レッスン3回目:基礎練習総仕上げ!リズム、ミュート、ピッキングを体に刻み込め!【シアーミュージック/エレキギター】

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ギターレッスンに通い始めてから、家で練習する時は最初にレッスンで上手く弾けなかったところを練習して、飽きたら好きな曲を弾くという風になりました。

どうも、くねおです。

レッスンで上手く出来なかったリズム練習やドレミファソラシド練習は、1日や2日練習したところで上手く弾けるようにならないので、ギターを弾くなら必ず最初に練習するということで体に染み込ませる作戦です。

前回のレッスン:
レッスン2回目:ネックの握り方と単音弾きのドレミファソラシドを習う【シアーミュージック/エレキギター】

 

前回のレッスンで裏拍が取れていないと先生に指摘されたことをカミさんに話したら、家で練習する時に隣の部屋から「ワン・エン!ツー・エン!スリー・エン!フォー・エン!」という声が聞こえてくるようになりました。

 

 

うっせーわ!!

リズム狂うから

やめれ!!!

 

 

はい。

では今回で3回目のシアーミュージックのエレキギターレッスンの内容について書いていきます。レッスン1回目、2回目と同じ先生に教えてもらいました。

 

リズムのおさらい

アジカンの「リライト」で4拍子を取れ!

前回までのリズムのおさらいということで、リズムがちゃんと取れるかの確認から。

先生から「アジカンのリライトを流すから、曲に合わせて4拍子(4分音符)でブラッシングして!」とお題を出される。全てダウンストロークで弾けばいいとのこと。

裏拍が取れない僕でも表拍なら取れる。つまり4拍子ならイケる。

先生には言ってないけど、リライトは過去に大学同期の楽器初心者でバンドやってた時にリードを弾いた経験がある。

リライトはかなりテンポの早い(たしかBPM:179)けど、さすがにこのお題はなんとかクリアできた。この速さについていけるなら大丈夫!と先生にお褒めの言葉をいただいた。めちゃ嬉しい。

 

 

アジカンの「ソラニン」で8分8分4分音符のリズムを取れ!

続いてのお題は、「アジカンのソラニンを流すから、8分8分4分音符のリズムでブラッシングして!」とのこと。

すでに僕の中で苦手意識のある8分音符と4分音符の混在するやつ。オルタネイトピッキングで空ピッキングが混じってくると、とたんに演奏する右手が暴走する。

が、しかし。今回はこのリズム。タタターン、タタターン。4つ目で空ピッキング入れればいいので、これなら簡単w

 

ちなみにアジカン好きだけど、ソラニンは今まであまり聞いたことがなくて、どんな曲か知らなかった。

先生にソラニンを流してもらうと、リライトとは打って変わって穏やかなイントロから始まる。どこからストロークを始めようかタイミングを探ってみたのだが・・・

 

 

おいおい、ソラニン

お前テンポ早すぎやろ!!

 

 

あとでネットで調べてみたら、ほぼリライトと同じテンポw(BPM:180)

大いにどこからストロークを入れるか戸惑いつつ、一度ストロークを始めるとひたすらに右手を上下に動かし続けることに・・・。

でもこれもなんとかクリア。

とりあえずのところはリズムは出来てるということで、今度はドレミファソラシドのおさらいに入りました。

 

 

ドレミファソラシドのおさらい

先週教えてもらった先生流のドレミファソラシド。

前回のレッスンから2週間、家で毎日ドレミファソラシドを先生流の弾き方で練習してきた。今までの我流のドレミファソラシドだと、ミュートをまったく意識せず、人差し指から小指までの指は使っていない指は指板から離れがちだった。

この2週間で僕の人差し指から小指まではずいぶんと指板との距離感が近づいたと感じるようになったのだが、実際に先生の前で弾いてみると・・・。

ドレミファソラシドの指板図

 

 

ミュートが

全然できていなかった

 

 

ドレミファソラシドを弾く時のミュートは、人差し指と右手の親指の付け根を使う。

例えば5弦のドを弾く時は人差し指で4弦から1弦までを触れておいてミュート、6弦は右手の親指の付け根を触れさせてミュートする。ピッキングする弦より下の弦は人差し指、上の弦は右手が担当する。

