前回から引き続き、『ARMORED CORE PROJECT PHANTASMA』のアリーナモード、RANK 4以降の攻略に挑戦する。
前回:【PS Vita GA】アーマードコア PROJECT PHANTASMA のアリーナ攻略!【PART2】
※前後編の2回に分けて書くつもりが、後編が長くなりすぎたため3回になってしまいました。そのためタイトルを変更しました。前回から読んでくれている方、混乱させてすみません。
さすがにRANK 10以降は苦戦続きである。たいして腕もない僕のようなライトゲーマーにとって、何度もリトライしなければならないチート級に強いランカーが存在する。
あともう少しなんだ
お願いだから
勝たせて!!
目次
RANK 4:トゥールビヨン
RANK 4 のトゥールビヨン、重装備の2脚AC。両肩のホバリングミサイルに右手武器のバズーカ。動きは遅そうなので、高原にて地雷の餌食にしてやる。
そう思って挑んでみたものの、序盤からこちらが地雷の餌食に・・・。
トゥールビヨンの右手武器のバズーカがめちゃんこ厄介で、グレネードと同じく着弾すると大爆発しよる。地上でこれを当てられたら地雷の2次被害で大ダメージを喰らう可能性が高い。
言ってるそばから2発目被弾。もうすでにAP半分も削られてるよ、こんちくしょう・・・。
一方的にバズーカと地雷に弄ばれて、我が輩のACが火の車に・・・。こんなはずじゃなかった。
そして、こちらが瀕死になると降り注ぐホバリングミサイルの嵐。この展開は予想していたよ。
こうなることは
わかっちゃいた・・・
敗因はわかってる
マップの選択ミスだ
こいつ相手に
高原はまずい
次戦は地底湖に変更して挑む。ここなら障害物の柱があってバズーカ、ホバリングミサイルの盾に出来る。
PS Vita でアーマードコアをプレイして初の地底湖マップ。トゥールビヨンは序盤からイノシシのごとく怒涛の攻撃を仕掛けてくる。いつもなら売られた喧嘩を買う形でこっちもイノシシのごとく応戦するが、ここはクレバーに相手に先に攻撃させた後で、イノシシのごとくケチョンケチョンにしてやる作戦に出る。
と思ったものの、初の地底湖マップになれてないせいか、弾避けのための柱のはずがこちらの移動の障害物になってしまいバズーカを盛大に喰らいまくる結果に・・・。
負けじと柱の合間を縫ってカラサワで応戦し、なんとかトゥールビヨンのAPをこちらと同じくらいの半分にまで削ることに成功。
コツは掴んだぞ
このままぶっ壊れろ!
そう思った矢先、目の前にトゥールビヨン現れた瞬間とんでもないものを放ってきやがった。
ちょおおおおおお
嘘だろォォォォォォ
これは避けられん!!
圧倒的、即死
ブレード光波1発
即試合終了となった
RANK 4:トゥールビヨン 撃破時の立ち回り
その後、地底湖で2敗を喫して、通算5戦目でトゥールビヨンを撃破した。
立ち回りとしては、とにかく序盤は距離を保って逃げ回り、柱を盾にしてトゥールビヨンの攻撃を避けることに専念。
ここまでの戦いでカラサワを結構はずしていたので、先にグレネードランチャーで攻撃して弾が尽きたらカラサワを使うようにした。トゥールビヨンは重量級ACで動きがさほど早くないので、グレネードをそこそこに喰らってくれる。
が、しかし。実弾防御が強いのかグレネードを当ててもAPの減りは微妙・・・。グレネードを撃ち切った段階でAPを半分も減らせなかった。ここからはカラサワを使ってトゥールビヨンを撃破しなければならない。
一方トゥールビヨンは序盤からずっと攻撃の手を緩めてくれることなく、バズーカとホバリングミサイルを撃ち続けてくる。いったい何発持ってんだ。
せっかくトゥールビヨンのAPを半分くらい削ったのに、こちらが大ダメージを喰らってまた差が開く。カラサワの弾数があと半分の25発。カラサワまだ全然当てれてねーよ。
てか、
カラサワ1発も
当てれてねえよ!!
