プレイモード別!ニンテンドースイッチを傷から守るオススメのケース、カバーの選び方と組み合わせ!

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毎回ゲームハードを購入するとケースやカバーを購入する僕ですが、ニンテンドースイッチを購入した時はかなり迷いました。

ニンテンドースイッチには、これまでの携帯ゲーム機とは大きく異なる点があります。それは、本体からコントローラー(Joy-Con)を取り外せることです。

コントローラー(Joy-Con)を装着してプレイする「携帯モード」、コントローラーを取り外してプレイする「テーブルモード」と「TVモード」。そして「TVモード」はコントローラーを外した本体をドックに装着してプレイします。

この3つのプレイモードのどのモードで遊ぶかによって選ぶべきケースやカバーが変わってくるんです。

今回は、そんなニンテンドースイッチのケースとカバーの選び方について書いていこうかと思います。

ニンテンドースイッチのケースの写真

 

持ち運び用のケースはどれがオススメ?

ニンテンドースイッチが発売されてからすでに3ヵ月が経過していますが、ヨドバシやヤマダなどの家電量販店に行くと何種類ものケースが販売されています。

Amazonを覗いてみれば、さらに多くの種類のケース、カバーが売られています。

ケースを選ぶ場合は、持ち運ぶ先でプレイするモードによって選ぶことをオススメします。例えば、電車の中で携帯モードでプレイするなら、「携帯モード」の状態で収納できるケースが絶対にオススメです。ケースから取り出してすぐに遊べますからね。

友達の家でプレイする場合や、旅行だったり、帰省して実家で遊ぶって場合も「携帯モード」で遊ぶ場合も同じですね。

しかし、旅行先の旅館でHDMI端子が付いてるデッカイテレビがある!とか、実家のテレビでプレイするよ!という場合は、ドックが必要になります。それ意外にもACアダプターやHDMI端子、プロコントローラーなど、まるまる一式が収納できるケースを選んだ方が良いですね。

もちろん普段使うのは「携帯モード」用のケース。旅行や帰省で一式すべて持ち運ぶのには「TVモード」用ケース。ってな感じに2種類買っておいて使い分けるのも良いと思います。

 

「携帯モード」用ケース

携帯モード用のケースで、本体にコントローラー(Joy-Con)を付けっぱなしにして入れられるケース。出先で、スッと出してすぐにプレイに没頭できる手軽さが良いです。売り場でも一番種類が多いタイプです。

柔らかくてデザインがオシャレなものから、無骨で頑丈なセミハード、ハードタイプまでかなりの種類があります。僕みたいにリュックにいっぱい荷物を詰め込んで持ち歩くなら、セミハード、ハードタイプの頑丈なものがオススメです。

ちなみに僕が購入したのはこれ。セミハードで、僕の大好きなHORI製です(笑)

ニンテンドースイッチのセミハードケース

作りがしっかりとしていて、ニンテンドースイッチを入れても内側に十分な余裕があるため、安心感があります。ダブルファスナーで開け閉めがスムーズに出来ます。また、HORI製のカバーなら装着した状態でそのまま入れられるのも嬉しいポイント。

HORIのセミハードケースの内側にはゲームカードを5枚収納出来るようにポケットが付いています。このポケットがちょうどスイッチ本体の画面に覆いかぶさるようになっていて、画面保護の役割も担っているというよく考えられた作りになっています。さすがHORI製!!

HORI製のセミハードケースの内側

1点だけ酷なことを言うと、頑丈なセミハードケースな為、ちょいと厚みがありかさばります。ここらへんは、ニンテンドースイッチの保護を重視するか、コンパクトさを重視するかでケースを選べばいいかと思います。

Newニンテンドー3DS も PS Vita も、全部HORI製のセミハードケースを買ってますぜ。

 

Joy-Conを取り外して収納する「テーブルモード」用ケース

Joy-Con を外した状態で、ニンテンドースイッチ本体 Joy-Con を別々に収納するセパレートケースです。ニンテンドースイッチを買った時に PS Vitaと見比べて、「携帯モード」だと横幅がめちゃんこ長いなと思ったのですが、実際にリュックに入れて持ち運ぶ時も横幅めっちゃ長く感じますwwwてか大きいです。

