ストーリーを進めるか、やり込みしてキャラの育成に励むか悩んだ末、ストーリークリアを優先することにした。
ここまで来て、やり込み要素をやるよりも、このまま僕の頭がストーリーを覚えていられる間にストーリークリアした方が絶対に良いという結論による判断です。
ドラクエビルダーズを買ってしまって、ドラクエビルダーズがやりたいからという理由では決してない。
ストーリーを最大限に楽しむためだ。
ストーリーを十分に堪能した末、ドラクエビルダーズを存分に楽しむことにする。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記34:ついに解き明かされるシンの謎と、やり込み用セーブデータの作成
目次
シンへの侵入方法
スピラの死の螺旋の元凶、そして主人公ティーダの親父であるシン。
こやつとの決着をつけるために飛空艇の行先を「シン」に選択した僕なのであったのだった。
で、シンを「ヒーエーユーイー」の歌で弱らせて倒すということだったのだけど、なぜかシンの中に入るという話に変わっている。え、いったいどこからそんな話になったんだと思ってムービーを見ていて気付いた。
「ああ、エボン=ジュを倒すためか!」
ほらね、2~3日プレイしていないとこれですよ。
これだからストーリーを先にクリアすべきなんですよ。
半年もかけてこのFF10をプレイ出来ているのは僕にとってはある意味奇跡だと思う。
ほんでもって、シンへの侵入方法が・・・
ティーダ:口から入るか『シン』の体に 穴あけるか どっちかだな
口から入ったら消化されたりしないんだろうか・・・と思ってしまったけど、どうやらこの2択らしい。
シドとアニキが飛空艇の秘密兵器である主砲を使ってシンに穴を開けてくれるとのことなので、飛空艇の甲板に向かうことにする。
きっと、シンが相手のBOSS戦になるのだろう。
やってやるぜ!!
甲板に出てみると・・・
甲板に出てみるとムービーが流れて、シンが挨拶代わりに惑星規模でダメージを与えるパフォーマンスをしてくる。
ドラゴンボールか!
元気玉を溜めたシンが8方向に向かって元気玉を発射、空と海に風穴を開ける。
威嚇射撃なのか、僕はここにいるよというアピールなのかわかんないけど、やることが無茶苦茶過ぎ。
その時のリュックと僕の表情が見事にシンクロした。
ついにシンとの戦闘を開始!
そして、いよいよシンとの戦闘の幕が切って落とされる。
トリガーコマンドで「近づく」ってのがあって、結婚式襲撃前にエボンの守護龍であるエフレイエと戦った時と同じように、飛空艇を操れる。
近接攻撃のティーダ、アーロン、リュック、キマリは、近づかないことにはダメージを与えることが出来ない。
なにより痛いのが、アイテムを盗めないこと。
迷ったが、アイテムを盗むためには、近づくしかない!!
トリガーコマンドで「近づく」を選択、シドのターンまでにリュックとユウナにティーダのヘイスガでヘイストをかけておいて、近づいたらティーダをキマリに交代、盗みを働いた。
予想はしていたけど、案の定、高ダメージの全体攻撃を喰らう。いつのまにかユウナが延々回復するようになってきたので、飛空艇をシンから離すことに。
さっきワッカで攻撃した時にダメージがあまりにも少なかったので、シドのターンまでにアーロンでアーマーブレイクをぶち込んでやった。思った通りシンは特性「かたい」持ちだった。
戦ってて気づいた注意点は、グラビジャ(グラビでの上位互換技?)で大ダメージを受けそうになったらティーダ、リュックでトリガーコマンドを使いシンから離れること。離れていればダメージは喰らわない。またヘイスガなどの補助魔法の効果を消すリセットオーラも離れていれば喰らわない。
思っていたよりもあまり強くなく、ユウナのホーリーも気前よく使って高ダメージを与え、難なく倒せた。
シンを倒すと、飛空艇から主砲をシドとアニキが発射してくれる。
シド:ためしに一発かましてやらぁ! おまえら そこで待機してろ!
飛空艇からランスみたいなのが飛び出してきて、モンハンで言うところの龍撃砲をシンにぶち込んでくれる。
無残にも剥ぎ取られるシンの左腕。ちょっと可哀想にも思えた。
シンとの対決2戦目!今度は右腕
さてと!
少しグロいけど、これでシンの左腕切断部分からシンの中へ侵入するのかな?と思っていたら今度は右腕との戦闘になる。
ああ、やっぱりそうだよね・・・。油断してた。
ユウナのホーリーを使った事を激しく後悔した。
連戦2戦目のシンの右腕もさきほど戦った左腕とHP、攻撃パターンは一緒。
ただ、さすがにシンだけあって受けるダメージはでかい。ユウナのMPが付きそうになり、リュックでアルベド回復薬を使って回復する羽目になった。ああ、もったいない・・・。
ただ、攻撃パターンはさっきと一緒の為、回復さえしっかりしていれば問題はない。
最後はダメージが限界突破しているバハムートのオーバードライブでトドメを刺した。
そして、飛空艇の龍撃砲2発目が発射され、これまた無残にも今度はシンの右腕が剥ぎ取られる・・・。
まさかの3連戦目・・・
ぶっちゃけエボン=ジュが出てくるまで、飛空艇でシンを突破出来るやんと思っていた矢先、主砲が壊れるというお決まりのパターンでこれ以上シンの体を壊せない展開に。
もうすでに両腕を捥いだので、たぶんシンの口から侵入を試みるんだろうな・・・消化されたくないなあ・・・と思っていたら。
なんとシンの体に飛び移る模様。
そりゃそうだよね。口からなんて進入して胃の中にでも入ったら消化されちゃうもんね。
着地した時のことをまったく考えずにシンの体に飛び込むパーティーの面々。
いや、まじで着地した時にグチャってなって死んじゃうよ。グチャッと。
シンの体に飛び移ると、薄々感づいてはいたけど、想定外の3連戦目。
ユウナのMPがマズい。せめてセーブスフィアで回復させてくれ・・・。
ケアルガ2発使ったら終わる。
3戦目は手前のビオランテみたいなやつとその後ろにあるコブみたいなやつ(シンのコケラ)。
ユウナ、ルールーのMPが枯渇気味なのでとにかく短期決戦でカタを付けなければってことで、盗むのを諦めた。
ビオランテは火が弱点だったので、ルールーでファイガを撃ち、アーロンでアーマーブレイク後、アーロン、ティーダでメッタ打ち。たまにシンのコケラがビオランテを回復してくるけど、気にせず攻撃した。
誰か一人でも死にそうになったらユウナに交代、召喚獣で叩く。
難なく、ビオランテを倒して、次はシンのコケラ。
途中、ユウナのMPが切れて途方にくれかけたが、エーテルでMP回復をしてピンチを凌いだ。
っていうか、エーテル使えばよかったということに気づいた。
「MPが切れたらゲームオーバー」みたいに考えたけど、エーテル使えば良かったんやん!!!!
エーテルを使える僕に死角はない。
これ以降、特にピンチもなく順調にシンのコケラにダメージを与えていき、トドメはアーロンで。
エーテル様、本当にありがとうございました。
シンとの3連戦が終わると、空を飛んでいたシンが上空から落下。
べベルに落下する。
イサールの安否が少し気になった。
シンが墜落する様子を見つめる面々。
って、あれ?
いつの間にか飛空艇の甲板に戻ってきてるけど・・・
シンの中に行くんじゃなかったの?
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記36:シンの体内でメテオに悶絶、僕のパーティーが弱かった理由