ゼルダの伝説TotKプレイ日記12：地底人をウツシエに！ジョシュアの依頼でハイラル平原の深穴へ

ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムプレイ日記第12回目。

監視砦の鳥望台で打ち上げられて、監視砦周辺のマップを登録した前回。パラセールを入手して、メインクエスト『四地方の異変調査』が開始され、長かったチュートリアルもこれで終わったと見て間違いなかろう。

ようやくハイラルを自由に旅できるようになったのDA！

前回の日記：ゼルダの伝説TotKプレイ日記11：やっとパラセールを入手！鳥望台でリンクが打ち上げ花火になる

ジョシュアちゃんのメインクエスト！？

前作の『四体の神獣を開放せよ』と同じように、４つの地方を巡るメインクエスト『四地方の異変調査』が開始されたのだが、この異変というものがなんなのか？それぞれの地方で異変の内容が違うのか、この時点ではまったくわからない。

プルアとジョシュアの話から、なんとなくへブラ地方のリトの村に行くのがよさそうに感じたのだが、前作ブレワイ経験者としては、そんなものは無視して好き勝手に行きたい地方を回るのもアリだ。

リトの村に行くか、カカリコ村のパーヤにセクハラしに行くか、個人的にはこの 2択だと思っていたのだが、『四地方の異変調査』のテロップとともにジョシュアちゃんがなんか喋りながら画面から颯爽と飛び出して行ったではないか。しかもセリフには赤い ”！” マークが付いている。

フッ・・・

こんなん

俺でなきゃ

見逃しちゃうね

”！” マークはクエストの印！クリアすればなんかイイことがあるに違いない！

ジョシュアちゃんを追いかけて行ってみると、なんかロベリーに頼んでる。

どうやらジョシュアちゃんは深穴ってところに行きたいみたいなんだけど、そこが危険な場所なためにロベリーから反対されている。ジョシュアちゃんはどうやら優秀なプルアの助手なようで、万が一のことがあったらロベリーがジ・エンドなのだそうだ。

［ジョシュア］
ロベじいが危ないからって
深穴の中に入らせてくれないのデス･･･

で、わかっちゃいたけど深穴にリンクが行くことにある。ジョシュアちゃんの目的は、発見された遺跡に描かれたいた人型の模様と同じものが深穴にないかどうかを調べることらしい。

で、ここで馴染みのあるキーワード「ウツシエ」が出てくる。冒頭でもゼルダ姫が壁画を撮るのに使っていたやつだ。

［ロベリー］
なんじゃウツシエを知らんのか？
プルアパッドの基本機能じゃぞい？

要するに、深穴に行って人型の模様と同じようなもんをウツシエに撮ってくればいいらしい。案内役のロベリーはリンクを置いて手ぶらで１人で飛び出してっちゃうんだけど、大丈夫なのだろうか？コボクリンとかモリブリンとか出てくるんじゃないの？？

［ジョシュア］
ロベじいが向かった深穴は監視砦の南門から
まっすぐ進んだところにあるのデス

で、撮ってこなきゃいけない人型の模様ってのがこれ。たしかこれ、ゼルダ姫とハイラル城の地下を調査した時に見つけた壁画の中にあったやつだよね？ハイラル人なんだっけ？それとも魔王兵か？すでにも冒頭のことを覚えていないｗｗｗ

［ジョシュア］
この欠片に描かれてある
絵の事なのデス

こうしてジョシュアからの依頼で『地底人をウツシエに！』が発生。てかよく見るとこれメインチャレンジじゃねえか。ゼルダ姫探しに関わってくるクエストなのかな。

とりあえず、１人で飛び出して行ったロベリーを追いかけてハイラル平原の深穴へ。ハイラルの大地に降り立つときに見た、赤いオブジェはこの深穴だったのね。

で、この赤いやつは瘴気のようで、踏んづけたらいきなり「触っちゃダメだ！」と見知らぬNPCが教えてくれる。こいつに触れ続けるとハートが減るらしい。

［クタン］
だダメだ旅人さん！！
それに触っちゃあ･･･

で、深穴をのぞき込んでる人が居たから話しかけると、今度は叱られる。いや、だってのぞき込んでる人が居たら何が見えるのか聞きたくなるのが人情ってもんでしょ。そんなに怒るなよ。

［キワーノ］
俺が足を滑らせて中にいる仲間の上に
落ちちゃったらどうするんだよ！

深穴とやらをのぞき込んでみると、思っていたより深くて底が見えないでやんの。これ、絶対に強い敵とか、罠とか色々あるやつだよね・・・。てかロベリーってパラセール持ってるんやろか？

ハイラルの地底へ！

この深穴の付近でロベリーがリンクを待っているんじゃないかと思って探し回ってみるも、見当たらないので、深穴の中に入ったのだと判断し、パラセールで降りてみた。

すると「地底」とテロップが表示される。

焚火のそばにゾナウ調査隊のハキーノがいたので話しかけてみると、なんかロベリーの助手なのかな？先に行ってしまったロベリーのところまで案内するようロベリーから指令を受けているとのこと。

