『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第125回目。
メインチャレンジ『ウツシエの記憶』をクリアし、『ガノン討伐』のクリアに向けて再度ハイラル城に突入した前回。ハイラル城の正門近くの扉から室内へ入り、以前脱出したゼルダ姫の部屋のすぐそばの場所まで戻ってくることが出来た。
前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記124:【ガノン討伐編4】ハイラル城に再突入!室内の牢屋ルートを進め!
ここから先は
なにがあるのか
わからない
未開の地となる
目次
ゼルダ姫の部屋のその先へ
ゼルダ姫の部屋のそばの渡り廊下を飛び降り、城内の舗装された道を進むことにする。たぶんこの道に従って進まずとも崖を登ったりすれば、ショートカットが出来るだのだろう。しかし、そんな進み方をするつもりは毛頭ない。
立ちはだかる困難は
真正面から受け止める
襲ってくる敵は
ぶちのめしてやる
そんな意気込みでゼルダ姫の部屋の渡り廊下から飛び降りると、いきなり前方にガーディアンが2匹視界に入ってくる。
前回、
被弾させられた恨みを
コイツらにぶつけてやる
まずは手前の1体目。壁を利用して気づかれないように近づく。
そして目玉がこっちを向いていないときに壁から飛び出して一気に駆け寄り、マスターソードを振り回して無事、破壊完了。
次は城の建造物に体を半分隠している2体目。別に無視して通過してもいいと一瞬思ったけど、それじゃあ僕の腹の虫がおさまらない。お仲間から受けた借りはきっちり返す。ラニスターのように僕も必ず借りは返す。
狭い場所でレーザーサイトを当てられて弓で狙うのにちと戸惑ったけど、2体目もきっちり破壊してやった。
どうだ!!
思い知ったか!!
ラニスターは
必ず借りを返す!
※ゲームオブスローン最終章が観たくてスターチャンネルを契約しようか迷っている
2体目のガーディアンの居た建造物のてっぺんには宝箱が置いてあり、『氷の矢 x5』をゲット。
そのままパラセールで舗装された道まで戻って、その先のトンネルへと進む。
再びハイラル城の室内へ!
トンネルを抜けると、室内への扉を発見。このまま外の道を進むのか、室内へと入るのか、選択を迫られる。
この室内への扉はちょうどハイラル城の北側(後ろ側)にある。これまでの人生でRPGゲームをプレイしてきた経験から、ここから室内に入ると主人公をてこずらせるような強敵や難問に遭遇しそうな・・・そんな予感がビンビンする。
ええい!
どっち道全部回るんだ
先に難関を突破する!
勢いよく室内に入り地下への階段を駆け下りていく。
そして部屋らしき場所に到達すると、そこは図書室だった。図書室に入った瞬間、いきなりリザルフォスに追い回され応戦する。
図書室には5匹のリザルフォスがいるのだが、弱い。弱すぎる・・・。
お前ら
やる気あんのか!!
難なく図書館を制圧
マップを確認してみると図書室から2つのルートに繋がっているのことに気づく。以下が図書室の位置。
で、その図書室から行けるであろう場所が以下の2カ所。
この図書室には
なにか仕掛けがある!
図書室の隠し通路その1
図書室を2階から見渡してみると、先ほどリザルフォスを倒している時にも気にはなったのだが、金属製の箱が落ちている。
この金属製の箱が謎を解くカギになるのだなと、箱のそばまで行ってマグネキャッチをしてみると、なんと図書室の壁の一部分も金属製になっている。あれは扉か?
ピンク色に反応している壁をマグネキャッチで引っ張ってみると、予想通り隠し通路を発見!!
ふははははは
ちょろいもんだぜ
先に進んでみると、いかにもお宝が眠っていそうな雰囲気。
隠し通路の先の小部屋には『岩砕き』と宝箱が置いてあった。
宝箱からは『銀ルピー』をゲット。
あれ??
ちょっとショボくない?
そう思って小部屋の壁際を見てみると、巨大なガーディアンでも埋まっているかのようなおぞましい風景ががが・・・
この壁を見た瞬間、巨大ガーディアンが飛び出てきてボス戦になるかと思ったのだが、ただのオブジェだったようだ。
キン〇マ縮んだわ!
驚かせないでくれ!!
