ラストダンジョンに突入して、MP切れで早々に飛空艇へ引き返した。
なぜ、僕のパーティーは弱いのか?
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記36:シンの体内でメテオに悶絶、僕のパーティーが弱かった理由
それはスフィア盤を各キャラゴールさせた後まったく進めていなかったからだ!!!
それぞれのキャラを次のルートへと進める
いつもRPGをやると、後で使うかもしれないからという理由でレアなアイテムは使わずにとっておく。
現在、フレンドスフィア2個とリターンスフィアが7個ある。
ここまで来たらもう引き返すこともないので使っちゃってもいいでしょう!!
とはいうものの、せっかく今まで大切に愛着を持って育ててきたキャラクター達。
それぞれの個性を生かしつつセカンドライフ、もといセカンドルートを決めようとスフィア盤を眺める。
ユウナ
ユウナは高い魔力を持ちながら攻撃技がホーリーしかないので、この魔力を生かすためルールーのゴール地点へと飛ばそう。
回復も出来て、攻撃も出来るスペシャリストを目指すことにする。
フレンドスフィアでルールーの場所に行かせれば、いきなりフレアを覚えてくれる。
これは戦闘が楽しみだ。派手な魔法をバンバン使って華麗に敵を倒すんや!
さすがにルールーの最終地点から進めるだけあって、能力値が4ばかりで美味しい。
ルールー
ルールーもユウナと同じく魔力が高い。この魔力を回復にも生かしたい。そこで、今度はルールーをユウナの最終ポイントにフレンドスフィアで飛ばそうと思っていたら・・・。
しまった!!
ユウナをルールーのところに飛ばしたから無理だと気付く。
仕方ないのでリターンスフィアでユウナルートへ入る場所を探したけど、見つからず・・・。
ルールーが通ってきたルートを眺めていると目に留まったのがリュックルート。
リュックルートにあるアビリティー「わいろ」。
ルールーが使う「わいろ」。想像しただけでも興奮する。
完全に性欲に負けてこのルートを選択した。
アーロン
アーロンはとにかく攻撃力が高い。しかも貫通持ちの武器を使うため、ここぞという時にいつもお世話になる頼もしいアタッカーだ。
一つだけ、欠点を言えばすばやさが低いこと。
せっかくティーダでヘイストをかけても行動ターンが他のキャラよりも少ない。
ということで、アーロンはフレンドスフィアでティーダの最終ポイントに飛んでもらう事にした。
ティーダの最終ポイントで一気にすばやさを上げる作戦だ。
ティーダの最終ポイント付近には攻撃力スフィア(しかも値は4)がそこそこあるため、長所を伸ばしてさらに欠点を克服できるセカンドライフにはもってこいの場所。
より一層、アーロンに頼る事になりそうだ。
ティーダ
ティーダは今まで進んできたルートの途中でアーロンの最終ポイントに入る事が出来る。
アーロンはティーダのルートを逆走し、ティーダもアーロンのルートを逆走させる。
今まで幼少期からアーロンの背中を見て育ってきたティーダ、スフィア盤のルートでもアーロンの背中を追わせていただこう。
と、リターンスフィア使っていて気づいた。
本当はひとつ下のマスに飛ばしたかったのだけど、アビリティもしくは能力値を開放していないマスには止まれないらしい。
スフィアレベル1つ損した気分だ。
ティーダはスフィアレベルが27も溜まっていたため一気に強くなった感じがする。
リュック
ティーダを抜いて大量のスフィアレベルを持て余していたリュック。
リュックはパーティー最速のすばやさを誇り、行動ターンが多い。そしてなんと言っても盗みを働ける最高にナイスなキャラだ。
ただ、攻撃力が低い。
7人の中で一番セカンドルートに悩んだが、リターンスフィアを使ってユウナ、ティーダルートへと進める事にした。
まず、ユウナルート付近に飛ばしてプロテス、シェルを取得することにした。
その後、ティーダの最終ポイントへと侵入してティーダルートを逆走させる。
さすがに39もスフィアレベルを蓄えていただけあって、すぐにティーダルートへ入れた。
盗んで補助魔法で味方を強化しつつ、敵にダメージも与えられる万能選手を目指す。
キマリ
キマリはその存在感もそうだけど、かなり中途半端な感じになっている。
リュックルートを進めてはみたものの、貫通持ちの武器を持てるキャラにも関わらず攻撃力が低い。
ここまで中途半端で来たのなら最後まで中途半端を貫こう。
そう心に決めた。
キマリはルールールートの初期ポイントにリターンスフィアで飛ばした。
竜剣でMP回復できるので黒魔法を絶えず打てるはずだ。ただ、初期ポイント。
ファイア、ブリザド、サンダー、ウォーターという最弱魔法からのスタート。
シンの体内で生き抜くことが出来るのか不安になったが、最強の中途半端キャラとして、そして盗む要因として活用することにする。
ワッカ
そして、最後にワッカのスフィア盤を眺める。フレンドスフィアを使い切ってしまったため、今まで通ってきたルートから他のキャラのルートへの侵入を試みるが、ワッカの高い攻撃力を生かせるようなルートがない!
ルールールートもあるけど、今さら魔力を育ててもシンの体内ではその恩恵は受けられないのは明白。
第一、キマリをルールールートに進めてしまった。
これ以上中途半端なキャラはノーサンキューである。
っと、よく見てみたら、ワッカの最終ポイントからLv.3スフィアロックを解除すればアーロンルートに進めるやないか。
OK!アーロンルートで!!
アーロンルートに侵入して「アーマーブレイク」、「メンタルブレイク」を取得後、アーロンルートを突き進むことにした。
この「アーマーブレイク」、「メンタルブレイク」はなにかと使える技。
シンの体内ではしょっちゅう鉄巨人が2体同時に出てくるのでアーロン一人しか使えないと、倒すまでに時間がかかる。
フレンドスフィアもリターンスフィアも使わずにアーロンルート入れるなんて、ワッカナイス!!
スフィア盤のルート選択終わり!
7人全員のスフィア盤ルートを決めて、スフィアレベルを使えるだけ使ったので、きっとシンの体内攻略が楽になるはず!!
再度、シンの体内に行く前に不要な装備品を売っぱらった。
シンの体内では倒したモンスターが装備品をポロポロ落として毎回戦闘後に装備品を捨てる事になるので、装備品が溜まっているようなら処分しておいた方がよいです。
出撃前にルールー姉さんに話しかけると。
ルールー:最高のガードって あんたのことかもしれないわね
この言葉に一気に僕の士気が高まる。
ルールーのガードに転向したい気持ちでいっぱいです。
二人乗りしたスノーモービルの記憶が走馬灯のように蘇ってきた・・・。
【PS Vita】FF10プレイ日記14:極寒の地でルールーのうなじにやられる
ああ、ルールー姉さんとの旅が終わってしまうのかと少し傷心した気分にもなってしまうが、ここまできたら行くしかない。
イクしかないんや!!
・・・
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なんか、ここまで書いてきて思った。
僕って気持ち悪いな。
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記38:メテオの全滅対策を発見!シンの体内攻略再び