アーロンが仲間となり、このFFXの序盤のストーリーを抜けた。
ロードオブザリングで言えば、一部の「旅の仲間」を終えたところと考えてよいだろう。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記03:ワッカ引退とアーロン無双による旅の幕開け
いよいよ、これから本格的な旅がスタートする。
この仲間が揃った瞬間と言うのは、なんとも心地良い時間である。
これから起こる出来事に対する期待が高まり、それを主人公たちがどのように切り抜けていくのかという楽しみが待っている。
ジョゼ街道に出て、たった今、僕のFFXの本当の物語が始まった。
物語を彩るサブキャラ達の登場
ジョゼ街道ではFFXの世界観をより深く楽しむためのサブキャラクター達が登場する。
声にも親しみのあるこの老人。
あの残骸がなんだか ごぞんじですな?
メイチェン:失礼 申しおくれました わたしはメイチェンというものです
ちなみにメイチェンの声の人は、ブラスカと同じ人だ。
このメイチェン、各地で登場し、スピラの歴史について冗長な語り口で長々と説明してくれる。
ってのだけは、覚えている。なんか、最後に正体というか、なんかオチがあったような気がするが。
ジョゼ街道を進むとチョコボに乗ったジョゼ討伐隊の3人に出会う。
召喚士様ご一行ですね?
ルチル:ジョゼ討伐隊チョコボ騎兵隊所属のルチルです
エルマ:同じくエルマです 街道の警備をまかされております
登場した3人のうち、ルチルとエルマは自己紹介してくるが、残りのツーブロックの彼は一言も言葉を発さなかった。
意図的に撮ったわけではないが、討伐隊の3人が写っているスクリーンショットでは、彼はチョコボの顔に体ごと隠れてしまっている。
そんな彼はルチルの尻を追っかけて去って行ってしまった。
あまりにも存在感の薄い彼に少し同情した。
この頃からスクエニ(当時スクウェア)はゲームキャラに対する、男尊女卑ならぬ、女尊男卑の道を歩むようになったように思う。
別に女性キャラを愛する事は一向に構わない。たとえそれが中二病の願望を満たそうとするようなものでも。
しかし、ひとこと言いたい。
男性キャラも同じくらい愛を注いで作ってくれ。
ジョゼ街道での戦闘
スピラに来て初めてアーロンをパーティーに加えた戦闘。
期待通り、チュートリアルが用意されていた。
アーロン:その分しぶとい おまえは手を出すな
硬い敵はすべて俺が頂く!!!!!
ふんっ!!!
ま じ で か っ こ い い 。
そして、ルカで使う機会があったにも関わらず、イフリートの初陣。
やっぱ、イフリート良いわ。
イフリートを見て、今自分はファイナルファンタジーをやっているんだと実感する。
しかし、今一つ「戦う」と「メテオストライク」の差がわからん。
ダメージ同じくらいだし。
戦闘をこなしていくうちに、僕の好みのパーティートリオがわかってきた。
見よ、この年齢の熟成されたパーティー。このパーティーが一番しっくりくる。
ジョゼ街道でも記念撮影は欠かさない。
ユウナが言うように、笑いながら旅が出来そうである。
ルールーの勝利ポーズ見たら仕事の疲れも吹っ飛ぶもんね。
スフィア盤の育成
ジョゼ街道で戦闘を重ねたおかげで、スフィアレベルが全キャラ溜まってくれた。
意気揚々と各キャラのスフィア盤を上げ、最後にティーダのスフィア盤を上げる。
そろそろアビリティを覚えてもいいんじゃないッスか~?ティーダさ~ん!!!!
と、進めるマスを見ていて気付いた。
ん?なにかがおかしい。
あ・・・
・・・
・・・
・・・
いやああぁあぁぁあぁあああぁああぁあぁああぁぁぁぁあぁぁぁあっぁあああぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁああぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああああぁああああああぁああああああああああああああああ
ティーダのアビリティ、スピードアタック取り忘れとる・・・。
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記05:真のクリアを目指すため、ルカまで巻き戻してのTake2