このポケモン赤プレイ日記もついに最終章、ポケモンリーグクリア後に行くことになる最後のダンジョンであるハナダの洞窟を攻略し、初代最強のポケモンのミュウツーをゲットする。
前回日記:【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記48:伝説のポケモンの捕まえ方が確立!フリーザー捕獲戦!
初代以降の続編では、伝説のポケモンがストーリーに絡んでいて、ポケモンリーグクリアまでに必ず捕まえるか倒さなければいけないのだけど、初代ポケモンに登場する伝説ポケモン(ファイヤー、サンダー、フリーザー、ミュウツー)はポケモンリーグクリアまでのストーリーに一切絡んでこない。
自分でどこにいるのか見つけ出さなければいけなかった。
初代が発売された当時は、インターネットなんてものは生活に浸透していなかったので、自分で探したり、学校の友達に教えてもらったりしながらプレイした。
だからこそ見つけた時、捕まえた時の喜びは格別だった。
そんな懐かしさを胸に秘め、いざミュウツー捕獲のためハナダ洞窟へと向かうのだった。
目次
ハナダシティからハナダ洞窟へ
ハナダシティのポケモンセンター前に「そらをとぶ」で降り立ってから、北へと進みゴールデンブリッジを超える。そしてゴールデンブリッジを超えたところで左の水辺を「なみのり」して進めばハナダの洞窟だ。
が、ゴールデンブリッジを超えて左折した瞬間にいきなりトレーナーに話しかけられた。
ふふ・・・・・・ッ! くさむらから
きみの かつやくを みてたよ
!???
一瞬言ってる意味がわからなかったが、すぐに思い出した。
ああ、ゴールデンブリッジ5人抜きしたこと言ってるのね。
5人抜きした時の日記:
【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記05:ハナダシティでの不意打ちのライバル戦!!
このトレーナーは完全に倒しそびれていたトレーナーだ。ゴールデンブリッジ5人抜きの時に倒せるトレーナーだったのなら相当出してくるポケモンのレベルは低いだろうと戦ってみると、案の定クソ弱かった。
リザードンの「ひのこ」1発でさようなら。
ボーイ『・・・・・・ やっぱり だめだ
ボーイスカウトのセリフにワロタ。
そりゃそうだ、ダメに決まってるだろう。なんたってポケモンリーグチャンピオンなんですから、僕は。
水辺を「なみのり」して降り立った場所はハナダ洞窟の入り口。ここから中に入る。初代ポケモン最終ダンジョン。出てくる野生のポケモンもたしかレベルが高かったはず。絶対奥まで辿り着いてミュウツーを捕まえてやる!!
と思ったけど、ハナダ洞窟入り口の左側がさらに進めそうなので、洞窟には入らず進んでみる。アイテムでも落ちてるのかな?と思ったら、またもやトレーナーだった。
このポニテはミニスカートか!?
わたし オツキミやまに
キノコの ポケモン とりに きたの!
キノコのポケモンって言われて、キノガッサが真っ先に思い浮かんだけど、初代ポケモンにキノガッサは出てこない。出してきたポケモンはパラセクトレベル31。
今の吾が輩のパーティーにとっては、レベルが低すぎて物足りない相手ですな。きっとなみのりが使えるようになってこれる場所なため、レベル31になっているのだろう。
サクッと倒してハナダ洞窟の入口へと向かった。
ハナダ洞窟へ潜入開始!!
ハナダの洞窟は最終ダンジョンだけあって、奥まで辿り着くまでが長い。そのうえ出てくるポケモンのレベルは50前後。いちいち倒していたら長時間がかかる。しかし僕の手持ちポケモンはポケモンリーグ後たいして育てていないためレベル平均50前後。今回捕まえようとしているミュウツーは初代ポケモンの中で最強のポケモンなため、今のレベルではな苦戦必至だ。そのため、レベル上げのために出てくるポケモンは全て倒して進むことにした。
上述した通り、ハナダ洞窟のダンジョンは奥に辿り着くまでが長い。そして最初は道が迷路のように入り組んでいるように感じるのだが、意外にも迷うようなことはない。とりあえず下へと続くハシゴが出てきたら、ハシゴを降りて先へ進み、行き止まりなら戻ってきて次のハシゴへと向かうといった感じで進めれば、確実にゴールに辿りつける。なんてことはない。いつものローラー作戦だ。
ちなみに最終ダンジョンだから、「フラッシュ」や「かいりき」、「なみのり」などの秘伝技が必要かと思いきや、「なみのり」さえあれば攻略可能、すべてのエリアを進むことができる。終盤に旅パに全ての秘伝技を覚えさせた意味はなかったということだ。「フラッシュ」なんか1度も使う機会がなかったぞ!ただの1度もな!!
