今まで愛用してきた レノボの ThinkPad が昨年の暮れに天に召されました。
2013年に買って10年弱ですか、このブログの立ち上げの時から使ってきた相棒です。Windowsアップデートをしようとしたら起動すら出来なくなってしまいました。
MacBook Proを手放した直後という最悪のタイミングで僕を置いて逝ってしまいました。
デスクトップはあるけど・・・
さすがにノートPCが
手元にないのはツライ!
ってことで、家電量販店モデル(メモリ:8GB/ストレージ:256GB)の Lenovo IdeaPad Duet 560 を買ってしまいました。
Windowsでもなく、Macでもない。ChromeOSという未知のOSを搭載したChromebookという代物を!
※こちらの Amazon限定の IdeaPad Duet 560 は、メモリ:4GB/ストレージ:64GB のモデルです。僕と同じものを求めている場合は、ヨドバシカメラ、ビッグカメラなどの家電量販店で取り扱われています。
目次
今回 Chromebook を選んだ理由
現在セットアップが完了して、必要なアプリをインストールしたり、使いやすいように設定をいじったりして楽しんでいます。購入前に自分の用途に合っているかあれこれ調べて買いましたが、おおむね満足しています。
今まで ThinkPad と MacBook Pro でやっていたことがブログ作成、画像&写真編集、アプリ開発、あとはネットサーフィンくらいでした。CPU の処理能力から言って、アプリ開発はちょいと怪しいですが、それ以外のことならOSが違えど Chromebook でも快適に出来そうです。
今回なんで Chromebook に手を出したかというと、単純に興味が沸いたこと。また、Windows や Mac で出来ることが Chromebook でも出来るようになってきていると感じたからです。
そしてなぜ IdeaPad Duet 560 を選んだかというと、ノートPCと同じように使えてこれ単体で絵も描けるというのが決め手になりました。そして前機種の評判も良かった。
前機種は現在でも Amazon などで買えるのですが、ブログを作成したりコードを書いたりするにはちょっと画面のサイズが小さすぎると感じました。あとCPUの処理能力も今現在販売されている他の端末と比べてもちょっと低すぎるかなと。
前機種の IdeaPad Duet
・・・ちなみに IdeaPad Duet 560 のCPU(Snapdragon 7c)もそこまで処理能力は高くなく、Core i3 よりも低いようです。ただ、ChromeOSがそこまで処理能力を必要としないので、僕の用途では許容範囲かなと判断しました。
本音を言えば
Core i3 くらいに
してほしかった!!
とは言え、普段はノートパソコンのように使えて、キーボードを取り外したらそのままお絵描き出来る。2 in 1 の魅力には抗えず購入に至ってしまいました。
さて、ここからは Lenovo IdeaPad 560 の購入を迷われている方のために開封レポートを書いておきます。ご参考までにどうぞ。
Lenovo IdeaPad 560 の開封レポート
正面
キーボードもカバーも取り付けていない、裸の IdeaPad Duet 560 の本体。
画面サイズは 13.3 インチ。iPad Pro より画面が大きいです。左側面の上部に電源ボタン、上部側面の左側に音量調節ボタン(Down/Up)が付いています。
画面上部中央にはインカメラ(500万画素)が付いていました。
ちなみに開封して速攻で保護フィルムを貼りました。絵を描きたいので表面が少しざらついているタイプの保護フィルムです。
あと、両側面についている Type-C ケーブルを指す端子には MagSafe 式の充電コネクタとコネクタキャップを挿してホコリが入らないようにしました。
マグネット式充電ケーブル
Type-Cコネクタキャップ
右側面
こちらは右側面。Type-C端子が1つ、スピーカーが2基付いており、反対側の左側面にも同じようにType-C端子が1つ、スピーカーが2基付いています。Type-C端子が2つ付いているのは嬉しい!!USBハブを使えば充電しながら外部ディスプレイや外付けHDDに繋げられます。
※Type-C端子のところに付いているのは上述のコネクタキャップです
背面
背面はこんな感じでツートンカラーになっています。右上には500万画素のカメラがついています。
IdeaPad Duet 560は色がアビスブルーとストームグレイの2種類がありますが、僕が買ったのはストームグレイです。アビスブルーの方がオシャレな感じですが、無骨なストームグレイを選びました。ま、カバーつけたら背面は見えないのでどっちでも変わらない気もします。
付属品
本体に取り付ける付属品、キーボードとカバー、USIペンです。写真にはないですが、充電に使うType-Cケーブルと充電アダプタ、簡素な説明書が入っていました。
キーボード、カバーと合体!
カバーを本体に取り付けてから、キーボードとくっつけるとノートパソコンの出来上がりです。
カバーとキーボード、どちらもマグネットが強力で、ガッチリと本体とくっついて安定しています。キーボードも本体の13インチに合わせてのサイズなので、キーが大きくて打ちやすい。
ノートパソコンモードで使う時は、本体に取り付けたカバーの下の部分をこんな風に折り曲げて自立するようにします。折り曲げる角度は自由に調節できます。
USIペンとペンホルダー
USIペンはペンホルダーにしまって、本体に取り使えたカバー側に取り付けることができます。
正直、この取り付ける場所はちょっとどうにかなんなかったのかと、惜しい感じがします。キーボードを畳んで、持ち運ぶ時にペンホルダーがこのように出っ張ってしまいます。これだとリュックや鞄にしまう時にちょいと気を遣います。
ペンホルダーを本体に取り付ければ、たしかにペンをなくすのは防げるのでいいのですが、本体の側面とかに取り付けられたら尚良しでしたね。
キーボードについて
購入した目的がブログ作成などの文章を書くことなので、キーボードについてもう少し触れておきます。
IdeaPad Duet 560のキーボードですが、他の2in1の端末と同じく右側に行くほどキーが小さくなる傾向のようです。よく使う「Enterキー」が小さいのが少し不安でした。
この他「shiftキー」、「¥キー」の2つも小さいですね。反対に左側の「tabキー」から「ctrlキー」までの4つのキーが大きいです。
実際に使ってみてわかったのですが、左側のキーはよくショートカットに使います。おそらくそのために左側のキーが大きくなっているのだろうと思います。「Enterキー」の小ささが不安でしたが、使ってみて打ち間違えることもなく、特に問題はありませんでした。今まで色んなメーカーのノートパソコンを使ってきたので、キーボードについては慣れでなんとでもなりそうです。
ヨドバシカメラで他のChromebookを何台か触ってから購入しましたが、2in1の端末の中では文句なしに IdeaPad Duet 560 のキーボードは打ちやすいと感じました。
最後に
さてさて、まだ開封して使い始めて間もない状態で IdeaPad Duet 560 のことについて書いてみました。今後使い倒していって新たな発見や気づきがあったら、またその時に追記していきたいと思います。
てか、ChromeOSのこととか、アプリのこと、USIペンでのお絵描きの使用感とか全然触れられていませんからね。
Chromebookは Androidアプリの他にも Linuxアプリも利用できるので、今後使いやすいように IdeaPad Duet 560 を育てていこうと思います。
新しいオモチャを
手にしたワクワク感
たまりませんな
ふはははははは
※こちらの Amazon限定の IdeaPad Duet 560 は、メモリ:4GB/ストレージ:64GB のモデルです。僕と同じものを求めている場合は、ヨドバシカメラ、ビッグカメラなどの家電量販店で取り扱われています。