ユウナパートの浄罪の路をクリアすると、ティーダ、ワッカ、リュックの3人パーティーの浄罪の水路編となる。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記21:聖べベル宮から脱出、浄罪の水路の先でイサールとの召喚獣バトル!
ここをクリアするのに、3回くらいやり直すという相変わらずのていたらくをぶちかます。
と、いうかいい加減攻略サイトを先に見てからやれよと自分にツッコミたくなる。
以前に攻略サイトを見る?見ない?というのを書いたのだけれど、基本僕は攻略サイトを初見は見ない派のため、ついつい何度もやり直してしまう。
以前書いたやつ:
【PS Vita】FF10プレイ日記7:RPGの攻略本、サイトは見る派?見ない派?キマリの育成で悩む
浄罪の水路でまたエボンの守護龍
水路をちょっと進むと、すぐにBOSS戦になる。
出てくるのは結婚式場乱入前に飛空艇の甲板で戦ったエボンの守護龍、エフレイエ。
シーモアもマイカも、そしてこのエフレイエも生き返っている。スピラの世界は人もモンスターも生き返り過ぎです。
しかもなぜか、暗闇状態のエフレイエちゃん。舐められたもんだぜ・・・
どうやら今回の戦闘はゲートを開けるトリガーコマンドもあるみたい。
ってことで、いつも通りヘイスト → 盗むからのゲートを開けて適当に倒す作戦。そう、いつもの僕のテンプレ戦法です。完全に緩んだ気持ちで3回くらいリュックで盗みを働いていたら・・・
石化してリュック消滅。
金の針を投げる余裕もなく、石化攻撃されたら即、木っ端微塵になりよった。
え?なんですか、水の中ではそういう仕様なんですか。
こりゃだめだってことで、仕方なくゲートのカギを開けて逃走をはかる。
ゲートのカギを開けてゲートの先へ進んだら、なんと木っ端微塵に砕け散ったリュックがHP1で復活していました。
どうやって戻ってきたんやw
お前は魔人ブゥか!!
と、ゲートを開けて進んだときのイベントムービーでなんとなく嫌な予感がしていました。
通過したゲートの途中に宝箱がある。
これ、戦闘後に取れるんだよね?ね?戻って取れるんだよね?
不安に駆られたけど、初見だし、どの道さっき石化で戦力が減ったままでは勝てないと思っていたので、このまま進む。
そしたらまた次の戦闘場所でもゲートを開けれるらしい。
とりあえず、またゲートを開けて逃げてみる。
おお!また宝箱発見!!
目視で合計2個水路に落ちていることを確認。
このあと、四苦八苦してエフレイエを倒したあと、引き返して取りに行ったら、案の定アイテムがない!
バカか!!!
まあ、予測はしていたので、リトライや!
その後、1回目の戦闘で、また石化を喰らってワッカが粉微塵にされて、耐えられず1回だけゲートを開けて倒す。
そしてアイテム回収へ!!
だが、しかし。
拾えたアイテムは1つだけ。
・・・
・・・
・・・
なるほどね。
ゲートを開けずにクリアしろということらしい。
そして、もう一つ、わかったこと、収穫がある。
エフレイエの状態。頭の黒モヤを見て暗闇状態だと思っていたけど、どうやらあれ、ゾンビ状態くさい。
勝つる!!
リベンジ2回目、3回盗んで、1人が粉微塵になったらフェニックスの尾を連発!!
楽勝でした。
さっそくアイテム回収へ。
1つ目はワッカのカウンター武器、「リターンマッチ」。
2つ目はティーダのカウンター武器「アヴェンジャー」。
ラスボスと化すシーモア
浄罪の水路をクリアすると、イサールをぶちのめしたユウナ達と合流、出口で待ち構えるシーモアとの対決となる。
因縁の対決の前に、シーモアがキノックを殺したことを自慢してくる。
そしていつものごとく、長々と与太話をしてくるのだけど、あまりにも話が長く退屈だったのか、こともあろうにキマリがシーモアの腹部にランスを突き刺してしまう。
ブチ切れたシーモアがみるみると変形していく・・・。
背中に背負っている石板が非常に気になる。よく見ると頭部と繋がっている。すごく重そう・・・。
なんか、いかにもなFFのラスボス感漂う姿になってしまう。これがシーモアとのラストバトルなのだろうか。
これを見たアーロンは皆に「走れ!!」とキマリを置いて全速力で逃げろという逃亡命令を出す。
キマリを見捨てて1度は皆逃げ出すのだが、心優しきユウナはキマリを置いていけないと宣言。
一同は逃げてきた道を引き返す。
その時のルールーの最高にして最強の笑顔の写真が撮れたことが僕にとってなによりも嬉しかったので紹介しよう。
引き返す時に、アーロンに向かってルールーが言ったセリフなのだが、セリフよりも表情に注目したい。
いままで30時間プレイしてきて、こんな表情は初めてである。
PS Vita本体のフォトアプリに永久保存確定の1枚。
ルールー:私も走ります
セリフの字幕が胸にかぶってしまっているのが悔しいが、そこは大目にみるとする。
このプレイ日記も「【PS Vita】FF10プレイ日記01:ルールーの胸元を見守るため旅に出る」からスタートしたが、ある意味、エンディングを迎えたのではないだろうか?
ついにルールーの笑顔を見ることが出来た。我がFF10プレイ日記に一片の悔い無しである。
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記23:ティーダとユウナの水中キス!エロさ皆無の美しいムービーに絶句