ユウナは聖べベル宮の結婚式会場から単独で脱出に成功、ティーダたちはユウナが聖べベル宮寺院の祈り子の部屋に向かったと考え、祈り子の部屋を目指す。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記19:結婚式をぶち壊すはずが、シーモアにキスシーンを見せつけられる
ティーダ:祈り子の部屋か!
目次
アルベド語辞書第22巻の場所
今回もアルベドホームの時と同じように、アルベド語辞書の場所を最初にお伝えしておく。
ここも、2度と取りに戻れない場所の為、絶対に取り逃せないポイントだ。
試練の間の入り口手前、セーブスフィアがあるマップに、「辞書はここだ!拾ってくれ!」と言わんばかりにアルベド語辞書第22巻が落ちている。
アルベドホームみたいなわかりにくさもないため、取り逃がすことは少ないと思われるが、一応、ここに落ちている。
史上最悪に意地悪なべベルの試練の間
試練の間では恒例となっている破のスフィアによる隠しアイテム。
今回の聖べベルは、かなり意地悪だ。
と、最初に断っておく。
以降、かなり辛辣なことを書くかもしれないが、それは僕のFFXに対する愛情ゆえだということ。決してFFXをけなしているわけではないし、悪意もないのであしからず。
意地悪だというのは、むしろ褒め言葉である。
最近のコンシューマーゲームは売れ行きが悪いためか、ユーザーに過剰なほど親切にする。そんなことされるくらいなら多少意地悪な方がゲームとしてはずっと面白い。
さて。
これで思いっきりぶちまけられる。
今回の聖べベル宮寺院の試練の間は過去最高に意地悪な上に、非常にイライラさせられる。
イライラさせられる部分
人間、イライラすることで多いのが「待たされる」こと。
今回の試練の間のシステム、べベルのスフィアをはめ込んだ祭壇をベルトコンベアーに落とすことで移動する。移動中は次の分岐点までただ待つだけである。
ただ、別にそこはいい。
問題なのは分岐点での方向転換だ。
○ボタンを押して左右上下に点滅している方向で目的の方向を決めるのだが、かなりタイミングがシビアなのだ。分岐点にさしかかるタイミングで上手いこと○ボタンを押さなければいけないのに分岐点に差し掛かっている間に目的の方向が点滅しないこともある。上手くタイミングが合わないとまた同じ分岐点が出てくるまで待たなければならない。
運が悪いとこれを5回も6回も繰り返させられる。
さすがにイライラするわ!
意地悪な部分
下のスクリーンショットは試練の間のスタート地点だ。
右手奥にはゴールが見えている。
そしてよく見て頂きたいのが、ゴール地点に宝箱が2つあるということ。
今回のべベルの試練の間は、今までの試練の間と違って、ゴールまでに必ず破のスフィアを入手してのクリアとなる。
今までの試練の間の流れだと破のスフィアによって、隠しアイテムが1つ入手出来ていた。
そのため、最後のゴール地点で宝箱を1個開けたら隠しアイテムを入手したと勘違いして次に進んでしまうプレイヤーがほとんどなのではないかと思う。
繰り返すが、聖べベルの試練の間では宝箱が2つある。
下のスクリーンショットはゴール地点のもの。スタート地点からみて一番奥にあった宝箱が赤丸で囲んだ奧の宝箱。手前の宝箱はここから左に祭壇を落として移動できる。
スタート地点で宝箱が2個ある事を認識していないと、もう一つの宝箱の存在に気づかず試練の間をクリアしてしまう。
さらにもう一つ、意地悪なポイント。スタート地点から見て手前の宝箱を開けるには、ゴール地点に到着した時点でべベルのスフィアが2つ必要となる。
1つは祭壇にセットするため、もう一つはゴール地点の台座にはめるため。
この2つの条件をクリアすることで、手前の宝箱まで祭壇で移動してアイテムを入手できる。
破のスフィアでゴール地点までの道が開けたなら、祭壇に1個はすでにはまっているはずなので、他の場所からべベルのスフィアを1つ取ってくる必要がある。
嫌らしいのは、ゴール地点まで進んでしまうと後戻りが出来ないところ。つまりべベルのスフィアを取りに戻る事ができないのだ。
ちなみに奧の宝箱は「HPスフィア」、手前の宝箱のアイテムは「ナイトランサー」、アビリティが物理18%のキマリの武器だ。たぶん僕は使わない。
・・・
・・・
・・・
そんなこんなで恐らく今後使う予定もないキマリのナイトランサーのために、3回もやり直すハメに・・・。
いい加減にしてくれよな!!!
ユウナと合流!!
試練の間をクリアして、祈り子の部屋へ!!
キマリとともに祈り子の部屋の扉を力づくでこじ開けるティーダ。
エボンの掟なんか無視!!完全無視!!!!
って祈り子の下手の扉、そんな物理的な方法で開くんかーい!!
中へ侵入すると、ユウナはちょうどお祈り中。
ん?この祈り子、なんか見覚え有るんですけど・・・。
NEW GAMEしてザナルカンドでいきなり出てきた子ですよね?
そして、祈り子をその身に宿したユウナは力尽きてしまう。
この後のシーンがちょっと印象的だった。
ティーダがユウナをお姫様抱っこして祈り子の部屋を出てくる。
披露宴の新郎新婦入場のごとく出てくる。
まだ結婚式は続いていたのだ・・・。なんてこった。
ちなみに聖べベル宮で入手する召喚獣は、
キタ――(゚∀゚)――!!
我らがバハムート様
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記21:聖べベル宮からの脱出、浄罪の水路の先でイサールとの召喚獣バトル!