PENTAX K-70で最初に買った単焦点レンズ、smc PENTAX-DA 50mmF1.8は安くてコンパクト!

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PENTAX K-70を購入して早3ヵ月、今までキットレンズの『smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR』で頑張ってきました。

K-70を購入してからずっと単焦点レンズを!と思ってきて最初に手を出したのが、『smc PENTAX-DA 50mmF1.8』。通称、撒き餌レンズ。

キットレンズに比べて明るく、簡単に背景のボケた、オパンチの効いた写真が撮れるシロモノ。コンデジやiPhoneでは撮ることが難しい一眼レフらしい写真をこのお手軽価格で体験させ、次から次へと新しいレンズを購入・・・そう、レンズ沼にハマる。

それが撒き餌レンズです。もし購入する場合は心して購入しなければならない。

smc PENTAX-DA 50mmF1.8の写真

 

smc PENTAX-DA 50mmF1.8を装着!

実際にキットレンズ『smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR』から今回購入した『smc PENTAX-DA 50mmF1.8』に取り替えて装着してみました。

まず、一番最初に感じたのはめちゃくちゃ軽いということ。

キットレンズが405グラムでDA 50mmF1.8はグラム、なんと3分の1以下!

そして、なによりコンパクト!!

K-70にsmc PENTAX-DA 50mmF1.8を装着した写真

 

もともとPENTAX K-70は一眼レフカメラの中でもコンパクトな部類で、そのコンパクトさが持ち味。コンデジとまではいかないけど、外出時に気軽に持ち出せるギリギリ許容範囲のコンパクトさだ。

キットレンズからDA 50mmF1.8に付け替えたことにより、さらにコンパクトになり、つねに持ち歩きたい気分になった。

このコンパクトさが最高にイイ!

 

smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRとsmc PENTAX-DA 50mmF1.8の見た目比較

 

見た目に関して言えば、キットレンズと比べてしまうと少しチープな感じがするものの、見比べなければ気になるほどでもありません。そんなことよりも、PENTAX K-70がさらにコンパクトになり、今までよりも簡単にボケる写真、明るい写真が撮れる!

それもこんなお手頃なお値段で!

僕にとっては願ったり叶ったりだったレンズなわけです。

 

購入までに悩んだ単焦点レンズ

K-70を購入した時から単焦点を買うのを決めていたのだけど、購入までなぜ3ヵ月もかかったのか?

実はsmc PENTAX-DA 50mmF1.8ともう一つ、smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALとでどちらを購入するのかを最後の最後までかなり悩みました。

 

僕が購入した DA 50mmF1.8(中望遠レンズ)

 

捨てがたかった DA 35mmF2.4AL(標準レンズ)

 

この2つの単焦点レンズ、大きな違いは焦点距離です。

焦点距離というのは、厳密に言うと一眼レフカメラ本体内の撮像素子からレンズまでの距離のことです。しかしまあ、そんな難しい話はさておいて、要するにカメラから被写体までのピントの合う距離がどれくらいかということです。

まったく同じ構図の写真をそれぞれ、50mmのレンズと35mmのレンズで撮ろうとした時、50mmレンズの方は35mmレンズよりも被写体から離れて撮る必要があり、逆に35mmレンズの場合は50mmレンズよりも被写体に近づいて撮る必要があります。

一般的にDA 35mmF2.4ALは標準レンズと言われており、人が見たまんまに近い絵が撮れると言われています。また、一番使いやすく一眼レフ初心者がレンズワークを学ぶのに適した焦点距離だとも言われています。もしも単焦点レンズを買うのが初めてだというのであれば、こちらの方が幸せになれると僕は思います。

DA 50mmF1.8は中望遠レンズと言われており、主にポートレートやスナップショットに向いています。

 

で、なんで僕がDA 50mmF1.8を買ったのかと言うと、理由は2つ。

1つ目は、以前に使っていたキャノンの一眼レフカメラ『EOS Kiss X5』で使っていた単焦点レンズと同じ焦点距離だったということ。やっぱり使っていたものと同じだと慣れているため、安心感があります。

『Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応』ってレンズ。これも撒き餌レンズですね。僕が4年前に買った時は1万円以下でした。てかF値もおなじっす。メーカー違うだけで全部同じやないかw

2つ目は、やはりDA50mmF1.8の方が安かったから。DA50mmF1.8はPENTAXの単焦点レンズの中でぶっちぎりで1番安いレンズ。キング・オブ・撒き餌レンズなのであります。

正直多少価格が高くても、今まで使ったことのない焦点距離にチャレンジしてみようかという気持ちと、すでに経験済みで慣れている焦点距離でウヒョーっ!!ってなりたい気持ちとのせめぎ合いでしたが、最終的に価格に背中を押される形でDA50mmF1.8を購入することに。

 

smc PENTAX-DA 50mmF1.8の質感

 

1点だけ気になる部分が・・・

お値段、コンパクトさ、軽さに大変満足したDA50mmF1.8ですが、1点だけ気になった点が・・・。

それは、シャッターを半押ししてオートフォーカスでピントを合わせる時、ウィン・・・ウィーン!!って音がかなり大きく感じました。外で使う分には気にならないのですが、人が多く静かな場所で撮る場合は結構気になるくらいの音の大きさです。

さすがにここは値段相応だなあと思ってしまいました。

 

全体的に見ればかなり満足出来るレンズ

しかしながら、1万とちょっとでこのコンパクトさと明るくボケの効いたオパンチある写真が手に入るのであれば全然満足。今では、常にDA50mmF1.8がK-70に付けッぱになっています。

やっぱり一眼レフカメラを買ったなら、単焦点レンズは最低でも1本は持っておきたいなと思った次第であります。

 

こっちの記事で『smc PENTAX-DA 50mmF1.8』で撮った写真を3枚ほど載せています。

『PENTAX K-70』を買ったら手に入れたい!キットレンズの次は単焦点レンズと望遠レンズ!

K-70とレンズ2つの写真

 

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