シーモアと1対1で戦おうとするティーダの元へ駆けつける仲間たち。
ああ、RPGゲームのこういうシーン、カッコ良くて大好き。
前回日記:【PS Vita】FF10プレイ日記27:ガガゼト山を登頂、ヨウジンボウの斬魔刀がさく裂する
キマリ:かっこうをつけるな
目次
まさに下衆の極み、シーモア
シーモア:その前に ロンゾの生き残りに伝えたいことがある
シーモア:実に 実に勇敢な一族だった
シーモア:私の行く手を はばもうと捨て身で挑みかかり・・・・・・
シーモア:ひとり またひとり
・・・・どうもでいいけど、
このシーモアの股間ショット、どうにかなりませんか・・・。
さすがのキマリもショックを隠せない。
あのロンゾ族のエリート戦士、ビランとエンケもやられたらしい。
キマリだけではなく、ティーダをも煽ってくるシーモア。
シーモア:すべて滅ぼして いやすために私は『シン』になる
シーモア:私が新たな『シン』となれば おまえの父も救われるのだ
ティーダ:おまえに なにがわかるってんだ!!
プッツンしたティーダが襲い掛かろうとした瞬間、シーモアは最終形態?へ・・・。
お前はいったい何回死んで、何回変身するんだよと・・・。
10年前にプレイした時のことが思い出せない。
このシーンを見て10年前の僕はなにを感じていたのだろう・・・。
たぶん、シーモアとのバトルに心を躍らせていたんだと思う。
しかしながら今の僕は、もちろんこのゲームを楽しんではいるのだけれども、倒しても倒しても何度でも生き返ってくるシーモアに少しうんざりしている。このガガゼト山で登場するシーモアには、少々冷たい視線を送っている。
もしかしたらこれがシーモアとのラストバトルなのかもしれない。そして、もう二度と生き返ってくることはないのかもしれない。
しかしながら一言言わせていただきたい。
・・・
・・・
・・・
・・・
いい加減、諦めろ
なんか綺麗な光に包まれて変身してるし。
変身後はモンハンのショウグンギザミだし。
かなり強いシーモア
あまりにしつこく登場するシーモアにうんざりしている僕ではあったのだが、さすがに最終決戦っとあって今回のシーモアは強い。
ターゲットしてみると、シーモアの他に「幻光祈機」とかいうよくわかんないのがいる。
この幻光祈機は最初HPが4000あって破壊するたびにHPが1000ずつ減って、幻光祈機のHP分シーモアが回復する。幻光祈機は4回以上破壊しても無くなることはなくてHP1000のままずっとシーモアと共に行動してくる。はっきり言って、最後までこの幻光祈機がよくわからなかった。
シーモア本体は『滅びのヤリ』でゾンビ状態にして、『アレイズ』で即死させるというイヤラシイ戦法をしてくる上、『死刃の交撃』というパーティー全員に大ダメージを喰らわす技まで使ってくる。
滅びのヤリ
死刃の交撃
死刃の交撃は軽く2000ダメージ喰らうので、ユウナ、ルールーは超要注意。
とりあえず、ゾンビ攻撃されたら万能薬で回復して、オーバードライブ使えるキャラがいたらオーバードライブを迷わず使い、ユウナに見破るのついた武器を持たせてるので、シーモアのHPが10000を下回ったのを確認してオーバードライブヨウジンボウ、小柄!!
ヨウジンボウ:キマリの仇、討ち取ったりぃぃぃいいいい!!!
そして、シーモア退治後、今までプレイしてきて最もティーダとシンクロしたセリフがこちら。
ティーダ:もう邪魔すんなよ!
そう、
もう邪魔すんなよ!
シンの正体がジェクトだと全員に周知
シーモアの余計な言葉のせいで勘づくユウナ。
ユウナ:彼が『シン』になれば ジェクトさんが救われる・・・・・・?
ついに、ティーダはアーロンと共に皆に隠していた事実を告白する。
ティーダ:『シン』・・・・・・オヤジなんだ
ユウナ:たとえ『シン』が ジェクトさんでも・・・・・・
ティーダ:わかってる 倒そう
ティーダ:オヤジもそれを望んでる
アーロン:行けばわかる もうすぐだ
静かでシリアスな展開だけど、このシーンで気持ちが盛り上がっていくのがわかる。僕の中でいよいよ、このガガゼト山を越えたら物語もクライマックスなのだと期待に胸が膨らみ、このFF10ももうすぐ終わってしまうのだと、少し切ない気持ちになってくる。
ああ、進みたいけど、もったいなくて進めない。
いや、進みますけど。
あの衝撃かつ切ないラストに向けて僕は駒を進める。
取り逃しの確認
さて、いよいよガガゼトを超えたら飛空艇が入手出来て、やり込み要素を堪能するも良し、このまま一気にストーリーを進めてエンディングを堪能するも良し、という状態になる。
いやあ、ここまで長かった。
今まで新しく行くマップはくまなく散策してから進んできたので、恐らく大丈夫だとは思うけど念のために取り逃しをしていないかFF10の攻略サイトを見に行ってみた。
クラスコからフレンドスフィアをもらえるように質問にも答えたし、ヨウジンボウの問いに対する答えも間違っていない。ガガゼト山登山道でしっかりワンツとも会話しているし、OK、OK!
と、思って見ていたら・・・
ん?
ナギ平原のリンの巡回公司で売られている魔法カウンター付きのバックラー?
武器アビリティーの魔法カウンターが防具であるバックラーに付いていて、しかもルールーの師匠であるズークに会ってからナギ平原のマップから移動してしまうと2度と買えなくなってしまうとの記載が。
ナギ平原で出会うリンの巡回公司
こちらはリンの巡回公司です 旅を助ける品を販売しております
慌てて装備画面を確認してみると
・・・
・・・
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・・・
・・・
うん、持ってない。
スクリーンショット撮ってるヒマあるならバックラー買っとけよ!!!!
ああ、もう2度とあんな真似したくない。
あんな真似:【PS Vita】FF10プレイ日記05:真のクリアを目指すため、ルカまで巻き戻してのTake2
どうしよう・・・。
・・・
・・・
・・・
いやいや。
そもそも魔法カウンターって必要なアビリティーか?
魔法カウンターなんかあったら、ユウナにケアルラしてもらえないじゃないか。
ぶっちゃけ、戦闘で魔法カウンターの武器あったとしても使わないよね。
んだんだ。
DAYONE!
OK!!
そして、僕は攻略サイトのページをそっ閉じしたのだった・・・。
(つづく)
次の日記:【PS Vita】FF10プレイ日記29:ついにティーダの正体が明らかに!!ザナルカンドは2つ存在してる?