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【映画の感想】『アナザヘヴン』(2000年、日本)

      2018/04/26

Huluにて配信されていた2000年公開の邦画『アナザヘヴン』を鑑賞。

被害者の脳みそでシチューが作られるという猟奇殺人事件が起きるという、冒頭からショッキング&バイオレンスなシーンを見せつけられ一気に引き込まれてしまった。

鑑賞後に知ったのだが、『アナザヘヴン』は映画の他にもドラマ版があり、またゲームも発売されていたようだ。映画が公開された2000年に大規模なメディアミックスを展開していたようなのだが、僕の記憶には全然残っていなかった・・・。

オススメ度:★★★★★☆☆☆☆☆ ★5点

*★10点が満点。点数は管理人の個人的点数です。異論反論は認めます。
*記事内の見出しに”(以下、ネタバレ)”と書かれているところからネタバレしています。

 

どんな話なの?

とあるアパートの一室で殺人事件が発生する。現場検証に駆け付けた主人公の早瀬学(江口洋介)とベテラン刑事の飛鷹(原田芳雄)。殺人事件の起きた部屋の中は、鍋に火が点いていてシチューの良い匂いがしている。一人の警官が遺体に触れると、遺体の頭部が外れ脳みそが空になっていることが判明する。恐る恐る学が鍋の蓋を開けてみると、そこには被害者の脳みそが入れられていた・・・。

のっけから衝撃的な始まり方をする映画で、女性を執拗に殴ったり、目から血が流れたりと、過激な描写が多い。

冒頭の殺人事件以降も同様の猟奇殺人事件が次々と起こり、主人公の学と飛鷹はこの猟奇殺人事件の犯人へと迫っていく。果たして犯人の正体は・・・・?

 

感想(以下、ネタバレ)

冒頭の脳みそ入りシチュー殺人事件、そして太陽に吠えろかよ!ってツッコミたくなる昭和を象徴するような原田芳雄演じる飛鷹のキャラクターの面白さで一気に引き込まれた『アナザヘヴン』。

 

こいつぁ

期待できそうだ!

 

そう思って観始めたんですよ、この映画を。

一体どんな奴がこんな犯罪をやってのけたのか?そしてこの殺人の犯人の動機はなんなのか?犯人は秩序型なのか?無秩序型なのか?ストレス要因はなんなのか?と、現在ドハマリ中の『クリミナルマインド』のホッチナーやモーガンばりに僕も犯人を分析しながら観ていたにも関わらず、後半で判明する犯人の正体・・・。

 

犯人は正体は”ナニカ”

 

・・・

・・・

・・・

 

いや、”ナニカ”って

なんやねん!!!!

 

結局犯人の正体は人間ではなく、”液体の形状をした悪意の塊”。この悪意の液体は次々に人の脳へと乗り移り、乗り移った人間の肉体に限界が来たら次の人間へと乗り移っていく。血の涙を流すのは肉体に限界がもうすぐ来るよというサインということらしい。いや、絶対血の涙を流す映像を撮りたいからそういう設定にしたんでしょとか思っちゃう。

いずれにしろ、僕が期待していた良質なサスペンス映画ではなく、SFサイコスリラー映画だった。

ただ、期待していたサスペンスじゃないからと言って、この映画がダメだと言うつもりはない。なので、この映画をSFサイコスリラーだったのだと考えを改め直した上で感想を書いていこうと思う。

 

感想 Take2(以下、ネタバレ)

この映画、人間の悪意について描かれている。

人間、誰しも悪意を持っている。そしてそれに対する後ろめたさも持ち合わせている。悪意の生命体”ナニカ”はその人間の悪意を最大限に肯定して、乗り移った人間の肉体を使い、人を殺し脳みそを取り出す。人を殺す以外にも悪意の表現方法はあるんじゃないかなとも思ってしまったが・・・。

そして悪意を一切持ち合わせていないキャラクターがこの映画には登場する。学の彼女で、どれだけ学に邪険にされようが、心を傷つけられようが、ひたむきに学を想っていた朝子だ。

クライマックスではこの朝子と”ナニカ”の対決し、どちらも死んでしまう(ナニカは消滅と言った方がいい?)。

朝子の死因を考えると、恐らく”ナニカ”に乗り移られて肉体の限界が来たからだと思われる。そして”ナニカ”は、飛鷹刑事の放った炎で燃え尽き、結局この決着に何の意味があったのか観終わった今でもよくわからない。

 

黒焦げで出てきた

飛鷹刑事しか思い出せない

 

と、いうことでこの映画、面白かったのか?と聞かれたらこう答える。

「序盤は面白いけど、後半以降面白さは失速する」と。

 

良いところを挙げるとすれば、17年前の松雪泰子がものすごく美しいということ。また、市川実和子のおっぱいが拝めるという点も大きな見どころだ。市川実和子のおっぱいで★を2つプラスしておく。

 

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