図書室の隠し通路その2
再び図書室に戻ってもう一つの隠し扉をマグネキャッチでこじ開ける。この隠し扉は、先ほどの隠し扉とはちょうど真向かいの位置にあった。
今度の隠し通路は、マップで見ると先ほどのような小部屋ではなく大部屋に繋がっているようだ。長い地下への階段をひた走って降りていく。
で、地下まで降りてくると船着き場があった。なんかロードオブザリングのエンディングを思い出してしまう船着き場だ。フロドやガンダルフのように僕も黄泉の世界に旅立ってしまわないよう、細心の注意を払って先へ進んで行く。
船着き場には図書室と同じくリザルフォスが縄張りを守っているようで・・・。図書室とは違ってこの船着き場にはリザルフォスが身を隠す水場がある。水中に逃げられると厄介だ。
マップを確認してみると、船着き場を進んだ先に外へと出る出口が繋がっているのだが、そのすぐ近くにまた出入り口のマークがある。もしかしたら船着き場から脱出したら、その先には牢屋に入れる出入り口があるのかもしれない。
前回、牢屋に辿り着くも檻が開かずに先へ進むことが出来なかった。船着き場から進んで牢屋に入れたなら、前回牢屋に入ったルートとはまた別のルートから牢屋に行くことになるので、もしかしたら取り逃した宝箱を開けれるかもしれない。
こりゃ
リザルフォスぶっ倒して
行くしかないわ
水中に逃げられるのだけは避けたいので、ダッシュで駆け寄ってリンクが背に水際を背負い、壁際の方向にリザルフォスをぶっ飛ばす。そして、あとはマスターソードでメッタ撃ちの刑に処した。
リザルフォスを一掃して船着き場を進んでいると、水面に宝箱を発見。この宝箱の取り方はこれまで冒険してきたから心得ている。
アイスメーカーで宝箱を押し上げて氷の上に乗せればいい。
宝箱の中からは地味に嬉しい・・・いや、マジで嬉しい『古代兵装・矢』をゲット。ハイラル城じゃこの矢に僕の生命線がかかっていると言っても過言ではない。
さらに船着き場を進むと、今度は『火炎の大剣』が地面に突き刺さっている。なんすか、この勇者の剣みたいな演出は。
で、あっという間に船着き場の出口へと辿り着く。
船着き場から出ると、川の向こう岸にどうぞここまで渡ってくださいと言わんばかりの桟橋を目視で確認する。絶対あの桟橋の先になにかある。
川の流れがちとキツそうなので、ここはケチらずにリーバルトルネードを使う。飛んでみると、案の定牢屋へと入れるであろう出入り口を発見した。これで宝箱が取れるぞ。
で、進んでみるとやっぱり牢屋だ。こんどの檻は地面に水がある。となれば、この中へと入れる。
船着き場で宝箱を取った時に使ったアイスメーカーを使って、氷で檻を持ち上げる。
牢屋に入ってみると何とも言えないカオスな景色が広がっている。通路のど真ん中をガノンヘドロが占拠し、1つ1つの牢屋の中にはリザルフォスかゴブリンか知らないけど、魔物が収監されている。このガノンヘドロが看守ということなのだろうか?
手前の牢屋を見てみるとガノンヘドロの目玉があり、なるほど。コイツを倒せばこの牢屋の中を進むことが出来るのね。
で、看守のガノンヘドロの目玉を撃ち抜いて通路をお掃除した後、先に進もうとすると白モブリンが脱獄してこちらに向かってくる。どうやら通路の真ん中にあるレバーが牢屋の扉を開閉するスイッチになっていることに白モブリンに追われながら気づいた。
もちろん脱獄を企てるような囚人に更生の余地はないので、そのまま死刑にする。そして、脱獄を出来ずにこちらをただ見つめてくるだけの囚人達も、更生の余地がまったくなさそうなのでスイッチで扉を開いてあげて1匹ずつ死刑にしてやった。
ただ、1つだけスイッチがへし折れてて扉を開けることの出来ない牢屋がある。しかもその牢屋には宝箱があるではないか。
扉の下には水もないし、マグネキャッチに扉も反応しないし、どうしたものかと思って左隣の牢屋に入ってみたら、不自然な岩が壁に敷き詰められているじゃありませんか。その岩をリモコンバクダンで爆破!!
残り1匹の囚人を死刑にして、宝箱をオープン。『銀ルピー』をゲットした。必殺処刑人への報酬ということですね。
そして、もう一つの宝箱。前回初めて牢屋に来た時にこの扉を開けられず悶絶したが、どうにかここまで辿り着けた。
宝箱の中には『ドパーズ』・・・
てかさ、
中身ショボくね??
