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【Androidアプリ開発 vol.04】デバッグ環境構築② 実機でアプリを実行する方法(Moto G6)

      2018/07/06

AndroidStudioでエミュレータを使えるようにした前回。アプリをテストする方法としてもう一つ、前回説明した通り実機でアプリを実行する方法があります。

今回は、その実機となる実際のAndroidスマートフォンにアプリを入れて動かす方法を書いていきます。

前回:【Androidアプリ開発 vol.03】デバッグ環境構築① エミュレータでアプリを実行出来るようにする

 

大まかな流れとしては、Androidスマートフォンを実機として使えるように設定し、パソコンにUSB接続をしてAndroidStudoを操作して実機でアプリを実行します。

僕の場合は、モトローラの Moto G6 を使っているので、Androidスマートフォンの設定項目が若干異なるかもしれませんが、設定する項目はどのAndroidスマートフォンにもある項目なので、頑張って探してください(笑)

実機でアプリを実行する方法

 

Androidスマートフォン(実機)の開発者オプションを有効にする

まずはAndroidスマートフォンで[開発者向けオプション]を有効にします。以前は[設定]アプリ内に[開発者向けオプション]という項目があったのですが、AndroidOS4.2以降では隠しコマンドで呼び出す必要があります。

アプリ一覧から設定アプリをタップします。

Moto G6の設定アプリ

 

 

設定項目の中の(たぶん下の方にある)[システム]をタップします。

Androidスマホの設定項目のシステム

 

 

次に[システム]メニュー内の[電話情報]をタップします。(他のAndroidスマートフォンの場合、[端末情報]って項目名が多い気がします)

Moto G6の電話情報

 

 

[電話情報]内の一番下にある[ビルド番号]を7回タップします。

ビルド番号を7回タップで開発者オプションを表示させる

 

 

[ビルド番号]を7回タップするとこのように “デベロッパーになりました!” と表示され・・・

これでデベロッパーになりました!

 

 

[開発者向けオプションメニュー]が表示されるようになります。

開発者向けオプションが既に有効です

 

 

Androidスマートフォン(実機)をパソコンに接続する

隠しコマンド[ビルド番号]7回タップ!を使って開発者向けオプションを有効にしたら、AndroidスマートフォンをAndroidStudioをインストールしているパソコンにUSB接続します。

Androidスマートフォンの電源はオンにして待ち受け画面にしておきます。

Androidスマートフォンをパソコンに接続

 

 

AndroidStudioでアプリを実行する

Androidスマートフォンをパソコンに接続したら、AndroidStudioを起動して前回新規プロジェクトで作成した「HelloAndroid」アプリを開きます。AndroidStudioは前回作成していたプロジェクトをWelcome画面の左側に出してくれるみたいですね。これをクリックして開きます。

AndroidStudioのウェルカム画面

 

 

プロジェクトが開いたら、前回エミュレータを実行する時にも使用したツールバーを見てみましょう。今回の実機によるアプリの実行ももこのツールバーを使います。

AndroidStudioのツールバー

 

 

ツールバーの中の赤枠の再生ボタンのようなボタン、[Run ‘app’]ボタンをクリックします。

ツールバーのアプリ実行ボタン

 

 

そうすると、前回エミュレータを実行する時にも表示された実行デバイスの選択画面が表示されます。[Available Virtual Devices]がエミュレータで、その上の[Connected Devices]に表示されるAndroidスマートフォンが実機になるのですが・・・。

アプリ実行デバイスの選択画面

 

 

“<none>”と表示されているので、実機がAndroidStudioに認識されていません。Androidスマートフォンを操作してAndroidStudioに認識させます。手順は以下の通りです。

 

 

Androidスマートフォン(実機)のUSBデバッグをオンにする

先ほど、[開発者向けオプション]を有効にしましたが、肝心の[開発者向けオプション]の設定を行っておりません。

Androidoスマートフォンの[設定]→[システム]から[開発者向けオプション]をタップします。

Androidスマートフォンの開発者向けオプションメニュー

 

 

[開発者向けオプション]メニュー内の[USBデバッグ]項目のトグルスイッチがオフになっているので、これをオンにします。

USBデバッグをONにする

 

 

確認ダイヤログが表示されるので、[このパソコンからのUSBデバッグを常に許可する]にチェックを入れて[OK]ボタンをタップします。

USBデバッグをオンにするときの確認ダイヤログ

 

 

これでAndroidスマートフォンがAndroidStudioに認識されるはずです。

 

Androidスマートフォン(実機)でアプリを実行する

先ほどの[Run ‘app’]ボタンクリック直後に表示されたデバイス選択画面を確認します。[Connected Devices]にパソコンに接続しているAndroidスマートフォンが認識されていますね!

実機でのアプリ実行

 

 

Androidスマートフォンが認識されていることが確認できたら、早速そのAndroidスマートフォンを選択して右下の[OK]ボタンをクリックします。

しばらく待って、Androidスマートフォンの画面を確認してみると・・・

Moto G6(実機)でアプリが実行される

 

 

 

ヤターーーッ!!

”Hello Wordl!”表示されたー

実機でアプリが動いたー

 

 

以下、実機で撮影した”Hello Android”アプリ実行直後のスクリーンショット。

実機でのアプリ実行時のスクリーンショット

 

 

 

お疲れさまでした!

今日はこれにてお開きです

 

 

アプリの実行を停止する場合は、AndroidStudioのツールバーの赤い四角のボタン[Stop]ボタンをクリックします。

アプリを止める方法

 

 

また、実機でアプリを実行するとAndroidスマートフォン内にアプリがインストールされます。もしもこのアプリを消したい場合は、Androidスマートフォンを操作してアンインストールします。

ちなみにMoto G6の場合は[設定]→[アプリと通知]→[アプリ情報]→[消したいアプリ名(HelloAndroid)]→[アンインストール]をタップ。

テストアプリをアンインストールする方法

 

 

これにてテスト環境構築は終了!と思いきや・・・

前回から2回にわけてエミュレータと実機でのテスト方法を書いてきて、次回からいざアプリ開発!と思っていたのですが、実機でのアプリ実行をするために実は手こずってしまいました。

隠しコマンドで[開発者オプション]を有効にした後、肝心の[開発者オプション]内にある[USBデバッグ]をオンにすることを忘れていて、AndroidStudioに繋がらねーってなった時に調べてみると、”adbコマンド”を使って解決する情報を見つけました。

そう!”adbコマンド”!!

結果的に[USBデバッグ]がオフになっていることに気づいて、AndroidStudioにMoto G6が認識されるようにはなったのですが、次回はこの”adbコマンド”をターミナル.appで使えるように設定してしまいます。

 

(つづく)

次回:【Androidアプリ開発 vol.05】Macのターミナルアプリでadbコマンドを使えるようにする手順

 

 - Androidアプリ開発

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