PENTAXの望遠レンズ(55-300mm)で試し撮り!K-70を持って伊丹空港に飛行機を撮りに行く

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今月購入した望遠レンズ『HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE』を愛機のPENTAXのエントリー機『PENTAX K-70』に装着して、伊丹空港に試し撮りに行ってきました。

前回書いた記事でこの望遠レンズを購入した理由で触れましたが、思っていた以上にAF(オートフォーカス)が素早く、K-70と同時期に発売されただけに、K-70との相性が非常に良いレンズなのだと感じた次第であります。

前回日記:PENTAX K-70に望遠ズームレンズ『HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE』を装着!このレンズを選んだワケ

K-70にHD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REを装着(フード無し)

(HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE を PENTAX K-70 に装着した時の写真)

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伊丹空港は飛行機撮影の聖地のようです

伊丹空港(大阪国際空港)は、飛行機を撮影するにはもってこいの撮影スポットで、人気の撮影場所が複数あります。その中でも千里川土手、猪名川土手の2箇所は飛び立つ飛行機を真正面から撮影できるとあって、非常に人気の撮影スポットのようです。

今回は、人気撮影スポットの1つである、飛び立つ飛行機を真横から撮影できるスカイパークに行ってきました。

 

望遠レンズがあれば、遠くのモノをこんなに大きく撮れる!!

伊丹空港のターミナルのちょうど反対側に位置するスカイパーク。滑走路を隔ててフェンスが張られていますが、フェンスに沿ってフェンスの高さ以上の土手があるので、フェンスに邪魔されることなく飛行機の写真を撮れます。

スカイパークから焦点距離55mmで撮ったのが以下の写真。天気はあいにくの曇り。
※写真をクリックすると拡大できます

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE 焦点距離55mm

 

奥に見えるのが伊丹空港(大阪国際空港)ターミナル。ターミナルに沿って3台の飛行機が並んでいます。

で、こっから最大の焦点距離300mmで撮ったのが以下の写真。

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE 焦点距離300mm

 

焦点距離55mmの写真のちょうど中央に映っている飛行機を拡大する形で撮ってみましたが、ここまで大きく出来ることに感激しました。

 

すげー!すげーよ!

望遠レンズ!!

 

なんせ初めての望遠レンズだったもので(笑)

たしか K-70を買って大喜びして羽田空港に突撃したものの、単焦点じゃ飛んでる飛行機全然大きく撮れなかったもんね。

羽田空港に行った時の:
【撮影スポットVol.2】飛行機と大空と!羽田空港 国内線ターミナル展望デッキ【一眼レフ写真】

 

それが望遠レンズを手に入れた途端、こんな写真が撮れちゃうもんねー!!

飛行機の飛び立つ瞬間①

 

 

念願だった

飛行機の飛び立つ瞬間!

 

前輪が陸地から離れ、真横になった瞬間のコックピット!

飛行機の飛び立つ瞬間②

 

 

か~ら~の~

離陸後のお尻!

 

 

離陸後の飛行機のお尻写真

 

こんな感じで、スカイパークの土手の上から滑走路を走って飛び立っていく飛行機を望遠レンズで追いかけ回しました。

他にも離陸してきたANAの飛行機の後姿や、

離陸してきたANAの飛行機

 

手前のフェンスをボケさせてみたり・・・。

伊丹空港の滑走路と飛行機

 

パシャパシャと気ままにシャッターを切って参りました。

初めて『HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE』を使った感想は、冒頭でも書いた通り、AF(オートフォーカス)がPENTAXとは思えないほど素早くスムーズに飛行機を捉えてくれるのに驚きました。

キットレンズで付いてきた標準レンズの『smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR』とは比べ物にならないほどAF(オートフォーカス)が速いです。

あと、もう一つ気づいたのは、手振れ補正。これは望遠レンズの話ではなく、K-70本体の話になりますが、改めてPENTAXの手振れ補正の優秀さに気づかされました。

望遠レンズを焦点距離300mmまで伸ばしてシャッターを切る時、ファインダーを覗くとかなりプルプルしてしまいます。焦点距離55mmで撮る時とは段違いのプルプル具合です。残念ながら三脚を持っていないので手で持って撮るしかないのですが、焦点距離300mmで撮った写真のほとんどがブレずに撮れているではありませんか!

 

 

K-70の手振れ補正

こいつぁ侮れんぞ

 

 

そんなことを思いながら、スカイパークで飛行機の写真を撮っている人たちの一眼レフを見てみたのですが、僕以外にPENTAXユーザーは1人も居なかったのでした・・・。

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猪名川土手を歩きながら撮った写真たち

スカイパークから出て猪名川土手の方向に歩いていくと、ビュンビュン離陸した飛行機が飛んできます。

猪名川土手から離陸する飛行機の真正面の姿を撮りたいと思ったのですが、バッテリーが切れてきたので、今回は断念。

バッテリーが切れるまでの間に撮った写真たちを紹介して終わりにします。

離陸直後の飛行機の写真。車輪を格納しようとしている瞬間です。

離陸直後の飛行機

 

猪名川土手でスズメと一緒に餌を探していた冬鳥のツグミちゃん。こういった普段近づくことの出来ない動物を撮ることが出来るのも、望遠レンズの魅力的なところです。

スズメと一緒にいたツグミ

 

ツグミちゃんの後ろを付いていったら、土手を登って行って背景がボケッボケの一眼レフらしい写真を撮ることができました。ツグミちゃん可愛いよ・・・。

冬鳥ツグミの後姿

 

ツグミちゃんと飛び立っていく飛行機を撮り続けているうちに、空に少しだけ日差しがさしてきて・・・

飛行機と空

 

中央から少し左の辺りに飛んでいく飛行機が写っています。わかるかな?

 

望遠レンズを買ってよかった!

さて、こんな感じで望遠レンズ『HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE』の試し撮りをしてきましたが、まとめると・・・

 

 

まじで望遠レンズ

買ってヨカッタ!

 

 

なにが良いって、今まで撮れなかったモノが撮れるようになったこと。キットレンズの焦点距離135mmから先の300mmまでが射程範囲になったこと。このことが心から嬉しい。

また、K-70との相性の良さ。さすが同時期発売のレンズ。

これまでのPENTAXとは思えないほどの素早くスムーズなAF(オートフォーカス)、さらにK-70の本体機能である手振れ補正により、非常に撮影しやすいことがわかりました。

元々、一眼レフの『PENTAX K-70』を買ったのが子供の写真を綺麗に撮りたいという動機だったので、このレンズはまさに狙い通りのレンズだったわけです。子供の入園式や運動会などで活躍してくれそうです。

PENTAXの一眼レフって、CannonやNikonと比較してどうしてもアウトドアのイメージが強く、あまりファミリーのイメージがないが、僕はファミリー層にこそPENTAXの一眼レフをオススメしたいと思います。

 

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