終盤で旅パに秘伝技を覚えさせた日記:
【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記30:最強の旅パーティー、最後の1匹とわざマシンの解禁
ハナダ洞窟で出てくる高レベルポケモンたち
メタモン
最近のポケモンであれば、きっと僕はメタモンが出てきたなら嬉々として捕獲しただろうが、初代ポケモンで出てくるポケモンはこちらの手持ちのポケモンに変身して同じ技を使ってくるだけのウザイヤツ。経験値も少ないし、出来れば遭遇したくないポケモンのうちの1つだ。
サイドン
水わざ、草わざ1発当てれば多少こちらのレベルが低くても倒れてくれる優しいポケモンだ。レベル50を超えてるので貰える経験値も多い。もうハナダの洞窟に出てくるポケモンはサイドンだけでいいと思えるくらい。
モルフォン
タイプが虫/毒のくせにエスパー最強の技であるサイコキネシスをぶっぱなしてくる荒くれ者。有利なタイプである炎タイプ、飛行タイプを出しても大ダメージ確定なので、ほんと出会いたくないポケモン。サファリゾーンから出てくるな。
レアコイル
可もなく不可もなく。初代では鋼タイプが存在しなかったため、ノーマルタイプの技でも威力さえ高ければ簡単に倒せる。使ってくる技も特筆するようなものがないので、そこまで苦労せず倒せる。
ガラガラ
シオンタウンで幽霊として登場したガラガラ。出てくるとそれを思い出して倒すのが少し可哀想になるが、油断してはいけない。コイツの攻撃力はなかなか高いので、ダメージを受ける前に草わざか水わざで一気に倒さないとかなりHPを持っていかれる。
ドードリオ
コイツも攻撃力が高く、よくトライアタックで大きくHPを削られる。でんきタイプか氷タイプのわざで素早く倒さないといけない。コイツのせいでいったいサンダースにいくつ「おいしいみず」を飲ませたことか・・・。
スリーパー
小学生の頃、コイツが右手に垂らしているものをドーナツだとずっと思ってました。スリーパーは特殊が高いので、倒すなら物理技がオススメ。スリーパー出てきたら、すぐにリザードンにバトンタッチして「きりさく」を2発入れて処理するのが僕の中でテンプレートとなった。
マルマイン
見た目モンスターボールのポケモンではお馴染みのキャラ。サンダーを捕獲しに行った無人発電所で何度も戦ったが、あの時よりもレベルが上がっている(Lv43→Lv52)。自爆されないうちに倒したいところだが、1ターン目から自爆を使ってくる時もあるため、何度か喰らってしまったではないか!
ユンゲラー
ユンゲラーは防御がめちゃ低いので、出てきたらリザードンにバトンタッチして「きりさく」1発でサヨナラできる。サイコキネシスを使ってくるんじゃないかと内心ビクビクしていたけど、無駄に「じこさいせい」したりするのでそれほど痛くはなかった。まじフーディンじゃなくてよかった。
プクリン
プクリンはピクシーやライチュウなどの可愛い系ポケモンに属するはずなのに、左右の目の大きさが違うことで不気味さしか感じない。HPが高いため、1発でなかなか倒しきれないところが憎たらしいが、マルマインやドードリオに比べたらまだマシな方だ。
ラッキー
サファリゾーンで石をぶつけて捕獲に成功した二重アゴ。貴様こんなとこでも出てくるのか。
ラッキーを捕獲した時の日記:
【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記26:サファリゾーンのレアポケモンを捕まえろ!
HPがやたら高いけど、ユンゲラーよりも防御が低いため、リザードンの「きりさく」1発でワンパン可能。
ライチュウ
個人的には初代ポケモン可愛い選手権1位のライチュウ。ピカチュウも可愛いけど、進化したライチュウも十分に可愛い。あまりの可愛さに倒すのが心苦しかった。ちなみにミュウツーに辿り着くまでにライチュウとは1度しか出会えなかった。目の保養のため、もうちょっと出てきてもいいと思う。
ミュウツーとの遭遇
迷路のような通路の行き止まりをしらみつぶしに回って、そして「おいしいみず」をガブ飲みしながらようやくダンジョンの終盤へと差し掛かる。
このハシゴを超えた先はきっとミュウツーがいるフロアに間違いない。
階段を降りてみると・・・
いた!!
ターゲット、ロックオン!!
ミュウツーのところまで時計回りにダンジョンを回って辿り着く。いよいよ、初代ポケモン最終ダンジョン、ミュウツーとの最終決戦の幕が開ける。
ハナダ洞窟に入ってここまで戦ってきてくれた僕のポケモンたち・・・いや、マサラタウンからポケモンリーグを経てここまで共に戦ってくれた僕のポケモンたち・・・
これが最後の戦いだ!
力を貸してくれ!!
(To Be Continued... )
次回日記:【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記50:ミュウツーの強さに絶望・・・驚愕の結末と旅の完結