今回の依頼、XYZはヤクザの組長さんから。
しかも、話も半分過ぎてから。
3話は親子愛、4話は姉妹愛ときて5話でまた親子愛に戻ります。
信宏の元同僚の白蘭(パイラン)はある日、信宏を街で見かけキャッツアイで二人は再会する。
白蘭は獠と面識のあるヤクザの組長、早川の暗殺のため潜入中であることを獠が突き止め、信宏は白蘭の助けになろうとするのだが・・・。
先週の感想:ラストの香瑩(三吉 彩花)の笑顔にやられるドラマ「エンジェル・ハート」4話の感想
目次
毎度おなじみのキャッツアイコント
ゴリの「右往左往してんじゃないわよ!!」
そして山ちゃんの「男は度胸、女は愛嬌、あたしら妥協」
ワロタ
海坊主のロリコンっぷりにも拍車がかかってきてるし。
それにしてもドラマ観る前は全然知らなかった三吉彩花がとても可愛い。日曜日の夜に「ああ、明日から仕事かあ・・・。」という気持ちに喝を入れてくれる元気の出る笑顔だ。なんか言ってて自分で気持ち悪いが・・・。
白蘭の目的
白蘭の心の内が話のちょうど半分くらいで、獠と香瑩に吐露する形で明らかになる。
うん、わかっていたよ。だって白蘭めっちゃ良い人だもん。あんだけ信宏の幸せを喜んでいたし。
早川の娘に対する強い愛情が自分に向けられ、今まで愛情を知らなかった白蘭が目覚めてしまったんだと思われる。
まさに、1話から4話に渡って香瑩が辿ってきた道を白蘭も経験していたということか。
白蘭と最期に話す早川
早川は白蘭が工作員だということを知っていた。その上で白蘭に自分の娘だと言い放つ。
レギオンに裏切りがバレないように振舞いつつ、早川にはレギオンの工作員である事を隠しながら半年を過ごしてきた白蘭。
ようやくここで今まで苦悩してきた白蘭の心が救われる。
エンジェルハートは毎回、片一方が死ぬ直前でお互いが理解し合えるというパターン。
わかっちゃいるけど、このシチュエーション+家族愛で毎回泣かせてくれる。
「親にとって一番悲しいことは、自分より先に子供が死んでしまうことだ」
ベタなセリフだけど、早川演じる岩城滉一の言うこのセリフはやっぱり良いなあ。
レギオンの仕事のいい加減っぷり
レギオンのリーダーが最後、李に報告していたシーン。早川の家が爆発したのを見ただけで、早川は死亡、白蘭は巻き添えになったかもと判断して報告していたけど、おいおいそれがプロの仕事かよと思ってしまった。せめて生死確認しろよと。
早川を殺しに来た時、白蘭を呼ぶために銃で脅していた早川の側近も突き飛ばすだけで始末しないし。お前それでもプロか?
あの人数の部隊率いて、獠たち3人に手を焼いて取り逃がしてるし・・・。
このいい加減な仕事っぷりでよく爆弾を3つも気づかれずに仕掛けられたなと感心しちゃったよ。
香瑩、信宏、白蘭と、どんどん優秀な人材が抜けていくレギオン、まるで倒産していくブラック企業のよう。この組織の命も長くなさそう。
香瑩の頭ポンポン
エンドロールで香瑩が信宏の頭をポンポンするシーン。
冒頭のキャッツアイで獠が香瑩にやっていたやつだ。
あー、拙者も香瑩にポンポンされたい。
来週のエンジェルハート!
2話に出ていた槇村を殺した犯人が出てくるみたいですね。
知っているキャラの過去話は、色々と想像してしまって期待してしまいます。
ああ、来週が楽しみ。
6話感想:なんと槇村と冴子が恋人同士だっただと!?小宮山を応援したくなるドラマ「エンジェル・ハート」6話の感想
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