超絶便利!煩わしいレンズキャンプの取り外しと、紛失の不安を解消出来る『Flip Cap』!

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一眼レフカメラで写真を撮る時に煩わしく感じてしまうものの1つにレンズキャップがあります。一眼レフを持って写真を撮っている人を見ていつもレンズキャップをどうしているんだろう?と思っていました。

外でカメラを持ち歩く時、ゴミやホコリがレンズに付着するのが嫌なので、写真を撮らない時はレンズキャップを付けておきたいのですが、撮影の度にいちいち外したり付けたりするのが面倒くさい!

さらにはレンズキャップを外すとどこに仕舞ったのかわからなくなる!探す時間の無駄無駄無駄無駄無駄ッ!

先日ふらっと立ち寄ったヨドバシカメラでとっても便利そうなレンズキャップを見つけたので、購入してみました。カメラアクセサリーで有名なメーカー、Kenkoの『フリップキャップ』です。

レンズに取り付けて、ワンタッチでレンズキャップを開け閉めできるという僕の求めていたものでした。

Flip Capの写真

 

サイズは2つあるようです。以下はフィルター径58mm用。

 

こちらはフィルター径49mm用。

 

一眼レフカメラ(PENTAX K-70)に装着!

早速、僕の愛用機であるPENTAX K-70に装着してみました。

今回 フィルター径58mmサイズと49mmサイズを1ずつ購入したので、58mmを望遠レンズの『HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE』に、49mmを単焦点レンズの『smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL』に装着してみました。

装着するとこんな感じになります。レンズの先っちょにキャップを開閉するためのボタンが付いています。

Frip Capを装着したPENTAX K-70

 

フリップキャップの取り付けですが、レンズプロテクターの上から装着が可能です。レンズプロテクターの上から右回りに回しながら装着します。回しきっても先っちょの部分は固定されずに回せるので、キャップ開閉ボタンを上部になるように調整できます。

レンズプロテクターの上から装着できるフリップキャップ

 

1点だけ難点を挙げるとすると、フリップキャップを取り付けるとフードを取り付けることが出来なくなってしまうこと。僕は基本的にフードを取り付けて撮影しないのですが、ケラレを気にしてフードを取り付けるというのであれば、フリップキャップは残念ながら諦めるしかありません。

 

実際に使ってみた感想・・・

先日伊丹空港に飛行機を撮りに行ったのですが、まじで買って良かったと思いました。これこれ、こういうのが欲しかったんだよ!と、PENTAX K-70を購入した時にSDカードや液晶保護フィルムと一緒に買っておくべきだったと後悔するくらいに便利です。

レンズキャップを外してバッグに閉まい、写真を撮り終えた後にどこにいったんだと無駄に探す手間もなくなりましたし、なにより煩わしかったレンズキャップを付けたり外したりするのが、ボタン1つでパカッと撮影準備完了!となるので大満足です。

以下は望遠レンズ『HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE』に取り付けて、使った時の写真。

赤丸のワンプッシュボタンをポチッと押すと、

フリップキャップ開閉写真①

 

 

パカッ!!

 

 

フリップキャップ開閉写真②

 

フリップキャップのキャップ部分が下に180度回転して落ち、レンズが顔を出します。このパカっと開くときの感触がたまらんです(笑)

キャップを閉じる時はそのままキャップを元の位置にカチッと音が鳴るまで戻します。非常にアナログな仕組みですが、たったこれだけのことで一眼レフライフが便利に楽しくなるのです。

もう一度言います。

 

 

僕にとって

フリップキャップは

SDカード並みに必需品です

 

 

なぜ、こんな便利なカメラアクセサリーがあることを僕は今まで知らなかったんだ orz...

ちなみに、一眼レフを使い終わった後のお掃除も簡単です。ブロアーでホコリを吹き飛ばすだけ。レンズプロテクターを付けてれば、そこまで神経質にならなくてもいい気がします。クロスとか使ってません。

フリップキャップを装着したレンズの掃除

 

最後に

いかがでしたか?

世の中にはこんな便利なモノがあるんですね。僕は今まで知りませんでした。

別にこれがあるからと言って綺麗な写真を撮れるというわけではありませんが、写真を撮る上で煩わしく思っていたレンズキャップ問題を解消することが出来てスッキリしました。

これでさらに撮影することに専念して1枚でも良い写真を撮りたいものです。

 

 

レッツ!

楽しい写真ライフ!

 

 

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