GRの後継機として発売が発表されてから、ずっと欲しいなと思っていたRICOH GRⅡを購入しました。
GRⅡのレビューはこちら:
【RICOH GRⅡレビュー】本体の外観写真から見る魅力や使い勝手、気に入っているところ
GRⅡのアクセサリ記事はこちら:
RICOH GRⅡデビューのお供におすすめな実用的アクセサリー
GRⅡの試し撮り記事はこちら:
オート撮影モードでRICOH GRⅡの試し撮り!【子供、ギター、電車】
目次
GRⅡを購入した理由
持ち歩くのが楽なカメラが欲しい
もともと一眼レフのCanonのEOS Kiss X5を使っていたのですが、娘が大きくなるにつれて外出する時にかさばるので持ち出す事が少なくなってしまいました。ただ、やっぱり写真を撮りたい。娘の成長記録としてもそうだけど、気の向いた時にすっと取り出して気軽に撮影出来るコンパクトカメラが欲しいなとここ1年ずっと思っていました。
出来るだけ綺麗に撮れるカメラがいい
やっぱりせっかく撮るなら綺麗な写真が撮りたい!GRはセンサーサイズがASP-Cで、Kiss X5と同じ。光学ズームはついてないけど、普段Kiss X5では単焦点レンズばっかり使っている事を考えれば、別に問題なさそう。このコンパクトさで一眼レフに匹敵する画質が手に入り、背景をぼかして撮れるなら本望でございます。
ってことで、気持ちがかなりGRに傾いていました。
GR使いの友人の写真
GR使いの友人に撮った写真を見せてもらったら、すごく綺麗で味のある写真を撮っていました。ハイコントラストの白黒や、レトロやミニチュアなどエフェクトも面白そうでこいつぁ良いなとずっと思っていました。
GRをお店で触って感じた事
金曜日の仕事終わり、ふらっとヨドバシカメラに立ち寄ってGRⅡを手に取ってみました。
今まで、Canonのカメラばかり使っていたので、メーカーが変わった時の操作性の違いが気になっていたのですが、思いのほかGRⅡは使いやすそうと感じました。他のコンデジに比べて横幅が長いけど、その分ボタンに余裕があります。シャッターボタンも横長でベストサイズ、起動もオートフォーカスも速いし、ああ、欲しいなって気持ちがどんどん膨らんできました。
前機種GRと比較
GRⅡは先月7月に発売されたばかりで10万近くします。
一方、前機種GRは6万ちょい。4万近くの価格差があります。
機能面で比較すると、GRⅡでパワーアップしたところは、
Wi-FiとNFCの搭載
Wi-Fiにより遠隔操作が可能。またNFCを使えば、NFC対応AndroidスマートフォンをGRⅡにタッチするだけで写真を転送したり閲覧が出来るようになるようです。僕は普段iPhone使ってるのでNFCの恩恵は受けれませんが。
エフェクトの種類が増えた
エフェクトに【HDR調】【明瞭コントロール】【光沢コントロール】【雅(MIYABI)】【鮮やか】【人物】が追加され合計17種類になりました。GRのエフェクトに魅力を感じていた僕にとっては朗報です。
バッテリーが1割増し
撮影可能枚数が290枚から320枚に増えた。電池の持ちは良ければ良いほど良いので、これは嬉しい。
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うーん。確かにパワーアップしたところがあるのはわかるけど・・・
今回のGRⅡ、どう見てもWi-Fi/NFCの搭載が目玉の超マイナーチェンジモデルでございます。
これの価格差に4万円ですか、そうですか。
自分の使い方からして、遠隔操作してまで凝った撮影をする気はないので、Wi-Fiを使う事はあまり考えられないし、NFCはiPhoneでは使えない。確かにバッテリーの増加は嬉しいが、この程度のマイナーチェンジでGRⅡを買うなんぞ愚の骨頂だろう。RICOHよ、いくらGRに人気があれど、さすがにこれは消費者をバカにし過ぎだ。
結論は出た
僕はしばし考えた。
熟考の末に出した結論。
「よし、レンズリングのグリーンがカッコイイからGRⅡを買おう」
と、いう事でヨドバシの店員さんの5000円引きの後押しも受けて初回生産限定セットを購入したのでありました。
僕が購入した初回生産限定セット
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