ティーダが夢の存在である事が判明し、シンを倒せばユウナが命を落とすだけではなくティーダも消えてしまうんではないかという、プレイ冒頭の「夢も希望もありません」状態になりつつあるなか、ザナルカンドまであと一歩というところまできました。
ティーダとユウナの物語の決着がどんどん気になる展開に持っていかれ、エンディングを知っているにも関わらず、ストーリーにのめり込んでしまっています。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記29:ついにティーダの正体が明らかに!!ザナルカンドは2つ存在してる?
目次
ガガゼト山頂までまだ来ていなかった
てっきりシーモア倒したところがガガゼトの山頂で、ここが終わればもう次のマップ切り替えでザナルカンドやー!って思ってたら、なんとまだダンジョンがあった模様。
洞窟みたいなところに入る事になる。
ここの洞窟、硬かったり、魔法が通りにくい敵が多い。アーロンのアーマーブレイクとメンタルブレイクを駆使して進む。
と、途中から水中戦の出来るティーダ、ワッカ、リュックの3人組で進むことになる。
ルールー:水中でなにが起きても 3人だけで切り抜けてもらうしかないわ
前から思ってたけど、なんでこの3人しか水中戦が出来ないのか?
ルールーはなんとなく想像がつく。きっと衣服の乱れが凄まじいことになるからだろう。ちょっと油断したらポロリもありえるだろう。いや、絶対にポロリする。
ユウナはマカラーニャの湖でティーダとチュッチュして特に支障をきたしていないんだから、水中戦も出来るはず。もしやルールー、ユウナのような魔法系は水中で使えない設定なのだろうか?
しかし、アーロンとキマリ、あんたらは戦えるだろう!
なにか?キマリ。貴様はユウナが水中戦しないから別に自分もしなくていいだろうという魂胆か?
アーロンさん、歳なのはわかるけど、伝説のガードなんだから水中戦くらいこなしてもらわないと・・・。アーロンさんの攻撃力には絶大なる信頼を寄せているんだから・・・。お願いしますよ。アーロンさん。
そんなこんなで、水中戦をこなしつつ進むのだけど、陸戦でダークプリンちゃんに遭遇するとめんどくさい。
ダークプリンちゃん、物理攻撃も魔法攻撃もほとんど通らないから水中戦の3人組にはきつい敵です。
ヘイスガで手数を増やして倒しきるか、リュックで手持ちの少ない「徹甲手榴弾」を渋々使って倒すの2パターンになります。
ここのガガゼト山登山洞窟は、第1、第2の試練があるんだけど、試練と呼べるほどキツイ内容ではない。そして、この第1、第2の試練になんの意味があるのかさっぱりわからなかった。ユウナレスカ様がお遊びでこのギミックを作ったんでしょうか。
もやはミニゲームの第一の試練。
第2の試練はさらによくわからない。
きっと、ここの洞窟はドナとバルテロでは人数不足でクリアできない。ドナを故郷へ帰してやって本当によかったと思った。
ドナを故郷へ帰した日記:
【PS Vita】FF10プレイ日記18:飛空艇で聖べベル襲撃!シーモアからユウナを奪還せよ!
結局、この洞窟はレアなリターンスフィアや防具を回収するためだけにある気がしてならなかった。
以下、入手したアイテム
・ラッキースフィア
・リターンスフィア
・Lv.1キースフィア
・ピンチサポート(ワッカの防具)
・回復の指輪(ユウナの防具)
もう僕の気持ちはガガゼト山にはない。アイテムを回収して洞窟を出ようとする時にアーロンからボス戦があるよと事前案内を受ける。
アーロン:そろそろ・・・・・・来るはずだ
アーロン:召喚士の力をためすために 奴は魔物を放った
おうけい!