ハイラル城の牢屋からドーム部屋へ
とりあえず目的の牢屋の宝箱を入手したので、ここまで進んできたルートをマップで確認。図書室、船着き場、そして牢屋と進んできて、牢屋の先にはなんかドームみたいな部屋がある。
行き止まりのようだけど、とりあえずここまで来たんだから立ち寄ってみるかとそばまで来てみると、なんか大きな骨みたいなのが落ちてるのが見える。あの骨の中に宝箱が置いてあるんだろうなとドーム部屋に入ってみると・・・
いきなり骨が動き出して、なんか巨大な魔物が出来上がる。
なんちゅう不意打ち!!
ここでボス戦かよ!!
画面上部に『スタルヒノックス』と表示されたので、瞬時にヒノックスを連想して弱点である目玉を弓矢で撃ち抜いた。そしたら、ヒノックスと同じようにノックダウンするスタルヒノックス。
あれ?
意外と簡単に
倒せんじゃね?
ノックダウンしたスタルヒノックスめがけてダッシュで近づいて、幕ノ内一歩のデンプシーロールのように右へ左へマスターソードを振り回す。
折れろ!
折れろ!
骨折しろ!
たった1回のノックダウンであっという間にスタルヒノックスのHPは半分を切ってしまった。
あと1回
ノックダウンしたら
試合終了やないか・・・
いや、しかしこっちはガノンを倒しに来てるんだ。こんなどこの馬の骨かもわからん奴に手こずってる場合ではない。
てか
ただの骨やないか!!
お前!!
いや、そんなことはどうでもいい。どうでもいいんだ。こんなわかりやすい弱点をゼルダ開発スタッフに設定されてしまったスタルヒノックスには同情する。しかしここで手を抜くわけにはいかない。鷹村さんだって頭突きでイーグルのまぶたを切って、弱点となったまぶたを執拗に狙っていたじゃないか。
僕だって最後までスタルヒノックスの目玉を執拗に狙い続けてやる。
当たれえええええ!!
えっ???
って、
なんか目玉が
飛び出してきたんですけどおおおおおおおおおおおお
しかも、
殴ろうとしたら
わけもわからず
持ち上げちゃったんですけどおおおおおおおおおおおお
ちょwww
リンク!!!
早く投げ捨てて!!
気持ち悪いわああああああ
あっちへ行けえええええ
あまりの唐突な出来事に心をかき乱されてしまったけど、どうやらこのスタルヒノックス、骨の体と目玉の2つにHPが設定されているようだ。骨の体のHPを0にすると、今度は目玉のHPを0にしなければならないらしい。
しかしこの時の僕は、目玉が飛び出したことにあまりに驚いて、トドメとばかりにスタルヒノックスの足に一太刀を入れに行ってしまう。
もちろん、スタルヒノックスにトドメをさせるわけもなく、無傷のスタルヒノックスはその場でいきなりジャンプをかましてくる。
すぐにここは危険と察知
本能に付き従って
この場を離脱・・・
出来なかったーーッ!!
が、しかし。ヒップドロップしたスタルヒノックスが、あろうことか目玉をポロッと落っことす。
なんなんだコイツw
強いのか弱いのか
わけわからんぞ
さすがにこれは見逃さんでしょ。すかさずマスターソードで叩いて目玉にトドメを刺す。
これにて
スタルヒノックス撃破
これまで戦ってきた敵の中で、ここまで驚かされた敵は初めてかもしれない。さっき強いのか弱いのかわからないと言ったが、スタルヒノックスを倒してみて改めて考え直してみるとこう言わざるを得ない。
スタルヒノックスは
弱かった、と。
(ヒップドロップ喰らったけどね・・・)
スタルヒノックスを倒すと、報酬の宝箱が現れる。
そしてスタルヒノックスのドロップ品。武器を3つも落としてくれるのだけど、これまでの道中で白モブリンやリザルフォスからたんまり武器をもらっているので、どれも必要ない。
ドロップ品にガッカリして、報酬の宝箱を開けてみると・・・
こ、これは・・・
見覚えがあるぞ
お馴染みの
リンクの盾やないか!
しかも防御力が90もある
いいのか!?
あんな弱いヤツを
倒した報酬にして
とは言え、ゼルダを象徴するリンクの装備を手に入れて超絶嬉しい。早速装備してみる。
うはwww
めちゃカッコイイwww
そして宝箱のそばには怪しげな石碑があるので、調べてみる。
石碑にはこんなことが書かれていました。
ー 兵士訓練所 最終試験 -
巨大な魔物を討ちし者 王国騎士と認める
いったいこれまで
何人の王国騎士が
その巨大な魔物の
飛び出す目玉に
驚いたのだろうか?
次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記126:【ガノン討伐編6】食堂から展望室へ!2匹のコログの弓の試練!
ブレスオブザワイルドの続編にして最新作、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キキングダム」が発売されましたよッ!!僕も今存分に楽しみながらプレイしています!!