Raspberry Pi 4(8GB)セットアップ①: ラズパイ購入!Smraza の 4インチディスプレイを取り付けてみた

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作りたいアプリがあることと、Python に触れてみたいと思って Raspberry Pi 4 の 8GB モデルを買いました。

ひとまず今回は購入した ラズパイ4と周辺機器を晒して、一緒に購入したケース兼4インチディスプレイの組み立てを行っていきたいと思います。

最終的にはラズベリーパイを実際に起動して、初期設定を行うところまでを備忘録として書く予定です。(またラズパイ買った時に調べるのめんどくさいので・・・)

※ ラズパイ4に4インチの小型ディスプレイを装着しますが、RaspberryPiを起動させて初期設定を完了させるは、Macパソコンで操作する予定です。なので、有線キーボードもマウスもない、モニターもない。ラズパイ本体と電源ケーブルしか買ってない、という人にも参考にしてもらえるかと思います。

RaspberryPi4本体

 

ラズパイ本体と同時に購入したもの

今ラズパイでやりたいと思っていることは、Pythonを使ってのアプリ作成。(Pythonの勉強も含めて)

基本的にはプログラムの作成はパソコンからリモートでやるけど、作ったアプリは小型ディスプレイで表示させたいという。あとは単純に小型ディスプレイがあった方が、なにかと便利だろうと思って以下のものたちを購入しました。(リンクをクリックするAmazonに飛びます)

Raspberry Pi 4 (8GB)本体
ACアダプター(ON/OFFスイッチあり)
4インチディスプレイ
MicroSDカード128GB
小型USBマイク

 

RaspberryPi4 と周辺機器

 

Smraza の 4インチディスプレイの組み立て

とりあえずまずはラズパイの基盤に Smraza の4インチディスプレイ兼ケースを取り付けちゃいます。箱を開けるといきなりディスプレイが。思っていたより小さい。

smraza 4インチディスプレイ開封

 

この Smraza の4インチディスプレイにはヒートシンク4つと冷却ファンが付属さえていました。ラズパイ4はこれまでのシリーズと比べてかなり発熱すると聞いていたので、ありがたく使わせていただきます。

ヒートシンクと冷却ファン

 

で、さっそく組み立て始めたはいいけど、ヒートシンクのシールを剥がすのに大苦戦。竹串を持ってきてさきっちょをツンツンして剥がしました。かなりここで時間がかかりました。

ヒートシンク裏のシール

 

ヒートシンクを装着したラズパイ4がこちら(赤枠の金、銀の部品がヒートシンク)。

ヒートシンク装着

 

ここからラズパイ4をアクリルケースに取り付けて、冷却ファンを取り付けたディスプレイと合体させて完成させるのですが、以下のYouTubeで組み立ての手順が紹介されています。(Smraza 公式)

 

取扱説明書と上記YouTube動画を参考になんとか最後まで組み立てることができました。(ネジとナットが1個ずつ余りました)

4インチディスプレイ装着完了

 

組み立て時の失敗

ちなみに僕は組み立てる時に1つ失敗しました。

使用するネジが2種類(6.3mm と 9.5mm)あるのですが、6.3mm のネジを使わなければならないところで 9.5mm のネジを使おうとしてアクリル板の穴を広げてしまいました。

大小のネジ

 

以下の赤枠のラズパイ4をアクリル板に固定するために使うネジです。ここは小さい方の 6.3mm を使います。

ラズパイ4を固定するアクリル板のネジ

 

この部分に 9.5mm のネジをねじ込んだ結果、アクリル板の穴が少し広がってしまいました。また9.5mm ネジのネジ穴が潰れかけて危うく使えなくなるところでした。

無事なんとかはずすことができて 6.3mm のネジに付け直すことができましたが、説明書にもきちんと記載されていたし、動画でもちゃんと 6.3mm のネジが使われていたので

 

完全に僕のミスです

 

 

組み立て完了!

ひとまずこれでラズパイ4の組み立ては完了、ディスプレイと一体型のラズパイ4が完成です。

ヒートシンクとファンも付いてるし、他のケースみたいに密封されていないので、冷却効果はそこそこあるんじゃないかと期待しています。

結構作りもしっかりしていて、横置きも縦置きもできるので使い勝手は良さそう。

4インチディスプレイ縦置き

 

早く動かしてディスプレイをつけてみたいですが、ラズパイの起動までにもう一つやらなければならないことがあります。

 

今後のセットアップの流れ

購入した MicroSDカードに Raspberry Pi OS を書き込まなければいけません。

今後のセットアップ作業

・MicroSDカードにRaspberry Pi OS を書き込む
- Raspberry Pi 起動時に SSH を有効にするように設定する
- Raspberry Pi 起動直後にWi-Fi に繋ぐための設定する

・Raspberry Pi を起動してMacパソコンから操作できるようにする
- SSHでパソコンと通信させる(コマンドライン)
- VNC接続してパソコンからリモートでラズパイを操作する(GUI)

・Raspberry Pi OS の初期設定を行う
- セキュリティの設定
- 便利に使うための設定

 

セットアップ2に続く...
Raspberry Pi 4(8GB)セットアップ②:Raspberry Pi Imager で MicroSDカード に OS を書き込む!

 

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