MacBook ProのMagSafeに細工して、繋げっぱなしでもバッテリー劣化しないようにする

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MacBook Proのバッテリーの劣化の原因の一つとしてACアダプター(MagSafe)を繋げっぱなしで使うことが挙げられます。

充電完了後、バッテリーが100%のままACアダプターを繋げっぱなしにしていると、過充電となりバッテリーに負担をかけてしまい、劣化が進みます。

ネットで調べてみると、MacBook Pro/AirのACアダプターについている5つのピンの内、真ん中のピンを塞いで通電しないようにすれば、充電せずに給電で使えるということを知りました。

20151128_acadapter01

 

今回はこのACアダプターの真ん中のピンを塞いで使えるように、ACアダプターに細工してみます。

-注意-
今回僕が行った細工ですが、メーカー保証外の行為です。もし同じことをしようと思われる方は自己責任でお願いします。

 

準備したもの

材料

・シール
・メンディングテープ(マスキングテープ)

20151128_acadapter02

 

道具

・ハサミ

 

作業手順

メンディングテープでピンを塞ぐ部分を作ります。
適当な長さにカットして、以下のように半分に折って粘着面を貼り合わせます。

20151128_acadapter03

 

半分に折ったメンディングテープを以下の形のようにハサミでカットします。
ACアダプターのランプが見れるようにランプ部分を切り落とします。

20151128_acadapter04

 

シールでメンディングテープを固定します。
用意したシールのサイズが大きかったので、少しハサミで切り落として調整しました。
これで完成!!

20151128_acadapter05

*シールが結構な頻度で取れるので、メンディングテープを一周して巻いて補強しました。

 

メンディングテープが真ん中のピンを塞いでくれています。

20151128_acadapter06

 

 

いざ!MacBook Proに装着!

本体にACアダプターを繋ぐと、充電ランプは緑にもオレンジにも点灯しません。

20151128_acadapter07

 

バッテリーを充電しずにACアダプターからの給電になっているかメニューバーのバッテリーアイコンをクリックして確認します。

ちゃんと充電なしのACアダプターからの給電になってますね。

20151128_acadapter08

 

よし!これでOK!

 

ちなみに充電中はこんな感じ。

20151128_acadapter09

 

で、充電完了がこちら。

20151128_acadapter10

 

シールはランプ部分をわざわざくり抜かなくてもランプが視認出来ました。

 

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追記(2016年4月21日)

装着する時に真ん中のピンを塞ぐメンディングテープの位置をいちいち調整するのがめんどくさいので、給電用MagSafeキャップを作ってみました。

簡単に脱着できるMacBook Proの給電用MagSafeキャップの作り方
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