サイクリングロードで一人、また一人とポケモン勝負で暴走族のプライドをへし折っていく。
出してくるポケモンは暴走族が毒タイプ、スキンヘッズが格闘タイプ。先頭に並ばせたニョロモのレベルがサクサク上がっていき、気持ちイイ!!
前回日記:【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記21:世紀末!道場破りとサイクリングロード列伝!!
目次
ニョロモが進化!!
格闘道場、サイクリングロードで先頭に並ばせ、育成に励んできたニョロモがついにレベル25にレベルアーップ!!
みずてっぽを手に入れ、次に手に入れるものは・・・
進化による能力値アップ!!
ビジュアルもオタマジャクシからカエルへと大きく変化。
初代ではキャタピー、ビードルに始まり、アーボやポッポなど、少年時代に田んぼをや森を駆け回って遊んだ僕らの世代にはなじみの深い動物をモチーフとしているポケモンが多い。
僕の中でその代表格がこのニョロゾだ。しょっちゅう田んぼでカエルを捕まえて遊んでいた。
アマガエルにツチガエル、ドノサマガエル。大人となった今ではもう触る事もはばかられるが・・・。
さてさて、この進化したニョロゾ。
後姿がヤバイ!
潤んだつぶらな瞳、
ギュッと握りしめたアンパンマンのような手、
テカった後頭部・・・
悶絶級の可愛さや!!
こんなに可愛かったらニョロボンに進化させられないだろ・・・。
サイクリングロードの看板の唐突な文言
目と目が合えば自転車をよこせと言って来たり、ポケモン勝負の賞金が子供相手じゃ少ないと愚痴ってきたり、理不尽な理由でポケモン勝負を挑んでくる暴走族たち・・・。
おとこ だったら
しんじる みちを いけえ!
時には応援してきたり、
おれの ポケモン レベル あげても
なかなか しんか しないぜえ!
進化のことを教えてくれたり、
なかなか・・・・・・
どきょう ある じゃねえか
褒めてくれたり。
ああ、こいつら暴走族は実はイイ奴なんだな。根は腐ってないんだなと感慨深くサイクリングロードを走っていると途中でとんでもない看板を目にすることになる。
まさか、このサイクリングロードでここまで心をえぐられる看板に出会うとは思わなかった。
その看板とは・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
ゲームを なげるな!
モンスターボールを なげろ!
グサッ!!!
・・・
・・・
・・・
・・・
グサグサグサグサグサッ!!!!
Oh...今まで投げたことのあるゲームのタイトルが次から次へと走馬灯のように浮かんできた。
FF8・・・キングダムハーツ・・・クロノクロス・・・聖剣伝説のレジェンドオブマナ・・・メタルギアソリッド・・・グランツーリスモ・・・チョコボの不思議なダンジョン・・・零~眞紅の蝶~・・・
零なんか怖すぎてコントローラを投げたわ!!!!
しかし、まさかこんな所にこんな看板があるなんて・・・ゲームフリークの遊び心はすごいなあと思いつつも罪悪感を感じながらサイクリングロードを下ることになった。
セキチクシティに到着ッ!!
長い下り坂のサイクリングの執着地点の段差を華麗にジャンプ!!
ニョロゾと主にリザードンを使い、暴走族たちとのポケモン勝負を制覇して無事サイクリングロードを抜けた。
お疲れさま、僕。
ニョロモが進化して一気に戦力がアップした感じのする僕の手持ちポケモン。
セキチクシティへ入ると、ようやくストーリーも後半戦といったところか。ケンタロスやストライク、ガルーラなどの強くて珍しいポケモンを捕まえられるサファリゾーンが待っている。
ケンタロス捕まえたいなあ・・・。ラッキーも欲しいなあ・・・。
そんなことを考えながらセキチクシティへ入ると、すぐ脇に草むらがあり、トレーナーたちがいる。
サイクリングロードを下りてきても、まだまだ僕の手持ちポケモンには余力があったので、ここは挨拶代わりにポケモン勝負を挑むことにした。
この あたりは
ぼくらの なわばりだ!
おいおい、暴走族みたいな物言いだな。なわばりって・・・。
勝負をしかけてきたのは鳥使い。戦闘カットインのグラフィックで目ん玉をひん剥いた。
おい、その髪型!!!
完全に一致!!!
なるほど、わかったぞ。
セキチクシティは暴走族たちの故郷ということか。
彼らはセキチクシティで鳥使いとして育ち、少年から青年へと成長を遂げると暴走族になる。そして、鮭が産卵場所を探すために川の上流へと向かうがごとく、サイクリングロードをセキチクシティからタマムシシティへと登っていくのだな。
・・・
・・・
・・・
スキンヘッズはどこから来たんだ?
(To Be Continued... )
次回日記:【new3DS】VCポケモン赤プレイ日記23:金の入れ歯と「なみのり」を求めサファリゾーンを彷徨う