このまままた負けるのかと弱気になっていたら、なんとトゥールビヨンちゃんが目の前で、周りに障害物のない地底湖の端っこに着地してきよった。
空前絶後、絶好の
カラサワ狙撃ポイント
これによりカラサワを連射して、トゥールビヨンのAPが3桁にまで削れた。もはや虫の息。
瀕死になっても、バズーカとホバリングでどこまでも追撃してくるトゥールビヨン。ここは突っ込まずに相手の攻撃を右へ左へ柱を使って避けつつ、カラサワを撃ち込めるタイミングを待つ。
そして、トドメの一撃!!
ヤッタァァァ!!
勝ったどーーー!!
勝因は2つ。
1つ目は、相手の攻撃をある程度避けれたこと。そして2つ目は・・・
無防備のまま目の前に
相手が着陸してきたこと
つまり運がよかった
RANK 3:ペイルホース
RANK 3 は逆関節のグレネードランチャー持ち、ペイルホースだ。おそらく機動力が速く、動き回ってグレネードランチャーを撃ってくるのだろう。
もう同じミスはしない
高原マップでは戦わない
選んだマップは『夜の市街地』。ここならビルでグレネードを阻止できる。RANK 5 のレーヴェ戦の時と同じ戦術を取る。
前回書いた通り、レーヴェ戦で勝った時の戦術はこうだ。
・とにかく一定の距離を置いて近づきすぎない
→ グレネード、マシンガンともに避けるのが困難
・常に真正面にレーヴェを補足し続ける
→ いつでもカラサワを発射出来るようにするため
・ビルの合間からカラサワを撃て!!
→ 敵までに障害物さえなければほぼ命中する
この戦術を踏襲して、ペイルホースに挑んだ結果・・・
あっさり負けた!
・・・なぜだ!?
RANK 3:ペイルホース 撃破時の立ち回り
負けた理由は、ペイルホースのグレネードを喰らいすぎたこと。コイツはレーヴェと違って、距離を取ろうとしても空中からこちらに被さるように移動してきて真上からグレネードを撃ってきよる。真上に来られるとこっちが攻撃できないじゃないか!!大嫌いだよ、空中戦を仕掛けてくる奴は。
とは言え、戦術は同じだ。これがグレネード持ちを倒す定石。さっきはこちらの間合いに空中から入られてしまったが、レーダーを確認しながらとにかく距離を取る。
グレネードの射程範囲ギリギリの距離を保ちつつ、こちらもサイト内にペイルホースが入ればグレネードを撃ち込めるようにして、夜の市街地を逃げ回る。グレネードの1発は痛い。できれば先にペイルホースに撃たせるだけ撃たせて弾切れになってくれることを願う。
とは言え、やはり何発か相手のグレネードを喰らう。こっちも負けじとグレネードでやり返す。今度はさっきよりもグレネードを避けれているためか、ペイルホースの方がAPが減っている。むふふ。
夜の市街地を右へ左へ疾走してペイルホースとの距離を保つ長期戦となり、ペイルホースがグレネードを撃って来なくなった。今度はこちらがグレネードを撃ちまくる番だ。まだ10発も残ってるぜ。
やはりペイルホースはグレネードを撃ち尽くしたようで、腕武器のエネルギー弾が飛んでくる。これも当たるとクソ痛いやつ!!
お互いに被弾して大爆発を引き起こす・・・。
序盤からここまでのグレネード避け作戦によって、こっちが優勢だったはずなのに・・・ペイルホースが腕武器を使い出してから一方的に被弾を続けて気づけば劣勢に・・・。クソっ!!グレネードランチャーを当てようとして深追いしすぎた。
再び、距離を取って避けることに専念して長時間動き回っているとやってきました。グレネードランチャーを放り込めるチャンスが!自機とペイルホースの間に障害物のない絶好の発射場所!
