先月から急激にバッテリーの持ちが悪くなってきた僕のiPhone6。ついに今月、ポケモンGOを起動しただけで電源が落ちるようになってしまいました。
たった1ヶ月の間で満充電させても数分で電源が落ちるという異常事態。
バッテリーって
こんな短期間で
ここまで悪化するのか
症状はこんな感じ。
6月上旬:あれ?なんか今まで1日は持ってたiPhone6の電池が持たなくなったぞ・・・。
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6月中旬:1日2度満充電するように。モバイルバッテリーが手放せなくなる
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6月下旬:モバイルバッテリー挿しっぱなし状態に。iPhoneに充電器を挿すのではなく、iPhoneの挿さっているモバイルバッテリーを充電する生活に突入。画面右上の電池残量が80%で電源が落ちるようになる。
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7月10日:モバイルバッテリーを挿してるのに突如電源が落ちるようになる。モバイルバッテリーが供給する電力よりもiPhone6が消費する電力の方が大きくなってるみたい。電池残量90%からいきなり1%になり電源落ちするようになる。
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7月12日:モバイルバッテリーを挿している状態で再起動を繰り返すようになる。起動時のリンゴマーク表示を呪うようになる。
しかも運悪く今、実家の大阪で転職活動をしていて、いつ内定の連絡があるかわからないので、1日たりともiPhoneを手放せない状況。しかも3年以上使っていて、Apple Care+の保証期間も過ぎている。出来るだけバッテリー交換のお金もかけたくない。
今回は、1日でiPhoneを返してもらえることとバッテリー交換の費用を抑えることを目的にネットで調べたiPhone/iPad修理専門店でバッテリー交換をしてもらおうと思い立ちました。
結果、1日(たった40分)で
バッテリー交換してもらえました
目次
一般的にiPhoneのバッテリー交換はアップルストアだが・・・
基本的にiPhoneが壊れたりしたらアップルストアに持って行くってのが常識だと思っていました。勢いよく落下させてしまい、本体が少し歪んでしまった時に銀座のアップルストアに持って行きました。
バッテリー交換も同じでアップルストアに持ち込んで、バッテリー容量を検査してもらって交換してもらうことが出来ます。
しかしながら今回は、Apple Care+の保証期間も過ぎていてアップルストアに持ち込んだら8800円かかる。しかも転職活動中であまり時間を取れない。出来れば、なるべく手軽に時間をかけずに安くバッテリー交換をしたい。
そんな気持ちでネットで検索してみたら、iPhone/iPad修理専門店ってのがあるのを知りました。
ちょっとここで、書いておかなければならないことがあるのですが、iPhoneの修理(バッテリー交換含む)する場合、3つ選択肢があります。1つ目はアップルストアに持ち込むこと。2つ目はAppleに認定されている修理店舗に持ち込むこと(Apple正規サービスプロバイダ)。そして3つ目がAppleに認定されていない修理店舗に持ち込むこと(Apple非正規サービスプロバイダ)。
Apple正規サービスプロバイダのお店は、「ビックカメラ」や「カメラのキタムラ」が有名ですね。修理に使うパーツがAppleの純正品、修理代金はそれぞれ違いますがビックカメラの修理料金を確認してみると、Appleの修理料金に近く割高感を感じました。
で、僕の場合はApple Care+の保証期間も過ぎてるし、30分以内でバッテリー交換をしてくれるようので、大阪梅田のApple非正規サービスプロバイダの「iPhone/iPad修理専門店 キャッスル」に行ってきました。
店頭での手続きの流れ
実際に予約もしないで、店頭に行ってみたら運よく待たされることなく案内、手続きをしてもらえました。
担当してくださった店員さんに、先月から電池の持ちが悪くなってきて、1ヶ月でモバイルバッテリーを挿しても電源が切れるようになってしまったことを説明してバッテリー交換をお願いしました。
iPhone6内のデータに関しては、バッテリーを交換するだけなのでバックアップを取る必要はないと言われました。
修理(バッテリー交換)の注意事項が書かれた説明文をお店の iPadで読んで同意し、名前と住所、連絡先を入力後、バッテリー交換にだいたい20分かかると案内を受けて受付票を渡され、大阪梅田の地下街をぶらぶらして時間を潰すことに。
20分後、時間キッチリに取りに行ったらちゃんとバッテリー交換が終わっていました。
受け渡しの時に、iPhone6でバッテリー交換前と同じように電話が使えるか?イヤホンから音は出るか?Wi-Fi が繋がるか?バイブはなるか?等々、20項目くらいあるテストを店員と一緒にテストして返してもらいました。
修理受付に10分、店員さんのバッテリー交換作業に20分、受け渡しに10分、合計40分ほどでバッテリーの交換が完了しました。
ちなみに修理の際に交換してもらったバッテリーはAppleの純正品なのか聞いてみたところ、サードパーティー製のバッテリーだそうで、純正品ではないとのことです。店員さんに純正品ではないけど、PSEマークを取得していますと言われたので、最低限の安全性は確保されているようです。(実際PSEマークを取得したからといって安全だとは限らないが・・・)
で、iPhone6のバッテリー交換にかかった料金は4860円でした。(iPhoneの機種によって料金が違います。当たり前だが新しい機種ほど料金は高くなる)
ちなみにバッテリー交換の修理保証については5日間しか保証してくれないみたいです。まあ、もとよりApple Care+の保証期限も過ぎてるし、このiPhone6が次に不調となったときは新しくiPhoneかAndroidを買おうと思っているので別にいいやって感じ。
結果的に安く、早くバッテリー交換できて満足
iPhone6が再起動を繰り返した時は、転職中の僕にとってこの世の終わりかと絶望しましたが、運よく安く早くバッテリー交換をしてくれる店が見つかって助かりました。
アップルストアに持ち込むよりも半額近くの値段で新品のバッテリーになり、しかもたったの40分で手元にiPhoneを戻してもらえ、データのバックアップなどの面倒な作業もなく、結果大満足でした。
バッテリーが純正じゃないところが若干気になりますが、Apple Care+の保証期限が切れているようだったら、こういったApple非正規サービスプロバイダの修理専門店を利用するメリットは大きいと感じました。
↑どうでもいいんですけど、バッテリ交換後の受け渡しの時に死亡したバッテリーも渡されました。