PS Vitaを買ってからというもの家電量販店に行くとついついゲームコーナーに足を運んでしまう。
なんでゲームソフトを眺めるのはワクワクドキドキするのだろう・・・。
しかし、一本がなかなか高い。
スマホゲームの流行で基本料金無料の甘い汁を吸っていると、どうしても5000円前後するコンシューマのゲームソフトを高く感じてしまうのだ。
幸いPS Vitaには過去の名作ソフトをダウンロードして遊べるゲームアーカイブスがある。
10年以上も前にテレビにかじりついてプレイしていたプレステの名作が携帯ゲーム機のPS Vitaでプレイ出来るのだ。
しかも、かなりソフトの数が多い。そしてなにより、安い!!
一部のソフトを除き、ほとんどのソフトが617円(税込)だ。
今回はその中でも、僕がプレイしたいと思うソフトをメモがてら紹介したい。
目次
第10位:ポイッターズポイント
石、木、爆弾などを拾って相手に投げつけて相手の体力を空にすれば勝ちの超シンプルゲーム。ルールはシンプルだが、ステージの障害物やキャラクターの特性、グローブによるスキルなどの要素もあり、なかなか奥が深くやりごたえのあるゲーム。対人戦が熱いです。ただ、PS Vitaでは対戦できないのが残念。
第9位:チョコボレーシング
PS版マリオカート。コース上のアイテムを使って相手を妨害したり、自分のスピードを上げたり。キャラクターが可愛いけど相手に対してかなりエグイ妨害も出来る。よくやってたのが、ジャンプ台手前でブリザド使ってコースから落としてた。コースアウトにならずに相手を半周遅れにさせる超嫌らしい手口だ。
第8位:ファイナルファンタジー8
現在ハマってるFFXの開発スタッフが手掛けたというFFⅧは是非ともプレイしてみたい。FFはよく奇数はシステム、偶数はストーリーが良いと言われている。FFⅧは恋愛要素があるようで若干気が引けることと、ドローがめんどくさいというのが難点で過去にプレイしたがDISC2序盤で投げ出した。あれから10年、今なら最後までプレイ出来そうな気がする・・・。
第7位:チョコボの不思議なダンジョン2
元々、風来のシレンシリーズが好きなので。2ではなく1の方はかなりやりこんだはずだが、あまり記憶に残っていない。シレンよりは簡単だった気がする。詰将棋のように数手先を考えて行動を決めるのが面白い。シミュレーション、テーブルゲーム好きにもオススメ出来ると思う。
第6位:ミスタードリラー
掘るだけ。酸素ボンベを取りながら酸欠にならないように掘った地面に潰されないように地中深くへ掘っていくだけのゲーム。あまりにもシンプル過ぎて本当に面白いのかと思ったけど、掘り始めたら止まらない、止められない。死んでもついついもう1プレイしてしまう。かなり中毒性の高いゲームだ。
第5位:ファイナルファンタジータクティクス
FFシリーズでお馴染みのジョブ、スキル、魔法が出てくるのでFF好きならとっつきやすいシミュレーションゲームだ。途中までプレイしたけど、理由はわからないが最後までいけなかったゲームだ。シナリオは結構シリアスだった記憶がする。
第4位:R4
初めてプレイステーションを購入した時に一緒に買った思い出深い一本。グランツーリスモのようなドライブシミュレーションとは違い、ただただドリフトするのが楽しい。リアルよりもゲームを追及して快感を得やすくしている印象なレースゲーム。当時、OPムービーを見て映像の綺麗さに感動した。
第3位:メタルギアソリッド
言わずと知れた名作ゲーム。今月Vが発売されたばかり。実はメタルギアシリーズは一つもプレイしていないので、是非ともプレイしてみたいっす。
第2位:クロノトリガー
これも名作だ。僕の世代のプレイしていない男性はいないどではないかと思えるほど有名なゲーム。ちょっと言い過ぎか・・・。開発にFFの坂口博信、ドラクエの堀江雄二、ドラゴンボールの鳥山明が関わったことで当時はゲーム雑誌等で大々的に取り上げられ、それはもうハンパなく話題になっていた。時を超え、時代を行き来するというストーリーも少年心をくすぐった。死ぬまでにはプレイしたいゲームだ。
第1位:アーマードコア マスターオブアリーナ
アーマードコアの事を書きたいからこの記事を書いたと言っても良いくらい、僕はアーマードコアに惚れ込んでいる。
お前がナンバーワンだ。
このゲームの最大の魅力はカスタマイズして自分だけの機体を作り、それを操縦して戦えること。カスタマイズは各部位のパーツ選びから機体の色までパーツ単位で変更でき、オリジナルのエンブレムまで作れる。まさに世界に1台の機体が作れる。パーツの種類も多いので他人と被る心配はないだろう。
このマスターオブアリーナは、ストーリーモードと、1対1で対戦するアリーナモードがあるのだが、クリアするまで相当な時間がかかる。かなりボリューミーだ。ストーリーモードはミッション中にアリーナモードに登場する手ごわい相手が乱入してきたり、隠しパーツの存在、受けるミッションによるストーリー分岐などもあり、非常にやりごたえがある。ミッションに失敗することもザラだ。アリーナモードも上位に行けば行くほど、ごり押しも効かなくなり、きちんと相手の動きや弱点を把握して戦略的に倒さなければいけない。はっきり言ってマゾゲーである。
だが、それが良い。
プレステ2以降のアーマードコアは機体の動きが非常にスムーズになった。コントローラのボタンを押したら即座に機体が反応して滑らかに、スムーズに動かせる。一方、プレステのこのアーマードコアはボタンを押してからの機体の反応がワンテンポ遅れる。動きが若干もっさりしているのだ。どちらがプレイしていて楽しいかは、プレステの方だ。こちらの方がロボットを自分の手で動かしているという感じがするから。ロボットを動かしているのだというリアリティがある。無論、アホみたいにマスターオブアリーナをやり込んだために、その操作に慣れてしまったというのが結局のところの理由なのだけれど。
とにかくアーマードコア マスターオブアリーナは僕の中でプレステ史上最高傑作なゲームなわけで、これは今後も揺るがないだろう。