［ハキーノ］
ロベリーさんからアナタが来たら自分の所まで
案内してほしいと言われたんですが

てか、ロベじい大丈夫なんか？魔物に襲われたらどうすんだろ？なんかハイテクな武器とか持ってて１人で倒して進んでいけるのかな？とロベじいの身を案じながらハキーノのセリフを読んでいると・・・

［ハキーノ］
見失ってしまいまして･･･

この役立たずめが！

地底には、なんか大妖精の泉を連想させるような木の幹らしきものがあって、ロベリーはまずそこへ向かったのね。

［ハキーノ］
あの明かりの方に向かわれたと思ったら
西の方に向かって
行ってしまったようです

で、そのまま西の方角へと行ってしまったと。

地底をぐるっと見回してみると、ここら辺は明るくてよく見えるけど、真っ暗闇が広がっている。先に進むには明かりが必要になるのだが、アカリバナの種を矢に付けて撃ったり、アカリバナの種を地面に置いて武器にぶん殴れば、明かりを灯すことができるとのこと。

［ハキーノ］
アカリバナの種は洞窟で簡単に手に入りますし
衝撃を与えれば光り扱いも簡単です

ひとまずハキーノに教えてもらったロベじいのルートを辿っていくしかない。木の幹まで行ってみると、中央の天井にこれまでの冒険で見てきた手をかざすオブジェを発見。なにが起きるのかドキドキしながら［A］ボタン（しらべる）を押してみる。

すると木の幹から光が落ちてくるように広がり、あたり一面が光に包まれる。

そして、地底の地図が登録されましたん。

破魔の根の輝きで周囲が照らされました

え･･･

陸、空に加えて

地底もあるの！？

今作とんでもない

ボリュームやんｗ

（嬉しい悲鳴）

と、オニシオジの根から西にロベじいが向かったらしいのだけど、真っ暗闇でどうやって西の方角に向かおうかな、そうだ、冒険手帳で目的地見ればいいやん！って思ったのだが・・・

地底人をウツシエに！
地底で発見された一枚の欠片に描かれていた
人を模した絵に注目するジョシュア
ロベリーの提案でプルアパッドのウツシエに
その姿をおさめてくることになった
ウツシエとは景色を絵にできる機能らしい
監視砦の南にある深穴でロベリーと合流しよう

目的地に設定されているのが、さっきパラセールで降りてきたハイラル平原の深穴の入り口じゃねえか。

しかたないので他の手がかりがないかと周囲を探してみると、折りたたみ椅子の上にロベじいの書き置きがおいてあった。

［台の上のメモ］
西の方で光っている根も見てみたいぞい！
ユーもハリアップじゃ！

地底は素材アイテムの宝庫！

なるほど、ここから西の方角にも木の幹があるのだな。木の幹はほんのりと光ってるから、木の幹さえ見つけられれば、ロベじいのとこまで辿り着けそうだ。

こうして西の方向へと歩みを進めると、「バクダン花」や「コンラン花」のお便利素材が落ちているのに気づく。

個人的には「バクダン花」が大好き。前作で矢にはいくつかの種類があって、スタンダードな「木の矢」の他に「炎の矢」、「電気の矢」、「バクダン矢」etc...　があった。

今作からは矢にアイテムを取り付けられるようになったので、矢の種類は「木の矢」オンリーで、そこにアイテムを取り付けることで前作でいう「炎の矢」や「バクダン矢」の役割を持つ矢となる。

取り付けられるアイテムはたくさんあるので、前作よりも矢の種類が増えたと考えていい。

前作から僕は「バクダン矢」愛好家だったので、「バクダン花」がたんまりと欲しい。

あと、今作から登場した新しいアイテム「ポゥ」ってのを手に入れたのだけど、これが何に使えるのかよくわからない。

ポウ
地底のあちことに落ちているぼんやり光る霊体
触っても熱くはなく不規則に揺らめいている
集めておくと良い事があるかもしれない

「集めておくと良い事があるかもしれない」と書かれているということは、集めておくと絶対に良い事がある、ということだ。しこたま集めてやるぞ。

こうして素材アイテムを出来るだけ拾い集めながら西に向かって歩いていく。

そういや、毎度バッテリー製造機の前で「ゾナウエネルギーの結晶100個も持ってねえよ！」と叫んでいたが、地底の鉱石からばゾナニウムが入手できる。

扇風機で長時間飛行したり、長時間火炎放射するためにもバッテリーの拡張はしておきたい。

この地底ってのは、戦いを有利にしたり、ゾナウギアの利便性を上げるための素材を集めるフィールドと考えてよいのかな？そんなことを考えながら素材集めに夢中になっていたところで、地底で初めての敵との接触が起こった。

シルエットからボコブリンだとわかったので、応戦してみると、こっちが攻撃しているのに全然攻撃が効いていない。よく見ると体中に泥なのか鎧なのかわからんけど、なにかで体を覆っているっぽい。

