ブログの炎上を防ぐ方法と、万が一ブログが炎上してしまった時の対処法を考えてみる

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このブログも開設してから2年半が経ちました。

今のところ炎上とは無縁の運営を続けております。

ネットの世界を探索していると、ブログの炎上に関する記事を目にすることがよくあります。芸能人のブログだけではなく僕のような個人ブログでもそれは起きているようで・・・。

 

怖いですよね

自分のブログが

炎上してしまうなんて・・・

 

この2年半の間、幸いなことにこのブログは1度も炎上を経験しておりません。それはひとえに、このブログを読みに下さる方のネットリテラシーが高いからだと思っています。

しかしながら、だからと言って炎上を意識しないで好き勝手に記事を書いているかと言えばそうではありません。少しくらいは気にしています。

今回は僕がブログを運営する上で、少しばかり気を付けていること。炎上させないためになにを考えながらブログを運営しているのかを書いてみたいと思います。

 

※念の為、最初に断っておきますが、炎上させないためにこうすべきだ!とかこうしなければならない!とか言うつもりはありません。僕自身2年半やってきても未だに正しいブログ運営の方法がわかりません。ブログ論を語るつもりは毛頭ありません。

ブログの管理人として、こんな方法で運営してますよという事例程度に参考にしていただければと思います。

 

ブログを炎上させないための対策

コメント欄を廃止!

まず、取り上げたいのがコメント欄の廃止。

ブログってだいたい記事の下に読者が気軽に書き込めるコメント欄がありますよね。これは、ブログを運営する側からしてみると、書いた記事に対して読者のリアクションがわかって、ブログ運営に対するモチベーションを一気に上げてくれる素晴らしいブログの機能です。

気軽に書き込めるので、読者の嘘偽りのない率直な意見や感想をもらえることが多いと思われます。

ブログを運営する上でアクセス数だけを見ていても、読んでくれた人が自分の記事を面白いと思ってくれているのか?役に立てているのか?数字ではあまりわかりません。

そのため、読者のコメントによってブログのよりよい運営方針が見えてくることもあるかもしれません。

 

そんなブログの神機能、

コメント欄を

僕は使っていません

 

それはなぜか?

 

ブログを開設した当初、数記事書いて投稿したくらいでは全然読んでもらうことが出来ませんでした。連日アクセス数0。いったい誰に向けて書いているのか?なんのために書いているのか?わからなくなった時期もありました。あの危機的な状況を自分に向けて記事を書くという方法で乗り切ったりもしました。

結果、読者へのコメント返しに時間を使う暇があったら、とにかく記事を書くことに時間を使いたいと思ってコメント欄を廃止しました。と言いますか、読みに来る人いなけりゃコメント欄なんて意味ないから!!

と、話が逸れてしまいましたが、コメント欄の廃止がなぜ炎上対策になるのか説明します。

コメント欄のメリット、読者の率直な感想が書き込めると上述しましたが、これはメリットのように見えて裏を返せば、誰でも好き勝手なことを書き込めるってことなんですよ。

そしてその書き込みは、ブログの管理人、書き込みをした読者以外に不特定多数の第三者も閲覧でき、書き込めむことが出来るんです。

ブログなんていうのは、誰が見ているのかわかりません。もしも何かのきっかけで、例えば人を不快にさせるような記事を書いてしまったり(意図的にではなく)、冗談のつもりで書いてしまったことが、悪意のある人間の目に止まって悪口を書かれたとします。そして、そのコメントを見た悪意のある第三者が火に油を注ぐかのごとく誹謗中傷してくる可能性があります。

記事を書く時間の確保のためにコメント欄を廃止しましたが、結果的には炎上防止に効いているのではと最近思っています。

だって、コメント欄って冷静に考えてみると・・・

 

 

2ちゃんねると変わらんのですよ

(今は5ちゃんねるか)

 

 

そんな恐ろしいコメント機能を僕は使おうとは思わない。

 

お問い合わせページを作っておくと幸せになれる

ただ、コメント欄がないと完全に書き手と読み手の関係が一方通行になってしまいます。

それはそれで、せっかくブログを運営しているのに面白くありません。やはり書き手としては、ワガママではありますが読んでくれた人の感想や意見を聞きたいものです。

で、僕の場合、1度コメント欄を復活させようかと思ったこともありましたが、臆病風に吹かれて結局コメント欄を復活させることはありませんでした。

そのかわりにお問い合わせフォームを設置しました。このブログはWordPressで運営していますが、簡単な方法でお問い合わせフォームをプラグインで作ることが出来ます。

WordPressをお使いでお問い合わせフォームを作りたい方はこちらの記事をどうぞ。
Contact Form 7でお問い合わせページ作成(初心者用簡単設定版)

 

お問い合わせフォームは、読者に書き込んでもらったメッセージがあらかじめ設定したメールアドレスに送られてきますので、こちらからメッセージに対して返信することも可能です。

コメント欄との大きな違いは、1対1でやりとりが出来る点です。

ネットで悪口を言ってきたリ、誹謗中傷してくる人間ってのは大抵はチキンなんですよ。サシでやり合おうっていう奴はほとんどいません。その他大勢の力を借りると簡単に人を攻撃出来るのに、自分1人ではなかなか攻撃できません。

このお問い合わせフォームを置いて2年以上経過していますが、1度も悪口を言われたり、意地悪をされたことはありません。たまに書いた記事に対して、間違ってるんじゃないですか?とか、こういうのもありますよと記事を補足するような情報を頂いたりします。自分の書いた記事が間違っていた場合は、素直に謝って、ありがたく修正させていただいてます。

また、お問い合わせフォームを置くことで、たくさん記事を書いていると広告出稿の依頼や、レビュー記事を書いて欲しいから商品を受け取ってくれという企業様から声をかけられることもあります。

 

記事を書くときに気を付けていること

あとは、記事を書くときに気をつけていることをば。

僕が気を付けていることは、ネガティブなことを書かないということです。ネガティブなことを書くと、書いている自分自身の気分が沈むし、恐らく読み手もネガティブな気分になると思うからです。

また、当たり前ですが人の悪口は書きません。人間、生きていると人の悪口を言いたくなる時があります。書きたくなる時があります。だって人間だもん。

でも、口で言うのとブログで書くのとでは大きな違いがあります。

その文字に起こされたブログ上に書いた悪口は、記録として、証拠として残ります。たとえ、消したとしてもどこかの誰かが魚拓を取っています。つまり、一生自分の意志でネット上から消せなくなってしまいます。ごまかせません。

悪口を言って人を攻撃するならば、仮に悪口を言われて攻撃されても文句は言えませんから。

 

 

万が一ブログが炎上してしまった時の対処法

最後に最悪、ブログが炎上してしまった時の対処法を書いておきます。

未だ炎上を経験したことのない僕が、ない頭をフルに使って考えてみました。もしも自分のブログで炎上が起きてしまったら、どう対処するのか?

答えは簡単です。

 

 

自分に非があると思ったら

即座にごめんなさい

光の速度でごめんなさい

 

 

自分に非がないと思ったら

完全無視!

僕は何も見ていない

 

 

以上でございます。

 

 



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