炎上中のアルベドホームへ侵入。
どうやら、グアド族の襲撃を受けているらしい。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記16:サヌビア砂漠のマップの広さとサンドウォームの生々しさの衝撃
目次
アルベド辞書の場所は3か所
まず、最初にお伝えしておく。
ここのアルベドホームは、最後自爆により消滅する。
辞書を取りに戻ってこれないので、絶対に取り逃さないようにしたい。
アルベド語辞書19巻
アルベドホームに入ってセーブスフィアがあるマップの左奥にしれっとアルベド語19巻が落ちています。
アルベド語辞書20巻
この20巻が一番わかりづらい。イベントムービーの後にわざわざ引き返して取らないといけない。しかも引き返さなくても進めてしまえるところに意地悪さを感じます。
リュックが「こっちこっち!」と言っている以下のイベントムービー後に、
アルベド語辞書20巻を拾うために引き返します。
引き返すと左手に小部屋の扉があるので中に入ります。
強制バトル後、以下の場所にアルベド語辞書20巻が置いてあります。
アルベド語辞書21巻
20巻を取った後、マップを進むと左、右、正面に分岐しているので、右に進み、突き当りまで行きます。
突き当りの以下の場所にアルベド語辞書21巻が落ちています。
召喚士の部屋へ
召喚士の部屋にたどり着くとユウナはおらず、そのかわりに高飛車のドナと紳士のイサールが居た。
ドナ様ちーっす。
ここでアルベド族がなぜ召喚士を誘拐していたのか、そして召喚士がシンを倒すとどうなるのかということを知る事となる。
リュック:『シン』を倒しても いっしょにユウナも死んじゃうんだよ!!
もうすでにストーリーを知っているために、完全にルールー、ワッカ目線で今までプレイしてきたのだけど、それでもやはりティーダが初めてここで”召喚士はシンを倒すと死んでしまう”と知った時のリアクションには心を打たれてしまう。
ティーダ:知らなかったの・・・・・・オレだけか?
この表情、そしてその後のこのセリフにやられる。
ティーダ:オレ・・・・・・オレ ユウナに言っちゃったぞ!
ティーダ:早くザナルカンドに行こうって!『シン』を倒そうっ・・・・・・!
ティーダ:倒した後のことも いっぱい いっぱい!!
ティーダ:あいつの気持ちも なんにも知らないでさあ!
学生時代に初プレイではティーダと同じくここで召喚士がシンを倒すと死ぬことを知った時は衝撃的だった。そしてティーダと同じ気持ちになり完全にFF10のストーリーの虜になったと思う。
ここで初めて旅の終わりが意味する事を知る事になり、果たしてハッピーエンドで追われるのかという一抹の不安がよぎりながらプレイを進めた学生時代・・・。
しかし、10年を経て、しかもプレイ済みで改めてこのシーンを観るとまた見方が変わってくる。
ティーダ、自分の身を心配しろと。
「ユウナのこと妹みたいに思っていたんじゃないのかよ」と責められた悲痛なルールー、ワッカのセリフ。
ルールー:ユウナの・・・・・・・意思なのよ
ワッカ:あいつは みんな承知の上で召喚士の道を選んだんだ
ビサイド村を出発した時に、丘の上でビサイド村を眺める時間を作ったこと、異界送りの時にルールーが言った「最後の時まで」と言った言葉の意味、数々の伏線の謎がここでようやく解けるなんとも切ないシーンだ。
流れるBGMがさらに切なさを盛り上げ、物語もいよいよ佳境なのだと悟らせてくれる。
話は逸れるが、ティーダは1000年前のザナルカンドからスピラに飛ばされてきて、皆が常識として知っていることを知らない。
このことから、あの高飛車のドナもスピラにきた新参者ではなかろうかと密かに僕は思っている。
こいつ、アーロンがブラスカのガードだという常識を知らなかった。
ドナがアーロンをオッサン呼ばわりした日記:
【PS Vita】FF10プレイ日記10:ジョゼ寺院の試練の間にて苦戦する
飛空艇の発進と自爆
敵の間の手が迫るため、召喚士の真実を知ったティーダ、そして御一行様は地下の奥へとすすむと、なんとそこには・・・・。
チョコボと同じくFFの乗り物の代名詞
飛空艇や!!
地面が割れて・・・
中から飛空艇が出現、まるで特撮のロボットの発信シーンのごとく。
飛び立つと同時にアルベドホームめがけて大量のミサイルを発射。
アルベドホームにミサイルは着弾するも、あまりの破壊力の高さで、爆発の炎に飲み込まれる飛空艇・・・。
飛空艇まで爆発させる気か。
少しバランスを崩しながら爆発の炎から脱出。
ツッコミどころ満載なムービーだけど、カッコいいので許す!!
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記18:飛空艇で聖べベル襲撃!シーモアからユウナを奪還せよ!