ボコブリンごときに負けたくないとムキになって戦っていたら、３匹が加勢してきて合計４匹に・・・。

さすがに４匹は無理ｗｗｗとっさに逃げるも囲まれてボコられ、ハートが残り１つになってしまう。やばい、このままでは死んでしまう。

とは言え、１発殴られてもハートが１つ減るだけなので、料理で回復すれば死ぬことはなさそう。暗闇でよく見えないけど、こいつらたぶん茶ボコブリンだろう。

料理で回復したら、４匹まとめてぶち殺してやる。

で、アイテムポーチから料理を食べようとしたら・・・

瘴気のダメージは回復しませんが
それでも食べますか？

え、なんで？

なんでえええええええええええ

回復できない！？

嘘だろぉぉおおおおおぉおおおおおおおおおｗｗｗｗｗｗｗ

回復できないとなれば、やることは１つしかない。

全速力で

とにかく逃げる

前作からの 150時間以上もかけて培ったプレイスキルが活きた瞬間。無事茶ボコ４匹を見事に引き離してやったぜ。。。ここまで逃げれば追いつけんでしょ。

さて、そんじゃ鉱石叩いてゾナニウムをちょうだいするかと視点を切り替えた瞬間・・・

茶ボコが投げたと思われる石がリンクに直撃、まさかのゲームオーバー。

ロベリーを追って西へ！！

回復できない以上、魔物との戦闘は出来るだけ避けよう。そう決意して西の方角へ歩き進めると、なんか怪しいオブジェを見つける。

岩の上に兵士の幽霊みたいなのがいるのだが・・・。あれはなんだろう・・・。

岩によじ登って近づいてみると、武器を持っていたので頂戴する。武器を取ると兵士の幽霊は姿を消してしまうのだが、手に入れた武器はなんと錆びていない「旅人の剣」。

地底で拾える武器は朽ちていないということなのか。いや、でもこれは嬉しい。気づいたら岩ハンマーだらけで打撃武器ばかりになってる。

リンゴ取る時に木ごと切り倒せる剣はやっぱり武器ポーチに１、２本は入れておきたいもんね。

で、今度は骸骨馬を発見。もちろん飛び乗って手なずけて移動手段として使わせてもらう。

地底をあちこちと回って素材を集め、素材集めに乗り降りするのが面倒くさくなって途中で骸骨馬を乗り捨て、ようやく西の方角に木の幹を発見！！

こうして「イヤススの根」へと辿り着いた。道中で魔物に襲われたらハートが回復できないっていうのがかなりの緊張感を生んでくれる地底。とっととおさらばしたいが、やはり素材アイテムは美味しいｗ

「イヤススの根」にタッチしてマップを登録。マップを見てみると、「オニシオジの根」からちょうど西の方角に進んできたことがわかる。おうけい、指示通りに西側の木の幹を見つけたということはロベじいが近くにいるはず！

破魔の根の輝きで周囲が照らされた

あ、そういえば「イヤススの根」にタッチしたらヒビ割れて回復できなかったハートが回復できるようになりました。

そして探すまでもなく、焚火の目の前でロじいを発見。それにしてもこのジイさん、よくここまで１人で来れたな。僕なんか１回茶ボコブリンに石投げつけられて殺されたんやぞ。

［ロベリー］
ユーに見せたいもんがあるんじゃ！

ジョシュアちゃんの持っていた欠片に描かれていた人を模した絵とそっくりなのって、この石像のことなのか。しかしこのポーズはなんのポーズなんだろうか。

［ロベリー］
ジョシュアちゃんが言っておった
欠片に描かれとった絵に似とらんか？

フュージョンの

ポーズなのかな？

で、この石像をウツシエにおさめる為、ついにリンクもウツシエを使えるようになった。あと、なにかもう１つプルアパッドに機能がありそうなのが気になる。

ウツシエ
風景や人物を瞬時に写し撮る事ができる
プルアパッドの機能
撮った写し絵はアルバムに保存される

今作での記念すべき初ウツシエ。

［ロベリー］
上手く撮れとるようじゃな
これならジョシュアちゃんも満足じゃろう！

人の模した石像のウツシエを撮ってロベじいに見せると、ロベじいはさっさと監視砦に持ってしまうのだが、その後でこの人を模した石像をまじまじと観察してみる。

どうやらこの石像、１体だけでなく何体も置いてあって、みんな同じ方角を向いている。

これはどういう意味があるんだろう。

１つだけ確かなことは、この石像のポーズはたぶんフュージョンのポーズではない、ということだけだ。

それにしてもこの地底世界、ハイラルと同じ面積があるとしたら探索するのにとんでもなく時間かかりそう。

今回深穴に行ってわかったことは以下のこと

・バクダン花、コンラン花、ケムリダケなどの敵と戦う時に有利になる素材アイテムが手に入る
・鉄鉱石を叩くと地上では洞窟以外に手に入らないゾナニウムばかりドロップする
・アカリバナの種がないと真っ暗で先に進めない（無理やり進めるけど、死ぬ危険性が高まる）
・ダメージが減っても木の幹まで行かないと回復ができない

バクダン花が足りなくなったら、また深穴に遊びに行こうと思う。