ミヘン街道を進み、中間地点？に差し掛かった。
前回日記：【PS Vita】FF10プレイ日記06：体験版を経て、本当の物語が動き始める
各キャラのスフィア盤のセカンドルートのおすすめについてはこちらに書いてます。
【PS Vita】FF10プレイ日記37：スフィア盤育成、各キャラおすすめの次のルートは誰のルートか？
夕日を背景にティーダとユウナのラブシーンを堪能。
ティーダ：ザナルカンドに行って 自分の目でたしかめるよ
目次
キマリのスフィア盤
ここにきて、一つ悩みの種がある。
キマリのスフィア盤だ。
キマリのスフィア盤の育成をどのようにすればいいのか、悩んでいる。
ご覧の通り、キマリだけ一切スフィア盤を進めていない。
キマリ以外のキャラのスフィア盤は一本道のため、迷うことがない。
ティーダのスピードアタックのような、ちょいと分岐した先にあるアビリティを取り忘れないように細心の注意さえ払っておけば、ただマスを進めていくだけで考える必要などない。
しかしキマリは、あまりにも自由度が高すぎてワッカ、ルールー、アーロンのルートに簡単に行けてしまう。
スフィア盤は一旦進めるとやり直しが効かないという恐怖を知ってしまった身としては、もう２度と後悔したくない。
と、いうことで攻略サイトを見ようか悩んでいるのだが・・・。
攻略本、サイトは見る派？見ない派？
僕は見ない派だ。
特にRPGに関して言えば、絶対に見たくない。
理由は２つある。
一つは、話の先がわかってしまうから。
そしてもう一つは、達成感が減るからだ。
RPGで話の先がわかってしまうことほど、つまらないことはない。
最後のページを読んで犯人を知ってから推理小説を読むのと同じ行為だと思っている。
感動は薄れるし、キャラクター達の意外な行動にも驚くことはなくなる。
そして、攻略本やサイトに頼るという事は、自分の力で攻略したという達成感を失う。
これも例えるなら、クロスワードの雑誌を買ってきて、答えを見ながらマスにワードを埋めていく行為と同じだ。
懸賞のプレゼント欲しさとはいえ、お金払って買っておいて、これほど本末転倒な行為はない。
今回は状況が違う
しかしながら、今回はこのFFX、初プレイではない。
10年前にプレイしている。
つまり、ストーリーは知っている（細かいところはもちろん忘れているが・・・）。
なので、ストーリーの面で興を削がれることはほぼない。
そして、せっかくやるならとことん納得いくまでFFXをしゃぶり尽くしてやりたいと思っている。
召喚獣のコンプリート、各キャラの最強武器入手、この２つはクリアしたい。
10年前はストーリーを追って１回プレイで終わっている。
今回は攻略サイトを見ないというプライドは潔く捨てて疑問に思ったら攻略サイトを見ることにする。
キマリのスフィア盤のルート
さっそく「FFX キマリ スフィア盤」でググって調べた。
いくつかのおすすめルートの中から、リュックルートを選択。
リュックは加入が遅いので、キマリをリュックルートで育てて、アイテムを盗みまくる作戦だ。
もともと、10年前のプレイではキマリ放置でガガゼド山で苦労した記憶がある。
もうちょっとキマリがストーリーに深くかかわってきたら、せめて喋ってくれたなら感情移入も出来るというのに。
もったいない・・・。
なにはともあれ、キマリをリュックのルートへ進めることに決めた。
ゲームで何を求めるかによって攻略本の価値が変わる
ちなみに、アクションゲームの傑作「アーマードコア」ならば、僕は迷わず攻略サイトを見る。
アーマードコアもストーリーはあるけど、このゲームの醍醐味は対戦プレイ。
パーツを揃えて自分の思うように機体を作れなければお話にならない。
パーツ（アイテム）＞＞＞超えられない壁＞＞＞ストーリー
結局のところ、ゲームの目的で攻略本、サイトを使うかどうか変わってくる。
FFXにおいても、武器や防具などの装備を揃えたい、アイテムをコンプリートしたいなどのコレクター要素を極めたいなら攻略サイトなしでは難しい。
出てくる召喚獣全てを手に入れたい、キャラクターのアビリティ、スフィア盤を無駄なく取りたいと思うならば攻略サイトを見た方が良い。
ただ、ストーリーを楽しみたい場合は、僕は攻略本、サイトは使わないことをオススメする。
（つづく）
次の日記：【PS Vita】FF10プレイ日記08：チョコボイーターをスロウ無しで攻略！Lv.1キースフィアを取るまで