心の準備はできた!!いける。
BOSS戦!強敵ガーディアンとの死闘
洞窟の外に出たらユウナレスカの放った手先のガーディアンがいきなり現れ戦闘へと突入する。
このガーディアンくそ強い。
物語も中盤を超えたあたりから複数の状態異常をかけてくる敵が増えてくる。
そう、ナギ平原のモルボルとか、初めての全滅を味合わせてくれたモルボルとか、ルールーに「アアッ!、不潔ッッ!!」っと言わしめたモルボルとか・・・。
このガーディアンも状態異常オンパレードの技を放ってくる。
フォトンウィング
全体攻撃な上に混乱、睡眠、沈黙、暗闇、カーズをランダムでかけてくる。複数の状態異常に苦しめられることになる。
僕はカーズがどんな異常事態かここで喰らうまで知らなかったのだが、カーズはオーバードライブを使えなくなってしまう状態異常のようだ。
カースの状態異常を治す方法が見つからず、死んで生き返る以外の方法がわからなかった。
マジカルブレス
単体攻撃で、高ダメージを受ける。HP満タンのユウナ、ルールーは喰らったらギリギリ耐えられるかってところ。
フォトンウイングを喰らうよりはまだマシな技だ。
スリップテイル
全体攻撃でこちらのヘイストを解除してくるが、ルールーのように回避の高いキャラなら比較的避けてくれる。
フォトンウィングよりはマシな技だ。
あの技のエフェクトがかっこいいフォトンウィングが最高に厄介な技。そしてガーディアンはHPが減ってくると自身にプロテスや9999回復のケアルガを使ってくるので、一気に叩くのが一番良い。
アーロン、ワッカ、ティーダのオーバードライブで削って、最後に召喚獣でトドメを刺す。
結局、いつものパターンというやつだ。
カーズかかったら敢えてやられて、レイズで生き返る。
とりあえず、HPを20000以下に削ったので、ユウナのオーバードライブを使ってヴァルファーレを召喚。
岩場の合間から見える対峙するヴァルファーレとガーディアンのショットがカッコ良い。
召喚したらそのままヴァルファーレのオーバードライブ「シューティング・パワー」1発目をお見舞いする。
そして、ガーディアンからダメージを喰らい、溜まりかけのオーバードライブを満タンにして2発目、トドメの「シューティング・パワー」をぶっぱなす。
hehe・・・
ガーディアン陥落。
ガガゼト山山頂での男同士の会話
ガーディアン撃破後、究極召喚を使ってもユウナを死なせない方法が見つからないままで焦りの募るティーダに対するアーロンの言葉が印象に残った。
普段は自分のことを語らないアーロンが珍しく語るシーン。ティーダの心情を察して言ってくれる、親心に溢れるセリフ。さすがティーダの育ての親だ。
アーロン:昔の俺と同じだ
やっぱり10年前のアーロンは究極召喚を使うとブラスカが死ぬということをガガゼト山を登る前から知っていたのね。
アーロン:なにかを変えたいと願ってはいたが・・・・・・
アーロン:結局は なにもできなかった
アーロン:それが・・・・・・俺の物語だ
アーロンの背中が語っているように見える。
アーロンはジェクトとの約束を果たすため、そしてティーダに自分の物語を歩ませるために夢のザナルカンドへ渡ったということが今までのプレイでわかっている。
アーロンはティーダの物語になにを求めているのだろう?究極召喚を使ってもユウナを死なせない道を見つけることだろうか?
そして、シンを倒すことにこだわる理由はなんなんだろう?友達であったジェクトを救うため?
もともと序盤から謎の多いアーロンだったけど、この終盤に来てもその謎の多くが疑問のまま。まだなにか隠し球を持っていそうな気がする・・・。
ガガゼト山から見るザナルカンド遺跡
ユウナ達召喚士御一行はようやく、旅の目的地ザナルカンドへ到着。
1000年前に滅んだ都市
廃墟のはずが夕日のせいで、ノスタルジックに見えるザナルカンド遺跡。
美しい・・・。
自分の存在を理解した現実世界のザナルカンドを見つめるティーダの表情がやるせない。
ユウナに旅の目的地
やっとたどり着いた旅の目的地だというのに、この二人の微妙な表情。ガガゼト山でシーモアを倒してから、ずっとシリアスな雰囲気で進んできていて、プレイしている僕も複雑な心境になってくる。
究極召喚を使ってシンを倒してもユウナを死なせない方法も見つからず、またティーダの存在が消えてしまうかもしれないという大きな2つの問題を抱えたまま進むしかないこの状況・・・。
オレの物語の 最終章なのかも・・・・・・
最終章を予感するティーダに対して、僕が言葉を振り絞って言えることは、
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
「否、キミの最終章の場は訓練所だ!」
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記31:究極召喚を求め、ユウナレスカに会いにエボン=ドームへ