『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第102回目。
神獣ヴァ・メドーの体内で苦戦しつつも制御端末を4つまで起動させた前回。あと1個起動させれば、BOSSとの戦い。そして英傑リーバルの魂と再会を果たせる。
リンクに対するこれまでの手厳しい英傑リーバルの数々のセリフに、この後の魂との再会でいったい何をリンクに語るのか?色んな意味で期待しているのだが、それにはともかく制御端末をあと1個起動しなければならない。
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記101:【風の神獣編8】最後の神獣謎解き!制御端末を起動せよ!
やるぞおおおおおおおお
泣いても笑っても
あと1個だ!!
残るはヴァ・メドー左翼部屋のこの場所の制御端末。
目次
最後の制御端末の謎解き!
初めて神獣ヴァ・メドーの神獣マップを見た時は、ここの謎解きは簡単だと直感したのだが、どうやら誤っていたようだ。なんたって前々回この左翼部屋に来た時さっぱりわからなかったからだ。
気を引き締めろ、僕。心してかかれ。最後の謎は一筋縄ではいかないぞ。
そう自分を鼓舞して左翼部屋へと舞い戻ってきた。
この扉だ。リモコンバクダンで破壊しても、左右の青い炎を弓矢で撃ち抜いてもまったくビクともしなかった憎々しきこの扉。どうやったら開くのか?
ヒントはこの鉄球だということまではわかっている。この鉄球を使って部屋の右側にあるボタンを押せば扉が開くんでしょ?そこまではわかってる。じゃあ、どうやってボタンを押しゃいいの??
鉄球を眺めて10秒間・・・
すぐにピンとくる
・・・
・・・
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
もしかして・・・こんな風にヴァ・メドーの体を左翼部屋が上になるように傾けて・・・
鉄球を扉側の手前まで転がしてきて・・・
マグネキャッチで部屋の右側まで引っ張ってきて・・・
ボタンに鉄球がぶつかるように調整して・・・
再びヴァ・メドーの体を左翼部屋が下になるように傾けて・・・
鉄球をボタンに向かって転がして・・・
こんな風に扉を開けばよかったの???
僕はバカかッ!!!
なんでこんなんが
わからんかったんやーッ!!
これにて5つ目の制御端末の起動に成功。
シーカーストーンを確認しました
[英傑リーバルの声]
やるね!制御端末はこれで全部だよ!
メイン制御装置を起動させられるようになった!
[英傑リーバルの声]
マップを よく見てごらん・・・ 新しく光っている
大きな印があるはずだよ・・・ そこへ向かうんだ!
[英傑リーバルの声]
・・・でも まだ安心しない方が良いな・・・
神獣マップを確認すると、メイン制御装置の場所が大きなオレンジ色で表示されている。
よっしゃあああああああああ
制御端末を全部起動!!
メイン制御端末へ!!
すべての制御端末を起動したら中央部屋にある上昇気流から屋上へ。ちょうどヴァ・メドーの背中にあたる部分にメイン制御端末がある。
メイン制御端末を起動する前に、装備を整えておこうとポーチを開く。
BOSS戦後のことを考えるとやはりここは『英傑の服』を着ておきたい。別に絶対に『英傑の服』を着てなきゃダメだというわけではないけど、この後の英傑リーバルの魂との会話シーンを見るのに『英傑の服』を着ているのが見栄えとして良いと思ったのだが・・・
寒すぎて
これじゃ戦えない!
そうリンクが
アピールしてきます
ヴァ・メドーのいる上空は厳しい寒さのため、耐寒装備じゃないとダメなのね。仕方ないのでリトの防具屋で買って強化した耐寒装備に着替え、武器は『マスターソード』を装備させた。
今回初めて
マスターソードで
神獣内のBOSS戦に挑む
頼むぜ、マスターソード!
準備万端、メイン制御端末を起動させる。
シーカーストーンをかざすと、神獣内のBOSS戦で毎度おなじみのムービーが流れ始める。
メイン制御端末からジュワッとガノンヘドロが飛び出してくる。
そしてみるみるメイン制御装置がガノンヘドロに汚染されていき・・・
BOSSのカースガノンがこんにちは。今回もグロテスクな姿をしていますな。右腕についてるのはロックバスターでしょうか?