ペイルホースは逆関節なので、耐久力は低くその後もう1発グレネードを当ててAP2の瀕死に追い込むことが出来た。
最後のトドメはカラサワの1撃。
ペイルホース・・・
クソ強かったぞ・・・
書いてなかったが
こいつに10回以上負けた
ペイルホースに勝ったことでスペシャルパーツをゲット!通称『核弾頭ミサイル』。速度は遅いけど追尾性能が優秀で着弾するとグレネードランチャー以上の大爆発を起こすバックウェポンだ。
ちなみにバックウェポンはショップで購入したものなら2つ装備できるのだが、アリーナで入手できるバックウェポンは1つしか入手できないので2つ装備することはできない。
前々回にも載せたけど、アリーナで入手できるスペシャルアイテムは以下の通り。
アリーナでもらえるスペシャルパーツ一覧 | |
RANK 48 | GBX-TL(ジェネレーター) |
RANK 44 | WC-SPGUN(バックウェポン) |
RANK 38 | M118-TD(マガジン) |
RANK 31 | HD-G780(頭) |
RANK 25 | WG-PB26(右手武器) |
RANK 18 | AW-DC/2(特殊腕) |
RANK 10 | RZ-Fw2(レーダー) |
RANK 3 | WM-AT(バックウェポン) |
RANK 1 | WA-Finger(右手武器) |
RANK 2:ノーリ
RANK 2 のノーリ。機体のサムネイルからはどんな武器を使ってくるのかよくわかんなかったけど、4脚なことだけはわかる。たぶんコイツは地上で速く移動してくるやつ。空中戦はしてこないと予想。
空中戦をしてこないのであれば、地雷による大ダメージを期待できる高原マップ1択。武器はなにを使ってくるかわからなかったけど、グレネードやバズーカのような着弾すると爆発するようなタイプではないことはわかっている。
そう思っていたらこのザマですよ。開幕直後になんらかの攻撃によって自機の目の前の地雷が爆発。無事被弾した。
しかし被弾後、下に視界を向けるとゆったりと移動しているノーリを発見。なんかグレネード撃ったら余裕で当たりそう。
試しに1発撃ち込んでみたら、着弾と同時に地雷も爆発して大ダメージwww 一気にAPの半分近くをもぎ取れた。
で、もう1発撃ち込むとまた地雷とともに大爆発を起こしノーリの残りAPは1355。耐久力が紙なのだろうか。
2発もグレネードを撃ち込まれ、なおゆったりと移動しているノーリに3発目を放り込む。
3発目もあっさり着弾して勝ってしまった・・・。
開幕10秒足らずで
あっさり勝利・・・
RANK 2 なんだけど
え、これでいいの?
RANK 1:アンプルール
ついに・・・ここまで辿り着いた。
RANK 1 アンプルール。2脚ACで割とオーソドックスなタイプ。多分万能型なのだろうが背中に背負ってるグレネードランチャーと右手武器のマシンガンが厄介そうだ。
コイツに勝てば
俺がナンバーワンだ
マップ選択に迷ったが、Vitaでプレイ初の『鍾乳洞』を選択する。このマップは天井が低い。僕の予想通りならアンプルールは動きが速く空中戦もしかけてくる。動き回る敵ACをロックするのに難儀するだろうから、とりあえず空を潰すために『鍾乳洞』を選択した。
さあ、やるぞ
アリーナ頂上決戦だ
開始と同時に『鍾乳洞』へと自機ACが投下、着地と同時にアンプルールと対面することになる。着地と同時に動かなければ、被弾必至。とにかく距離を取らなければならない。
と、思っていたら着地と同時に盛大にグレネードランチャーを被弾。こんなん避けれねーよ!!
アンプルールをサイト内に入れてロックオンできるように心掛けつつ右旋回して距離を保つ。鍾乳洞は障害物が少ないので、動き回っていないと簡単に被弾してしまう。
いや、動き回っていても被弾する・・・。こんちくしょう。
それでも必死にアンプルールのグレネードを避けつつ、こっちもカラサワで応戦する。鍾乳洞は床がデコボコなので、アンプルールのグレネードがこっちに届く前に床に着弾してくれることがままある。これは思わぬ幸運だった。
グレネードを避けるのに必死になっていると、ホバリングミサイルが飛んできよった。コイツ肩にホバリングミサイルまで搭載してるのかよ。
ここまでのアリーナの戦いを考えてみると、RANK 10以降くらいから敵の攻撃の命中率が高すぎて、きっちり避けながら攻撃しなければ簡単に負けてしまう。
今回のこのアンプルール戦も序盤はとにかく相手の攻撃を避けつつ、こちらが攻撃できるチャンスをうかがう長期戦となった。
グレネードでAPを削られて、こちらが少し劣勢だったが、中盤でアンプルールの攻撃が一旦止まった。なんかマップの隅の水辺で左右に旋回してこっちに近づいてくる気配がない。
誘っているのか?
