PENTAX K-70を購入してからようやく試し撮りしてきました。
PENTAX一眼レフのエントリーモデル K-70 を購入!買う時の決め手になったこと
K-70を購入した時の記事に書いた通り、娘の写真を綺麗に撮りたい!という目的で一眼レフの購入に踏み切りました。一眼レフの良いところはやっぱりオートフォーカスが抜群に速いというところ。
動き回ってブレがちな子供を被写体にした時にこのオートフォーカスの速さを身に染みて感じます。
そしてなにより、背景がボケてくれるので子供の表情、しぐさが際立って見えてくれて、「おおッ!」ってなります(笑)
[PENTAX K-70 モード:AUTO]
目次
記念すべき初めてのショット
基本的に僕は機械モノを買っても説明書をほとんど読みません(笑)
とりあえず触って覚えていくスタイルです。K-70の電源スイッチは右手人差し指の近いところに配置されていて、それで電源をオンしてすぐにシャッターを切れます。この電源スイッチの配置が本当に素晴らしい。
右手一つで素早く電源オンからシャッターを切れる。これはニコンの一眼レフも同じですね。すべての一眼レフは電源スイッチをこの配置にしてほしい(笑)
さて、そんな僕ですが、PENTAX K-70を購入して初めてのショットがこちら。
[PENTAX K-70 モード:Av]
思いっきり逆光!!
圧倒的逆光ッ!!
今まで一眼レフを使ったことがないわけでもないのに、なんという凡ミス!!
モードダイヤルは『AUTO』で
とりあえずね・・・最初だからね・・・
ってことで、モードダイヤルはなんの設定もしなくていい『AUTO』で。
時には娘と遊びつつ、そして時には少し距離をおいて一人で遊んでるところをパシャリと撮っていく。
2歳10ヵ月の娘はとにかくじっとしておらず、常に動き回るので追うのが大変っす・・・。
『AUTO』は最適な明るさで撮ってくれる
『AUTO』モードは、シャッターを半押ししてオートフォーカスを合わせたらそのままシャッターを切るだけ。
あとはK-70本体が自動で最適な明るさを設定して写真を撮ってくれます。とりあえず逆光にならないようにだけ意識していればほぼ間違いなく綺麗に写真が撮れる、最強のモード。
[PENTAX K-70 モード:AUTO]
もっとこだわってボケ具合を調整したいとか、躍動感が溢れるように流し撮りをしたいとかであれば、どうしても自分で設定をする必要があるけど、ただ綺麗に撮りたいって漠然と思っているだけなら『AUTO』モードにさえしておけば問題なく撮れます。あ、あとは逆光にだけは注意してですけど。
背景もボケてくれてこちらが撮りたいと思っている被写体である子供の表情がくっきりしっかり写ってくれています。
動いていてもブレずに撮れる!
あと撮っていて強く、強く感じたのが、ブレずに撮れるということ。
過去にGRⅡで娘を撮ろうとした時にブレまくって全然上手く撮れず難儀しました。それは僕の腕の悪さもあるとは思うものの、一眼レフであるK-70であればすんなり、ブレずにパリっとした写真が撮れるんです。
過去のGRⅡの記事(GRⅡは動かない被写体を撮るのに最高の画質で撮れるコンデジです)
GRⅡで動き回る子供に綺麗にピントを合わせて撮るのは難しい【妄想編】
GRⅡで動き回る子供に綺麗にピントを合わせて撮るのは難しい【実践編】
オートフォーカスが格段に速い!
あとは気持ちの問題かもだけど、一眼レフは写真を撮るためにしっかりと構えて撮るので、ブレにくいってのもありそうですね。
[PENTAX K-70 モード:AUTO]
K-70は使いやすい!
上述した通り電源スイッチの位置もさることながら、小ぶりな本体の割に握り込んだときのグリップ感が非常によく写真を撮りやすいです。
また、バリアングル液晶はめっちゃ便利!コンデジの時と同じように液晶画面を見ながら写真を撮る事もできて、自分の顔の高さより上から撮る事も出来るし、四つん這いにならなくても地面すれすれからローアングルで撮る事も出来る。
K-70はエントリーモデルとしては非常に多機能な一眼レフで、そのすべての機能を使いこなすのは一眼レフ初心者には無理だけど、もっとたくさん触って、撮って、いじって、設定して。少しでも綺麗な写真を撮れるようになりたいなと思わせてくれる、一眼レフ初心者を中級者、上級者へと引き上げてくれる優秀なエントリーモデルです。
今回は『AUTO』モードで撮ってみたけど、次は『絞り優先モード』で明るさの設定を自分で行いつつ写真を撮ってみようと思います。
本日のベストショット
娘のハニカミショット。
カメラを向けると、レンズを触ろうとしてきて中々撮らせてくれない娘が珍しくアップのバストショットを撮らせてくれました。光の当たり具合もちょうどよく明るい写真が撮れてオラ大満足。
[PENTAX K-70 モード:AUTO]
完全に親バカですね。すんません・・・。