神獣ヴァ・メドーに巣食う
風のカースガノン
そしてBOSSであるカースガノンが姿を現すと、毎度おなじみ英傑の声が聞こえてくる。
[英傑リーバルの声]
ああ気を付けた方がいいよ?
[英傑リーバルの声]
100年前僕油断しちゃってさ
ガノンが造ったそいつに やられたんだよね
[英傑リーバルの声]
まあ本当は 言いたか無いんだけど・・・・・・
[英傑リーバルの声]
僕の仇討ち 頼んだよ!
なぜ油断した?
あれだけ恐れていた
ガノンが復活したのに
なぜ油断したのか?
ガノンの手下だからなのか?
小一時間問い詰めたい
風のカースガノン戦、開幕!
こうして開始された風のカースガノン戦、開幕直後に煽りーバルが風のカースガノンの特徴を教えてくれる。見た目通り、右腕のロックバスターから何かを撃ってくるようなので、まずはカースガノンとの距離を置いて時計回りに回りながら様子をうかがうことにする。
[英傑リーバルの声]
奴の射撃は正確だよ!
気を付けるんだね!
走るリンクをめがけてロックバスターを向けてくるカースガノン。
そしてエネルギー弾みたいなのを4発連射してくる。弾の速度はそこそこ速いけど、この距離なら避けられるということが判明。あのエネルギー弾を回避後にこっちがなにかしらの手段で攻撃すればよさそうだ。そして判明したことがもう1つある。
リンクのハート、
満タンにし忘れとる・・・
BOSS戦だというのに
なんたる凡ミス
まあいいや、被弾しなければいい話だ。それより今度はこっちの攻撃を当ててやる。メイン制御端末を起動しにヴァ・メドーの屋上に来た時、この場所に上昇気流があることに気づいた。恐らくこの上昇気流を利用してBOSSのカースガノンを倒すんだろうなと予測はしていた。
今こそそれを試す時!!
上昇気流にダッシュ!!
・・・
・・・
か~ら~の~
ジャンプ斬り!!
[英傑リーバルの声]
効いてる!
ぐふふwww
思ったとおりだw
ロックバスターを避けた直後にカースガノンはリンクから離れて行くので、それを追って近場の上昇気流で上空に登る。そしてパラセールでカースガノンまで近づいてロックバスターを撃たれる前に斬りつければダメージを与えられる。
思いのほか簡単ですな。しかし、調子に乗って再び同じ攻撃をしようとすると竜巻で近づくことを妨害してきよる。
この竜巻、多少当たり判定がぬるいのか初めてやられた時には避けられないかと思うものの、そのまますり抜けてジャンプ斬りが成功した。いや、絶対竜巻に触れてたと思ったんだけどなあ・・・。
[英傑リーバルの声]
調子良いんじゃない?!
1発ジャンプ斬りが成功すれば、その後カースガノンが再び間合いを取ろうと移動するまでの間、殴り続けることが出来る。攻撃力が2倍となっている『マスターソード』で滅多切りにする。
いやあ・・・
今回のBOSS楽勝やわw
今まで水、炎、雷のカースガノンで苦戦を強いられてきたけど、風のカースガノンはロックバスターとトルネードしか撃ってこず、簡単に避けられるからリンクが攻撃を喰らわず一方的に殴り続けられる。
水、雷のカースガノンの時にゲームオーバーさせられたのが嘘のようだ。
さあ、このまま無慈悲にカースガノンを一方的に痛めつけてやるぜwww
そろそろHP半分だぞ
第2形態にしてやるよw
って、あれ?
ロックバスター被弾
そして落下してさらにハートを削られる・・・。
慌ててハートを確認するも、ロックバスターでハート1個、落下で追加ダメージがハート4分の1と大したダメージじゃない。
お前は
それでもBOSSか?
こんなもん
蚊に刺された程度だわ
風のカースガノンの攻撃力を知るや否や、こんな微々たるダメージしか喰らわないなら今回はゲームオーバーする心配はない。今まで慎重にロックバスターを避け、上昇気流と風のカースガノンの距離をしっかりと測りながら、神経をすり減らしてパラセールをしていたけど、そんな手間暇かける必要はないと判断した。
ゴリ押ししてやる
で、多少強引でもカースガノンに一太刀を入れようとするも、トルネードに突っ込んだり、ロックバスターを被弾したりで踏んだり蹴ったり。1発もカースガノンに攻撃を入れられないままリンクのハートが削られることに・・・。挙句、煽りーバルに気を抜くなと注意されることに。
[英傑リーバルの声]
気を抜いちゃ駄目だよ!
