ゼルダの伝説BotWプレイ日記155:【英傑リーバルの詩編4】へブラ山脈で青の光輪を探せ!【DLC】

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『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』プレイ日記第155回目。

「四つの的を刹那に射る」に引き続き、『Ex 英傑リーバルの詩』の試練である「炎をまといし龍の角を射抜く」試練に挑戦した前回。

炎をまといし龍は、以前「英傑の服」を最大まで強化するために「オルドラの角のかけら」を集めたオルドラであり、すでに3種類のドラゴンの角を集めたドラゴンマスターである僕が矢をはずすわけもなく難なくクリアすることができた。

前回日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記154:【英傑リーバルの詩編3】オルドラの角との対決、再び!【DLC】

英傑リーバルの詩 - オルドラの角を射抜く試練_17

 

 

残る試練は1つ

いつものアレだ

 

3つの試練の中で

最も簡単な試練

 

そう、光輪くぐりだ!

 

 

へブラ山脈にあると思われる光輪の場所を求めて・・・

飛行訓練場、ククジャ谷はクリアしたので、光輪くぐりの場所となるマップは以下のマップだ。

英傑リーバルの詩 - メインチャレンジ開始_07

 

白い部分は雪だろうから、雪の降り積もっているへブラ山脈のどこかにあるというのは確実。そして、高低差があることもわかるので、平坦な場所ではなく山になっているところだということもわかる。しかしながらへブラ山脈は広く、大小含めて至る所に山がある。[-]ボタンを押してマップを出して、iPhone で撮った石碑のマップと地形の同じ場所を探してみるも一致してそうな場所が見当たらない。

 

 

4人目の大妖精を

探した時の記憶が

蘇ってきますな・・・

 

 

4人目の大妖精を探した時の日記:
ゼルダの伝説BotWプレイ日記109:ヘブラ山脈で大遭難!4つ目の大妖精の泉探しとヒャ・ミウの祠

 

リト村で族長カーン、その他の住民に聞いても光輪くぐりの場所となりそうなヒントはもらえなかったので、ここはいつもの作戦に出ることにする。4人目の大妖精様を探した時に使った作戦だ。

 

 

おのれの勘と推測を

フルに使って探す・・・

 

一人ローラー作戦だ

 

 

そもそもこの光輪くぐり、カッシーワから聞いた詩では「疾風と成りて」となっていた。この疾風とはなんぞや?これは普通の早さではない、なにかしら速度を上げた移動方法で光輪をくぐれということになる。となると盾サーフィンで光輪くぐりをやれ、ということなのではないか?

 

 

ふははは

光輪の場所

わかったぞ!!

 

 

きっとここだ、盾サーフィンのタイムアタックが出来るスレミーのとこ!!

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _01

 

 

厄災ガノンを倒した後になんの目的か忘れたけど、へブラ山脈に来た時に見つけていたスレミーの小屋を見つけていた。ちなみにスレミーは、ヘブラ山脈登山口の小屋で「普段着でへブラ山脈に来たら死ぬぞ」と書き置きを残してくれていた雪の女王様だ。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _02

 

 

初めてスレミーの小屋に来た時のやりとり。雪の女王スレミーは元プロ盾サーファーだったらしい。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _03

[スレミー
元・プロ盾サーファーの私に
会いに来たのね?

 

 

そんなスレミーさんに弟子入りしてタイムアタックを2、3回こなしたものの、盾サーフィンに大した情熱もないので僕の結果は散々。

 

 

盾は乗るモノではない

この身を守るためのモノ

 

 

そう自分に言い聞かせてスレミーの小屋を後にしたのは最近のこと。今回は盾サーフィンのコースがあるここに青の光輪があると予想して来てみたのだが・・・

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _04

 

 

光輪なんて

どこにもねぇよ!!

 

 

予想を空振ってしまったが手ぶらでこの場所を去るのもシャクなので、オーロラの美しさを堪能して心を慰めた。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _05

 

 

はい、次!!