そっちが攻撃してこないならこっちから仕掛けてやるぜ。そう思ってカラサワでロックオンして確実に当てられる間合いまで詰める。アンプルールの回りには障害物がないから完全にカモだ。
これで逆転できる!
・・・はずだったのに、グレネードランチャーが直撃www
完全に誘われてた。さすがはナンバーワンランカー。簡単に攻撃させてくれない。グレネードを喰らった後、距離を取って再び戦いはこう着状態になる。しかし同じ手を2度と喰らうもんか。柱を盾にして今度はアンプルールが近づいてくるのを待ちぶせてカラサワをぶち込んでやる。
そんなセコイことを考えていたら、いきなり目の前の柱でグレネードが炸裂。その直後に目の前にアンプルールが出現してきよった!!
なんて奴なんだ!!
大急ぎで右旋回してカラサワで威嚇射撃しながらアンプルールとの距離を取る。
こちらの必死の逃亡に対してアンプルールも怒涛の追撃を仕掛けてくる。ブレード光波が真横をかすめる恐怖・・・。こんなん1発でも喰らったらトゥールビヨンの時と同じで即試合終了になっちまう!
アンプルールから逃げたいのに、なぜか2人仲良く向かい合っての平行移動。しかしこの至近距離で、平行移動しながらのカラサワ連射がアンプルールに連続ヒット。
大ピンチだけど
今が大チャンス!!
このカラサワ連射でAPがアンプルールと並んだ!!ここまで劣勢だったけど、これならまだ巻き返せるぞ。このまま弾が切れるまで撃ち続けてやる。
行くぞォォォォ
オラァァァァァ!!
そう心の中で叫んだ瞬間、エネルギーが切れた。
あ・・・。ブースター使いながらカラサワ連射したからだ・・・。
・・・
・・・
オワタ\(^o^)/
カラサワも撃てない
ブースト移動もできない
もはや、ただのマト
なりふり構わず徒歩でアンプルールから逃げる。ここぞとばかりにアンプルールの野郎はマシンガンとブレード光波で猛攻撃を仕掛けてくる。
こっちがブーストできないのをいいことに、ブーストして目の前に現れマシンガンで蜂の巣にしてきよる。
せっかくアンプルールのAPを1377にまで削って、勝利は目前だというのに・・・
今出来ることは
逃げることのみ
もうなりふり構わず相手に背を向けて逃げる。そして背後からマシンガンの嵐。
ヤメテェェェェエ
マジで死んじゃうよ!!
残りAP 387
瀕死の状態で
エネルギー充填完了
エネルギー充填完了とともにソッコーで旋回してサイト内にアンプルールを捉えるが、相変わらずマシンガンを撃ち続けてくる。
こうなったら
ヤケクソだよ・・・
オメエが死ぬまで
カラサワ撃ち続けてやる
イチかバチかの
カラサワ連射で
ギリギリ撃破・・・
手が震えてる
エネルギー切れした瞬間に負けたと思ってたから、勝った瞬間に放心状態になってしもた。あれだけRANK 4、3のトゥールビヨンとペイルホースにボコボコにされたのに、なんとRANK 1のアンプルールは1発クリア!!
ついにアリーナのRANKが1になりもうした。
俺がナンバーワンだ!!
RANK 1のアンプルールを撃破すると、巷ではチート武器と言われている『WA-Finger』(右手武器)が手に入る。あまりの強さに次作のマスターオブアリーナで弱体化されたマシンガンだ。
次はミッションに挑戦
これでプロジェクトファンタズマのアリーナを完全制覇出来た。
アリーナをクリアしたことによってとんでもない額の賞金を手に入れたので、ショップでパーツを買い漁った後、ぼくのさいきょうのACでプロジェクトファンタズマのミッションに挑戦しようと思います。
(To be continued... PROJECT PHANTASMA MISSION)