で、僕の場合は右手のミュートが上手くいかず、5弦と6弦が意図せずに鳴ってしまうという現象が起こってしまう。

何度も先生に指摘され、その都度教えてもらっても上手くいかず、ついにはレッスン中に「ちょっと何度も練習してみてください」と言われる始末。

家で出来ることを45分の限られたレッスンの時間の中でやらなければならないという屈辱・・・

 

 

セリフ覚えてこない

役者と同じやないか・・・

 

 

そんな自己嫌悪に陥りながら必死で何度もドレミファソラシドを弾いて、少しずつ右手のミュートのコツがわかってきた気がする。

何度か綺麗にドレミファソラシドが鳴るようになったところで、先生から次にいきましょうと言われてようやっと先週までのおさらいが終了。

 

 

ドレミファソラシドは

今後も要練習だ

(百発百中で鳴らせるまで)

 

 

単音弾きのピッキング

おさらいが終わって、今回新しく教えてもらったのが単音弾きのピッキングについて。

基本中の基本、ピッキング。

先生曰く、ピッキングは出来るだけ大きな動作で!と教わりました。ピッキングの動作を大きくする理由は以下の2つとのこと。

・弾く弦の隣の弦を間違って弾かないようにする
・大きな動作の方がリズムが取りやすい

ギター、ピックの振り方

 

上記の教えてもらったことを踏まえて、先生から2つのお題を出される。

 

ドレミファソラシドを2音ずつピッキング!

おさらいで散々やったドレミファソラシドの応用として、オルタネイトピッキングで2音ずつピッキングしなさい。

ドレミファソラシドの指板図

 

どういうことかと言うと、ダウンで「ド」、アップで「ド」、ダウンで「レ」、アップで「レ」、という具合に、ドド レレ ミミ ファファ ソソ ララ シシ ドド を弾くという内容。

先生にわざわざ聞かなかったけど、きっとミュート込みでやれということだろう。僕の成功率の低い先生流のドレミファソラシドを2音ずつ。ハードルがまた上がってるやないか!!

そう思ったけど、とりあえずは教えてもらったピッキング(動作を大きく)に一番意識を使って弾いてみた。すると、多少ミュートは出来ていなかったけど割と上手く弾けた。

で、あっさり先生からクリアを言い渡されて次のお題へ。

 

ドレミファソラシドを3音ずつピッキング!

今度は3音ずつ、ドドド レレレ ミミミ ファファファ ソソソ ラララ シシシ ドドド。

ドはダウン、アップ、ダウン、レはアップ、ダウン、アップ。

ドはダウン、レはアップ、ミはダウンから始まる。音が変わる時のダウンとアップが交互に入り混じるややこしいピッキング。

 

 

これは

絶対に苦戦する

 

 

そう直感したのだが、意外にもあっさりとクリアしてしまった。やったぜ!こういうのは頭で考えてもダメなのだ。体で覚えればいいのだ、とこの時思った。

 

で、ピッキングはだいたい出来ていると先生に褒められて、次はなにをやろうかってなった時に先生から・・・

 

 

次はなにか

曲をやりますか?

 

 

・・・

・・・

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ついに曲!!

やったぜ!!

 

 

こうして、レッスン1回目から3回目の今回までで、ギターの基礎中の基礎を徹底的に教えてもらい、次からは曲の練習に入ることになりました。

来週までに弾きたい曲を何曲か持っていく予定です。僕の方で弾きたい曲がなければ先生の方で決めてくれるとのこと。いや、絶対自分で弾きたい曲を持っていくつもり。

 

さて、ここまでの3回のレッスンは、僕の先生への要望で「ギターの基本的な弾き方」について教えてもらってきました。今まで独学でギターを弾いてきて、ここ最近なんとなく停滞しているように感じていました。もしかしたらギターの基本的な弾き方やテクニックが自分には足りていないのではないか?と思っていましたが、見事に足りていませんでしたw

ここまでのギターの基礎レッスンを通して僕が思ったことは・・・

 

 

ギターは

リズムとミュート

が超大事

 

 

ってことです。

 

今回のダメ出しメモ

・ブラッシング
左手は弦に触れるだけ、力を入れちゃいけません

・ドレミファソラシド
ミュートの人差し指が指板から離れがち
人差し指は常に1つ上の弦に触れておく
6弦ミュートの右手の触れる場所は親指の付け根
ピッキングの動作をもっと大きく

・ピッキング
動作は大きく!!

 

次のレッスン:
レッスン4 回目:課題曲のレッスンに突入!パワーコードとブリッジミュート【シアーミュージック/エレキギター】

 

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