盾サーフィンをはずしたことで「疾風に成りて」の疾風って、盾サーフィンじゃないのじゃないか?そんな疑念に駆られ、改めて考え直してみると1つひらめいた。上昇気流だ!!間違いない!!!

ミファーの時は滝登り、ダルケルの時は山を降って降りてパラセール、ウルボザの時はスナザラシ、これまでの光輪くぐりを振り返ってみると、どれも英傑にちなんだくぐり方をしているじゃないか。となればリーバルは風だろう。上昇気流で光輪くぐりに間違いない!!

へブラ山脈で上昇気流が発生している場所を、物忘れの激しい僕の脳みその片隅から必死こいて思い出し、当たりをつけてみる。たしか秘湯のあたりにあった気が・・・

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _06

 

 

向かってみるとクムの秘湯の北に上昇気流を発見!!

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _07

 

 

が、しかし青の光輪はどこにもなく、上昇気流に乗って辺りを捜索していると「入ってください」と言わんばかりの岩の絶壁の洞穴を発見する。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _08

 

 

見つけたのは試練の祠「カマ・ラヒの祠」。見つけたいのは青の光輪、入るかどうかしばし迷ったが・・・。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _09

 

 

見つけたなら仕方ない

クリアすっぞ

 

 

カマ・ラヒの祠を攻略

祠テロップは「心の準備」。どういうこと?

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _10

 

 

1つ目のギミックは、トゲ筒渡り。3つの筒が左右交互に回転しており、タイミングよくトゲのない道をくぐって向こう岸に渡るギミック。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _11

 

 

3つの筒の動きをよく観察して、心の準備が出来たら一気に向こう岸へと渡る。思ってたより簡単じゃないですか。そしてそのままスイッチを踏む。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _12

 

 

スイッチを踏んだ瞬間、前方の扉が開いてミニガーディアン4体がコンニチワ。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _13

 

 

いきなり4体も

同時に相手するのかよ!

 

 

内心ヒヤッとしたけど、ここは冷静に弓で3体ぶち抜いて、最後の1体は槍で突き刺した。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _14

 

 

ミニガーディアンの居た部屋の右奥には宝箱があり、地面に水があるのでアイスメーカーを使う。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _15

 

 

宝箱の中身は『バクダン矢 x10』。いいですのう、最近は武器よりも矢の方が嬉しい。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _16

 

 

そして、ミニガーディアン部屋の左奥にはスイッチがあるので、これまたアイスメーカーを使って足場を作り、スイッチを踏む。すると扉が開いて新たなスイッチが出てくる。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _17

 

 

スイッチを踏むと、前方に木箱で埋め尽くされた通路が目に飛び込んでくる。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _18

 

 

と次の瞬間、木箱を突き破ってトゲトゲの鉄球がもんすごい勢いでリンクに向かって突っ込んでくるじゃないですか。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _19

 

 

こんなの

避けきれNEEEEE

 

 

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _20

 

 

トゲトゲ鉄球に轢かれて床に転がるリンク・・・。なんなんだ、このバカ殿のコントみたいなギミックは。

気を取り直して、木箱の通路を通過して曲がり角を曲がるとマグマの川の向こう側に宝箱を発見。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _21

 

 

宝箱はマグネキャッチで引き寄せてゲット。中身は『古代のコア』。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _22

 

 

そして、曲がり角をまた曲がるとスイッチがある。さすがに今度は引っかからないっつの。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _23

 

 

心の準備をして

スイッチをオン!

 

 

スイッチを押した直後に扉が開いてトゲトゲ鉄球が転がってくる。今度は即座に反応してダッシュで避ける。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _24

 

 

トゲトゲ鉄球は延々と転がってくるので、マグネキャッチで掴んでバックで坂道を登った。バックで登るのは途中でトゲトゲ鉄球を通すことができない道幅になるためだ。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _25

 

 

最初のトゲ筒を渡りのギミック以外、心の準備をしておかないと引っかかってしまうドッキリ系、ホームアローンの泥棒になった気分を味わえる試練の祠だった。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _26

 

 

へブラ山脈、光輪大捜査線

試練の祠「カマ・ラヒの祠」をクリア後、石碑のマップと一致しそうなところを手当たり次第回ってみるも、不発に次ぐ不発・・・。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _27