歴代の携帯ゲーム機の中で最もサイズが大きいと言っても過言ではありません。

そんな「携帯モード」の左右の Joy-Con を取り外して、ニンテンドースイッチ本体と Joy-Con を別々に収納できるのがセパレートケース。「携帯モード」のまま収納できるケースよりも、コンパクトになります。(ただ、厚みは増えます)

普段テーブルモードで使うよとか、1台を2人で遊ぶカップルさんや、仲良し兄弟ならこのケースがオススメできるかな。「携帯モード」で普段遊ぶならいちいち Joy-Con を装着しなければいけないのがめんどくさいです。

 

ニンテンドースイッチ一式が入れられる「TVモード」用ケース

上述した2種類のケースは、ニンテンドースイッチ本体とJoy-Conが収納出来るケースです。モノによってはゲームカード、SDカードなどのポケットが付いていますが、ドックを収納することはできません。

ドックは「TVモード」で遊ぶ時に必要不可欠な大事なパーツです。

そんな「TVモード」を愛する方には、ニンテンドースイッチ本体、Joy-Con、ドック、そしてACアダプターやHDMIケーブル、Joy-Conグリップまで、まるまる一式収納できるケースがおすすめです。

これも僕の大好きHORI製。まだ購入していませんが、いずれ買います。

 

傷防止のカバーはどれがオススメ?

はい、次はカバーです。

カバーはニンテンドースイッチの本体やJoy-Conを傷やホコリから守る大切なアクセサリーです。1台3万円もする高価なゲーム機に傷なんか付いたらテンションだだ下がりですからね。

僕は絶対付けるようにしています。

 

だが、しかし!!

 

ニンテンドースイッチは Joy-Con を外し、その Joy-Con を Joy-Conグリップに装着できるという変態型ハード!いや、変形型ハード!!

普段から使用するプレイモードによって、選ぶべきカバーが変わってきます。というよりも、下手すりゃせっかく購入したのに装着出来ないというリスクがあるんです。

そこらへんについて詳しく書いていきましょう。

 

こんな人はカバーを買わなくていい!

主にニンテンドースイッチを「TVモード」で遊ぶ人。カバーは買わない方が無難です。カバーを装着することで、ドックに干渉してニンテンドースイッチとドックを合体させることが出来なくなってしまいます。

また、Joy-Conを付属の Joy-Conグリップに装着して遊ぶ場合も、Joy-Conにカバーを装着してはいけません。ドックと同じように干渉して Joy-Conグリップに Joy-Con が鑑賞して装着できなくなります。

ニンテンドースイッチを据え置き型ゲームとして「TVモード」のみで遊ぶ場合は、カバーを買う必要はありません。

 

それでも、「どうしても傷が心配だ!」、「ニンテンドースイッチの保護を!!」という僕のような神経質さんには、以下のカバーがオススメです。ニンテンドースイッチ本体の丈夫に取り付けて、液晶画面全体を覆ってカバーしてくれるというフロントカバー。これならカバーを付けっぱなしでドックに装着できます。

 

「まだだ、フロントだけではまだ足りん!」という人は、フロントカバーと合わせて、本体の背面に保護フィルムを貼ればいいんじゃないかと思います。これでフロント(前)もリア(後ろ)も完全防備!!(スタンド部分はフィルムがないけど)

 

上記2つのアクセサリーであれば、カバーを付けっぱなしでドックに装着して「TVモード」で遊べます。ええ、僕も使っていますよ。背面保護フィルムは別のメーカーのものを使っています。(僕が購入した背面フィルムをAmazonで探しましたが見つかりせんでした、すんません・・・。)

 

「携帯モード」、「テーブル」モードで遊ぶ人はコレだ!!

