【PS Vita】FF10プレイ日記05:真のクリアを目指すため、ルカまで巻き戻してのTake2

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ワッカはブリッツボールの大会に出るため、僕はアーロンをパーティーに加えるためにルカに到着。
毎度、新しい村、街に来るたびに冒頭に挿入されるムービーの綺麗さに感激する。

うん、短期間に2回目見ても感激するよ、綺麗さに。

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前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記04:ジョゼ街道にて犯した過ちの大きさに気づく

前回、ジョゼ街道に出て戦闘をこなし、スフィア盤のマスを進めようとした時に重大なミスに気付いた。

 

信じられないアビリティの取り忘れミス

ティーダの初期アビリティのスピードアタックを取り忘れるという、たとえにわかゲーマーだったとしてもあってはならないケアレスミスだ。

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スフィア盤はスゴロクのようにマスを進め、そのマスの能力を開放していく育成システムで、レベルを一つ上げるごとに1マス進めるようになっている。無論、マスを1マス戻るにもレベルアップをさせる必要がある。そのため、マスを戻すほどアホな行為はない。あまりにも無駄過ぎる。そのため、アビリティのような絶対に取っておきたい能力を取り忘れた時の絶望感は果てしない。

しかし、今回取り忘れたのはティーダの初期アビリティのスピードアタックだ。初期アビリティの為、使ったことはないが、恐らく大したことはない。なくても攻略出来る。調べてみたら、スピードアタックはインターナショナル版で追加されているアビリティだった。インターナショナル版ではないPS2のFFⅩをプレイ済みの吾輩であれば、なにも問題はない。

そう、開き直ったのだが・・・。

 

真にクリアしたと言えるのか?

これだけ散々、FFXを褒めちぎっておいて、こんな不完全な状態でクリアしていいのだろうか?ここまで賛美したFFXを心にしこりの残る状態でクリアして、果たしてクリアしたと言えるのだろうか?

非常に後ろめたく思った。

以下の動画は、FFXの中でも屈指の名場面。名場面中の名場面だ。
ここでのワッカのセリフに注目して頂きたい。

 

ここで逃げちゃあ・・・・・・
オレぁ オレを許せねえよ
たとえ死んだってな!

 

ここまでワッカに言われてしまっては、巻き戻してやるしかあるまい。

幸い、ルカ開始時点のセーブデータがあった。

ルカではマイカ総老師、シーモアの登場、ブリッツボールの大会、ユウナの誘拐、ワッカの引退劇、アーロンの登場、シンの正体、謎のモンスター襲撃、正式ガードになりユウナとイチャコラ、などなどイベントが多かったので、かなり巻き戻る。

しかし、FF10ファンとしてここは越えなければならない壁だ。

この壁を乗り越えられないようでは、FF10ファンではない。

かくして、僕の物語はルカまで巻き戻り、新たにスタートを切る。

 

ルカの最初のイベントシーンを終えた先にあったもの

ルカは序盤のムービーと立て続けにイベントシーンが続き、プレイヤーが操作できるようになるまで数分かかる。

ようやくマイカ総老師に会いに行こうということになって、プレイヤーがティーダを操作出来るようになる。

さて、気を取り直して新たなる物語のリスタートをしようとスフィア盤を確認した。

いったいどこまで巻き戻っているのか?
スフィア盤に関して言えば、どれだけ巻き戻っていたとしても問題はない。
マスを進めて能力を開放すればいいだけなのだから。

 

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え・・・?

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

 

ジョゼ街道の時と同じやないか。

まじか、この時点でここまで進めてしまっていたのか。

2015_ff10_diary04_14

 

・・・

・・・

・・・

・・・

 

セーブデータを確認したところ、ここより以前のセーブがない・・・。

 

\(^o^)/オワタ

 

(つづく)

次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記06:体験版を経て、本当の物語が動き始める

 

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