 

 

へブラ山脈の北側、へブラ山北岳のエリアへと捜査の手を広げることとなった。早く青の光輪を逮捕させてくれ。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _28

 

 

で、へブラ山北岳を歩き回っていると怪しいギミックを発見する。どうぞ乗ってくださいと言わんばかりの切り株を踏んでみると、黄色い光輪が前方に出現する。この光輪も葉っぱのマークの切り株も見覚えがある。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _29

 

 

これはきっとコログのギミックだと思う。頭ではわかってる。しかし、へブラ山脈を延々と歩き回り、怪しいところは全部つぶしてきた。もうそろそろ試練の光輪が出てきてもおかしくはない。

それに今までの冒険を振り返ってみると、意外な発見や驚きを体験してきている。ブレスオブザワイルドというゲームは、先入観で物事を判断してはダメだと教えてくれている。

 

 

・・・あの黄色い光輪は

試練の光輪かもしれない

 

その可能性は

大いにあり得る

 

 

ならば、なんとしてもあの黄色の光輪をくぐる必要がある。これまでの青の光輪とは違い、この光輪は制限時間がハッキリとわかるようになっており、時間経過とともに光輪が右回りに欠けていく。

切り株から光輪までの距離を制限時間内に到達しようとするなら盾サーフィンしかない。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _30

 

 

スレミーに弟子入りしてからまだ間も僕は当然のことながら、何度も失敗して盾サーフィンから転げ落ち、何度も何度も切り株まで登る羽目に・・・。頼む、スレミーでも誰でもいいからこの場所にスキー場にあるようなリフトを作ってくれ。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _31

 

 

滑っては登り、滑っては登りを何度も何度も何度も繰り返し、この茶番のような作業を延々と続けて15分くらい経過したころだろうか。ようやく光輪くぐりを達成する。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _32

 

 

こんだけ頑張ったんだ

頼むぅううう

試練の光輪であれ!!

 

 

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _33

[コログ
ウワッ! 見つかっタァ!

 

 

DESUYONEEEEEEE

期待した僕がバカでした

 

 

結局、へブラ山北岳一帯を探してすべてハズレ。南西の兄弟岩近くの雪山も探すも、どこにもない。マジでどこにもない。青の光輪がどこを探してもありません!!

光輪くぐりなんて英傑の詩の試練の中で最も簡単な試練だというのに、肝心の試練の場所を見つけるのが難しすぎるんじゃボケェェェ。こんなノーヒントで見つけるの無理だろォォォ!!

いったいいつまでこの光輪探しを続けなければならないのか、そんな不安と戦いながら歩き回っていた僕に全力で襲いかかってきた白ライネル。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _35

 

 

コイツのせいで

僕の心は完全に折れ

ホームボタンを長押し

 

スイッチをスリープに

することとなったのだった

 

 

落ち着いてマップを見てみると・・・

白のライネルにゲームオーバーさせられて一時休戦。英気を養った翌日(現実の世界で)またスイッチを起動して マップと iPhone を見比べていると、地形が酷似しているように思われる場所を見つける。へブラ山山頂の東側にあるここの地形。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _36

 

 

いや、しかし。へブラ山山頂は昨日探したはず・・・。多分ないと思う。しかし確かめる必要がある。ひとまずへブラ山山頂のすぐ近くにあるガオマ・アサの祠へとワープ。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _37

 

 

ここの祠は2つの氷が通せんぼして祠の出入り口が塞がれている。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _38

 

 

いちいち焚き火してまで溶かすと時間がかかるので、いつもパラセールを使うのだが、・・・パラセールしてみると、なんと左側に青の光輪があるじゃありませんか。

英傑リーバルの詩 -疾風と成りて光輪をくぐれ _39

 

 

この場所、

昨日も来てたのに

左側を見落としてたのか

 

 

次の日記:ゼルダの伝説BotWプレイ日記156:【英傑リーバルの詩編5】疾風と成りて光輪をくぐれ!【DLC】

 

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