基本的に「TVモード」で遊ばないよ、という方はカバーを幅広い選択肢からカバーを購入できます。

カバーには、スイッチ本体とJoy-Conが一体型のタイプと、スイッチ本体とJoy-Conが分離しているタイプがあります。また、スイッチ本体のみのタイプもあれば、Joy-Conのみのタイプもあります。

あと素材がハードカバータイプ、シリコンカバータイプのおよそ2種類になります。個人的な意見としてはシリコンカバーよりもハードカバーの方がオススメです。

シリコンカバーは落下時に衝撃を吸収してくれるのでちょっとばかし耐衝撃性能が高いです。しかしながら、ホコリが非常に付きやすいのが僕は許せません。シリコンの経年劣化を考えるとハードカバーの方が寿命が長いですし、誤って落としてしまったところでシリコンだったとしても壊れる時は壊れるので、僕はシリコンカバーやシリコンケースを絶対に選びません。

と、いうことで結論です。

オススメは、カバーを装着していてもスイッチ本体とJoy-Conが分離出来るセパレートカバー。

 

絶対に「テーブルモード」で使わねえよ!っていう場合なら、一体型のカバーでも良いです。

しかしながら、今後発売されるソフト次第では、Joy-Conを本体から分離させて遊ぶこともあるかと思います。『ARMS』や有名どころだと『リングフィットアドベンチャー』なんかがそうですね。

『ARMS』だとJoy-Conを左右の手に持ち、パンチを繰り出して遊びます。

 

友人の家で『ARMS』のオンライン体験会をプレイしましたが、クソ面白いです。ただ、かなり体を動かすことになるので、Joy-Conには汗がべったり・・・。やはり、カバーは必要だなと思った次第です。

でも、『ARMS』で Joy-Con 握ってプレイするなら、「TVモード」でプレイする人が多いと思います。そんな場合は、Joy-Conのカバーを買えばオーケーですね。スイッチ本体はドックに装着するので、本体部分のカバーは必要ありません。

 

ってことで、最後に僕の今のニンテンドースイッチの防御力(つけてるアクセサリー)を紹介して終わります。

こんな感じ。

ニンテンドースイッチの防御力

 

普段は基本的に自宅で「TVモード」でプレイしていますが、たまに外に持ち出して「携帯モード」で遊んでいます。よって、ドックに挿せるようにフロントカバーと背面に保護フィルム、Joy-Conカバーという構成です。ちなみにグリップは使っていません。プロコントローラーで遊んでます。

ニンテンドースイッチに覆いかぶせるフロントカバー。背面を保護せず、ニンテンドースイッチの上部に被せて装着するため、「TVモード」でプレイする際にドックに干渉せず、装着したまま使えます。

ニンテンドースイッチのフロントケース

 

フロントカバーで背面が保護出来ないので、背面には保護フィルムを貼っています。気休め程度にしかなりませんが・・・。あと、背面保護フィルムを貼るとフィルム上にかなり指紋が付着してくれて目立ちます。こまめ拭き取るか、気にしないでそのまま使うか。ちなみに僕は後者です。背面に傷さえ付かなきゃいいので、指紋なんかどうでもいいです。

ニンテンドースイッチの背面保護フィルム

 

あとは、Joy-Conにハードカバー(クリア)を被せています。1回取り付けてしまうとツメがカバー同士食い込むので、取り外すのが少々大変です。また、ニンテンドースイッチ本体を購入した時に付属品として付いてくるJoy-Conグリップには、カバーが干渉するため装着できない点は注意が必要です。

Joy-Conのハードカバー(クリア)

 

以上、僕のニンテンドースイッチの防御力紹介でした。防御力はそこそこ高いのではないかと思います。

それにしても、今回のニンテンドースイッチという任天堂の新しいゲームハード機。ユーザーのプレイする環境によって装着するアクセサリーを選ばなければいけないというのは、逆に考えるとちょっと面白いなと思いました。

友人同士で持ち寄った時、ニンテンドースイッチ本体の外観の違いで話が盛り上がりそうですね。

 

あ、あともう一つ。今回はケースとカバーの話だったので触れませんでしたが、液晶保護フィルムは絶対に貼った方が良いです。ニンテンドースイッチの保護フィルムの綺麗な貼り方については、以前に書いたのでこちらを参考にして頂ければ幸いです。

ニンテンドースイッチの液晶保護フィルム貼り、ほこりや気泡を入れずに綺麗に貼る方法!

 

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