煽りーバルwww
貴様と違って
これは油断じゃない
戦術ミスだ
とりあえず死んだら元も子もないので、料理を喰らってハートを全快にする。
そして
ゴリ押し作戦から
慎重作戦に切り替える
向こうが正確な射撃をしてくるなら、こちらも正確な剣撃をしなければならない。狙いすました1撃をカースガノンにぶち込んだ。
[英傑リーバルの声]
調子良いんじゃない?!
そしてジャンプ斬りで怯んでるカースガノンに向かって『マスターソード』を振り回し、カースガノンのHPが半分に。
HPが半分になったカースガノンはリンクの元からメイン制御端末のところへ逃亡、第2形態へ・・・。
ロックバスターに左手をかざして何かにお祈りをしているのでしょうか?第2形態になったら溜め撃ちとか出来るようになるんかな?
後半戦の第2形態でどんな強化がされるのかと見ていると、なんか背中から小型ミサイルみたいなのを4つ出してくる。
さあ、
次はどんな攻撃を
しかけてくるんだ?
風のカースガノン後半戦!!
後半戦が開幕後、あの4つのミサイルでどんな攻撃をしかけてくるのか見定めることにする。最初の時と同じく距離を取って、時計回りでカースガノンの回りを回って観察に徹する。
カースガノンはロックバスターを撃ち終わった後に青色の球体に形を変えてリンクから離れて行くのだが、小型ミサイルもカースガノンを追って移動する。常にカースガノンの回りを飛ぶといった具合でパラサイトしている。
特に最初の時とカースガノンの攻撃方法が同じなので、また上昇気流でジャンプ斬りする作業を繰り返すかと思っていたら・・・
空中で陣形をくみ出す
小型ミサイルたち・・・
なんじゃ
こりゃああああああああ
なんて攻撃的な
プラネタリウムだ
風のカースガノンの撃ち込んだロックバスターが小型ミサイルに命中するや、小型ミサイル同士で反射を繰り返して暴走する。この小型ミサイルの陣形の近くにいると被弾してしまうようだ。
しかし受けるダメージは大したことない。ハートが1つ減る程度。なまじ耐寒装備の頭、胴、足の3つともを3段階強化しているため、今回死にそうになる局面はない。
よって、小型ミサイルは無視。先ほどの第2形態前と同じ作戦で上昇気流を使ってジャンプ斬りする。
渾身のジャンプ斬りだコラァ!
ジャンプ斬りによって、地面に落下する第2形態のカースガノン。
さあ、
お仕置きタイムだ
これは
煽りーバルの分!!
これは
怪我したハーツの分!!
こいつぁ
撃たれたテバの分!!
気を揉んでる
族長カーンの分!!
あんま関係ないけど
英傑ミファーの分!!
今も必死で戦ってる
ゼルダ姫の分!!
そして最後に
僕のぶ・・・
ふげえぇぇえ・・・
流石に深追いしすぎたか
だけど、ジャンプ斬りを含んで計7発を風のカースガノンに叩き込んで、HPが半分のところから一気に瀕死に近いところまで追い込んだ。あと1発ジャンプ斬り当てれば勝てる。にしても『マスターソード』が強すぎるwww
飛び回る小型ミサイルをガン無視して、上昇気流で上昇してカースガノンのダブルトルネードを華麗に回避。
ジャンプ斬りをしてくださいと言わんばかりの絶好のチャンスをつかむ。
トドメだ
風のカースガノン!!
ジャンプ斬りがジャストミートして悶絶、地面に倒れこむ風のカースガノン。そこへ無情にも追い打ちをかけ息の根を止める。
HPが尽きて苦しみだす風のカースガノン・・・。
体中から体液を噴出。激しく嘔吐するかのごとく噴出する。なんてグロテスクな絵面なんだ。
そしてまばゆいピンク色に光を放ち始め・・・
消滅した。
フッ・・・
汚い花火が上がったぜ
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記103:【風の神獣編10】魂とご対面!英傑リーバルとの確執の行方・・・
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!