突然ですが、エレキギターを買いました。
Burnyのレスポールタイプ『RLG-95 HB』です。
もうね・・・、
めちゃんこカッコイイです。
色々とあって、昨年に社会人バンドを結成してからライブに向けて練習しています。それまではとりあえずということでフォトジェニックの2万円弱くらいの初心者入門ギターを買って使っていたのですが、昨年の暮れにボーナスも入ったのでもうちょっとランクの高いのにステップアップしたいと思い、予算10万円前後でギターを購入しようと決意しました。
今回は、Burnyのレスポールタイプギター『RLG-95 HB』を購入するまでにどんなことを考えてこのギターの購入に至ったのか、『RLG-95 HB』を使ってみての感想を書いてみたいと思います。
ちなみに僕のギターの腕ですが、初心者に毛が生えた程度と思ってください。学生の頃に演劇部でギターを弾く役に当たったことがきっかけでアコギから入り、友人の結婚式でビデオメッセージのバックミュージックを演奏するために社会人バンドを結成し、今現在は2つ目の社会人バンドで悪戦苦闘しながら曲を覚えています。
バンドスコア見て弾けないと思ったら、アコギ弾きに逃げます。速弾きもアルペジオも基本できません。
そういや、弟の結婚式で大失敗した話を以前に書きました。なつかしす・・・。
→ 弟の結婚式でサプライズ大失敗!僕はまたやらかしてしまいました①『余興依頼快諾編』
Burny『RLG-95 HB』を選んだ理由
新しいギターを買うときに決めていたことはたった一つ。
レスポールを買う
たったこれだけ
で、レスポールを買うとなるとだいたいメーカーが限られてくる。レスポールと言えば、言わずと知れたGibson。レスポールを作ったメーカー。Gibsonが販売するレスポールしかレスポールと呼んじゃいけないみたいなことがネットで書かれており、他のメーカーのものはレスポールタイプと呼ばれています。
僕自身メーカーにそこまでは拘りはなく、見た目がレスポールの形をしていればそれで良い。それでいて弾きやすくて、作りが良くて(長く使えて)、自分の好きな色が選べて、かつ安ければ万々歳。
で、予算10万円くらいで買えるレスポールとなってくると、Gibsonの一番安いFadedシリーズかちょいと頑張ってレスポールスタジオ。てかGibson買おうとしたらスタンダードで20万って高すぎでしょ。
予算内でGibson買おうとしたらほぼほぼ下のグレードに落とさなければならない。
なら最初から
Gibsonなんていらんわ!
候補からグッバイ!!
次に目を付けたのは、職場の近くのイケベ楽器で売られていたTokaiのレスポールタイプ『LS136F』のサンバースト。渋くてカッコ良くて、これなら予算内に収まる。
ネットで調べてもTokaiは作りが非常に良いメーカーと評価も上々。
が、しかし。Tokaiのレスポールタイプに心が傾き始めた時にサウンドハウスでBurnyの『RLG-95 HB』を見つけてしまう・・・。
実は今回購入するエレキギターは3本目。今まで使ってきた2本目のエレキギターは上述した通りフォトジェニックの初心者入門ギター。2つ目の社会人バンド結成時に手持ちのギターがなくて、とりあえずと思って買ったもの。
一昨年に千葉(ほぼ東京)から大阪に引っ越しすることになり、引っ越しを理由に1つめの社会人バンドは解散したため、愛用していた生まれて初めて購入した1本目のギターは売ってしまっていた。だって、まさか引っ越し先でまたバンド活動するなんて思ってなかったんだもん。
で、1つ目の社会人バンドで愛用していた1本目のギターがBurnyのレスポールタイプ『LSD-55N/PRB』だった。レスポールなのにめっちゃ薄くて軽くて弾きやすかった『LSD-55N/PRB』。中国製なんだけど、全然作りが悪いと思うこともなく、使っていて特に不満もありませんでした。
そのためBurnyというメーカーに対してはかなり良いイメージを持っていて、『RLG-95 HB』を発見するや否や飛びついてしまいました。しかも『RLG-95 HB』は日本製。現行で販売しているBurnyレスポールの中では最上位機種ではありませんか。お値段は税込みで7万ちょい。予算内に収まる。
買いでしょ
ただ、家の近くにBurnyの『RLG-95 HB』を置いている楽器店もなく・・・。イケベ楽器も石橋楽器も三木楽器もどこにもない!島村楽器はBurnyを取り扱っていたのだけど、『RLG-95 HB』は店頭には置いていませんでした。
本当は試奏してから購入したかったのですが、結局 サウンドハウスで購入していました。注文した翌日には届くように送ってくれるサウンドハウスにまじ感謝。
ギター本体のみならず、エフェクターやメンテナンス用品などギターの周辺機材なども取扱豊富なサウンドハウス。いつもお世話になっています。
Burny『RLG-95 HB』を手に持った感想
昨年暮れから2ヶ月の間ほぼ毎日弾いていますが、
RLG-95 HB
めっちゃ良いです
とにかく美しくて、丁寧に作られている感じがする
レスポールと言ったらこの色。チェリーサンバースト。
Burnyはハニーバーストと呼ぶみたいです。もうちょっと落ち着いた色のブラウンバーストの方がいいかもと思っていたけど、明るくて赤とオレンジのこのハニーサンバーストも見てるだけでニヤニヤ出来る魅力がある。めっちゃテンション上がる。
ヘッド部分には『Burny』のロゴが入っていて、『Love Rock』が入っていないスッキリなデザイン。
ヘッドの裏側にはシリアル番号?と国産モデルの証明でもある『MADE IN JAPAN』が印字されていました。
弦を鳴らすとボディー、フレットがめっちゃ鳴る
実際に構えて弾いてみての第一印象は、これまで使ってきた2本のレスポールタイプとは比べ物にならないほど弦を弾いた時の鳴りがイイ!!
ボディーとネックがもんすごい振動する。
あと、弦高もフォトジェニックのよりも低くなっていて弾きやすく、生産時か出荷時にちゃんと調整してもらえてるのかな?と思いました。指板はローズウッドなんだけど、指の滑りも大変によろしい。
初心者に毛の生えた僕のような人間には十分すぎるギターでございます。
これから
このハニーBちゃんで
ガンガン練習して、
腕を上げていきたいと
思いまっす!!