで購入したマイホームの近くにワープで来ることが出来る。
今回のミャマ・ガナの祠は、謎解きというよりもジャイロセンサーによるコントローラーの操作力、焦らずにボールを動かすための忍耐力が求められる祠だった。
こういう祠もあるんだなあと思いつつ、次は双子馬宿の近くの祠に向かう。
双子馬宿のそばの『ハユ・ダマの祠』を攻略!
愛馬を2頭抱える身となり、今後も馬宿を利用する頻度が多いだろうと考えたので、双子馬宿の近くの祠も攻略しておく。双子山の塔にワープしてハユ・ダマの祠へと向かう。
ハユ・ダマの祠の前にはこんな風にダメージを与える障害物が行く手を塞いでいる。
水場があるのでここはアイスメーカーを使って飛び越えればOKだ。
このハユ・ダマの祠はシーカーストーン基本アイテムの「アイスメーカー」を使ってクリアすればよいことが、祠に入った時に表示されるテロップ「導きは氷より現れる」から読み取れる。
まず祠に入って、奧にあるボールの大仕掛けの前に段差が2つあるので、アイスメーカーで氷を使ってクリアしていく。
地面に水がないなら滝に横向けで氷を作り突破する。
2つ目の滝にアイスメーカーを使って突破して後ろを向くと、上に宝箱がある。
再度滝にアイスメーカーで氷を張って宝箱のある場所まで進む。
宝箱の中身は「紫ルピー」。50ルピーが手に入る。マイホームですっからかんになった僕の財布が少し潤いました。早くベッド買いたひ・・・。
宝箱を取ったら、階段をのぼって奧のボールの大仕掛けへ。
これがボールの大仕掛け。落ちてくるボールの進路を変えてゴールに落とせばクリアとなる。
オレンジ色に光っているホールがゴールだ。その右隣が祭壇へと続く扉になっている。
こんな感じで氷を作ってボールの進路を変更しました。ちなみに今回の祠で気づいたのだけど、アイスメーカーで同時に作れる氷は3つまで。4つ目を作ると1つ目が消滅してしまうようです。
ボールの進路を変更するための氷を作る時のポイントは、氷を作った瞬間いジャンプしたパラセールで脱出すること。モタモタしていると、作った氷にボールが跳ね返ってきてボールの下敷きにされてしまう。
また、ボールと接触する氷の作る位置によっては、こんな風にゴール手前でボールが落ちていってしまうことも。
ゴール手前にも氷を作ってボールの進路を確保してあげて、無事ボールはゴールの中へと吸い込まれていった。
OK!謎解きクリア!宝箱もちゃんと取ったので、このまま祭壇へ。
本日2回目の祭壇結界パリーン写真。ああ、癒されるぅううう。
これにてハユ・ダマの祠の克服の証もゲット!これで双子馬山にいつでもワープして、ザビエルとガリレオを連れ出すことが出来る。
今後もニンテンドースイッチならではの謎解きに期待!
始まりの台地の4つの祠に比べると、格段に難易度は上がっているが、迷いながら何度も挑戦してクリアした時の達成感と気持ちよさはさすがゼルダ。
今回はミャマ・ガナの祠でコントローラーを傾けてボールを操作するという、ニンテンドースイッチのジャイロセンサーを使った謎解きがあったが、今後もニンテンドースイッチならではの謎解きがあるのかと思うとワクワクしてくる。
いったいどんな驚きの謎解きがあるんだろう。
20年ぶりくらいにゼルダをプレイしているのだけど、本当に『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』は面白い。ニンテンドースイッチと同時に購入して正解だと強く思う。
これ1本あれば、1年は軽く遊べそう・・・。スプラトゥーンが発売される7月までにはストーリーすらクリア出来なさそうな気がする。
(つづく)
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記18:古い景色の写し絵のヒントと大妖精の泉のクチューラ
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!