先月1月28日に満を持して発売されたドラゴンクエストビルダーズ。
世界的に人気なゲーム、マインクラフトのシステムをドラゴンクエストの世界観で遊べる、なんともオイシイとこ取りで魅力的に見えてしまうドラゴンクエストビルダーズ。
ニュースサイトやツイッターで売り切れが続出しているという情報が流れているようです。
インドア派な僕はもちろん、売り切れとは無縁のPSNでダウンロード版を購入しました。
PlayStationStoreでのダウンロード価格だと6458円。
パッケージ版の定価より500円ぐらい高いんですけど・・・。
特典の「なつかしのカベのレシピ」代ということでしょうか?
ちなみにダウンロード版のデータ容量は251MB、セーブデータ容量は27MBとのこと。
思ったより容量少ないですね。てっきり1GB越えだと思ってました。
ドラクエらしい親切なチュートリアル
まずはキャラメイク
ドラゴンクエストビルダーズを起動すると、オープニングムービーが流れタイトル画面へ。
○ボタンを押して開始すると、まずはキャラクターメイク画面へ。
キャラクターメイクで主人公の髪の色、肌の色、目の色が選べるんですけど、主人公を拡大出来ません。
なので、あんまりこだわる気にもなれずそのままデフォルトで作りました。
作成した主人公は、あとからメニュー画面で変更できるようです。
そしてチュートリアルへ・・・
竜王に世界を半分やると言われて目覚めたら、なぜか洞窟の中・・・。
目の前の墓は誰の墓や!!??
ここから、武器の装備方法、アイテムの作り方、素材の集め方、ブロックの積み方など、超親切に基本的な操作を教えてもらいます。
マインクラフトではよく、いきなり世界に放り出されて何をしていいかわからない!と聞きますけど、ドラゴンクエストビルダーズはその心配はないですね。何をすればいいか、きちんと指示があるので迷う要素がありません。次になにをすればいいのか明確に提示されます。
一通りの操作を教えてもらったら、教えてもらった操作を使いながら洞窟を扉から脱出して、いよいよゲーム本編へと旅立っていきます。
このチュートリアルの一連のセリフがユーモラスで、全然ゲームが違うのにドラクエをやっている気にさせてくれます。
初代のように歴史は繰り返されるのか?
ドラゴンクエストビルダーズは、冒頭にも書いた通り、ゲームシステムがほぼマインクラフトです。
マップにある正方形のブロックから、ゲーム画面のUIまでどっからどう見てもマインクラフトです。
はい、疑いようもなくまんまマインクラフトです。
でもね、いいんですよ。面白ければ。
初代のドラクエは当時のPCゲームの「ウィザードリィ」や「ウルティマ」を日本人が直感的にプレイできるように、日本人向けにローカライズされたRPGとして発売されました。
30年前のこの流れを今回はマインクラフトでやったんです。サンドボックス型ゲームで。
マインクラフトをプレイして「なにをやったらいいかわからない!」というユーザーにも取っつきやすく作られているドラゴンクエストビルダーズ。セリフの言い回しや、音楽、敵のモンスターもなじみがあって安心してプレイできるように工夫されています。
果たして、サンドボックス型ゲームを日本で流行らせることが出来るのでしょうか?
僕もにわかゲーマーとして、これから思う存分ドラゴンクエストビルダーズを楽しみたいと思います。
ドラゴンクエストビルダーズはこんな人におすすめ
・ドラクエが好き
・サンドボックスゲーム?なにそれ?
・モノを作ることが好き
・コマンド選択よりアクションの方が好き
で、どんなゲームなの?
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PS Vita版
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