今まで専用のカメラリュックを持っておらず、小型の肩掛けバッグにK-70本体とブロアーを入れて持ち歩いていました。
しかしながらせっかくの一眼レフ。交換レンズも持ち運びたくなり、この度カメラアクセサリーで有名なメーカーのカメラバッグをゲットしました。
ゲットしたのはK&F Conceptの『KF13.036(M)』です。
コンパクトながら収納性が高く、作りもしっかりしていて非常に気に入りました。
今回はこのK&F Conceptの『KF13.036(M)』について、どんなバッグなのか使ってみた感想とともに書いていきたいと思います。
目次
K&F Conceptの『KF13.036(M)』ってどんなバッグなの?
届いた箱からウキウキ気分で出してみて持ち上げてみると、小指で楽々持ち上げられるほどの軽さ。こんなに軽くてしっかり一眼レフを守ってくれるんかい!?って思ったほど。
一眼レフカメラの保護性能にちょっとばかり不安を抱えつつ、リュックの中を開けてみると、どんだけ仕切っとんねん!!ってツッコみたくなるほど仕切られてる。
こんなに仕切られてたら
新しいレンズが
欲しくなっちゃうじゃないですか
実際に仕切りや内側のクッションを触ってみると、軽さとサイズの割になかなかの厚さで、不安に思っていた保護性能は全然問題なさそう。
と、なんかリュックの中にポーチが入ってる。
ポーチの中身を出してみると、ブロアー、クリーニングクロス、ペン型ブラシ、レンズクリーナーペーパー、クリーナー液を入れるスプレーが入っていた。
持ち運び用のメンテナンスグッズですね。これは地味に嬉しい。持ち運ぶ時の必需品と言っていいメンテナンス用品だもん。(普段ブロアーしか持ち歩いていなかったけど、これからはコレを持ち運ぼう)
で、実際に一眼レフ(K-70)を入れてみた
今の僕の貧弱な装備を『KF13.036(M)』に詰め込んでみたのが、以下の写真。
K-70本体以外にも写真を撮りに行くときに持って行きたいものたちでございます。
普段から付けっぱなしで使っている単焦点レンズとキットレンズ(標準ズームレンズ)の2本しか持ってないから、K-70の充電器、スマホの充電器、あとは『KF13.036(M)』に付いてきたメンテナンスグッズを入れても全然スペースが余ってしまう。
このリュック、こんなに小さいのにレンズが4~5個入って、小物も十分入れられる収納力がある。
これは新しいレンズを
買えということなのか
ああ・・・
望遠レンズが欲しい!!
内側のポケットにはiPadProがピッタリ入ります。一眼レフカメラで写真を撮るなら、RetinaディスプレイのiPadめっちゃオススメ。撮った写真を人に見てもらう時すごく便利だし、プロのカメラマンが撮ったんじゃないかって思えるほど写真が綺麗に見れる。
あとは、外側のポケットに操作に困ったり調べたくなった時用にマニュアル本を入れときます。移動時間の時の暇つぶしにもなりますから。
『KF13.036(M)』はコンパクトながら一眼レフ用のカメラリュックとあって、三脚を持ち運ぶためのポケットが左側に付いています。
K-70の本体、レンズ、あとは僕の普段持ち運ぶものたちを入れてみたけど、余裕でまだまだ入ります。
こんなに軽くて小さいのに、かなり本格的なカメラバッグだと感じました。登山などのアウトドアに行くにはさすがに小さすぎるけど、ちょっとお出かけして撮影スポットで写真を撮ってみるかってくらいなら十分すぎるリュック。
今年は子供の入園式があるので、僕はこのリュックと共に幼稚園へ出陣することになりそうです。そして運動会も・・・。
KF13.036(M)を背負って子供と一緒に公園へGO!
てか、こんだけコンパクトだとか小さいとか言ってきて、カメラリュックの写真しかないとサイズ感がわかんないですよね。
実際に身長180cmの僕が背負ってみた写真がこれ。
どう?
超コンパクトでしょ?
この中に一眼レフとレンズが1本入ってるんですぜ?
体へのフィット感も良くて、一眼レフを入れてても全然重く感じない。これなら1日中背負ってても苦にならないんじゃないかと思えるほど。
普段から荷物を出来るだけ持ち歩きたくない僕にとって、このリュックはかなり満足度の高いリュックです。
(おニューのリュックが嬉しくて公園を走り回る図)
このK&F Conceptのリュックは以下の公式サイトから注文できます。
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(2019年7月24日追記)
K&F Conceptさんの三脚もレビューしました。
こちらもよろしければどうぞ。
K&F Concept のコンパクトな多機能三脚[KF-TM2534T]をPENTAX K-70 で使ってみた【製品提供レビュー】